エイプリルフール

冷徹な悪魔の鏡bot @evils_mirror

鏡の破片が刺さったリンがネガティブなことをぶつぶつ言いながら、人の家に上がり込み、暖炉に水を掛けている様子が映っている……

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鏡の破片の刺さった吉備津彦がお供や仲間達を遠ざけ、卑怯極まりないことを言いながら正々堂々とレーン戦をして戦っている様子が映っている……

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ピーターと美猴とフックが手分けして鏡の破片を抜いて回っている様子が映っている……

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フックが浜辺を歩いているとピシャリと水音がした。 「シレネッタか」 「何？」 「貴様にしては珍しいな。今日は歌わないのか？」 「なんで歌わなきゃならないの？みんな一緒に？リズムに乗って？バカみたい」 「破片か」 シレネッタの話を聞きながら体に刺さった破片を探し始めた…

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シレネッタがフックに怒りをぶつけている。 「私が一生懸命歌ったって誰も聞いてくれないし」 「うむ」 「私のネックレスだって、この間変えたのに気付いてくれないし」 「うむ」 「私の歌と仲間達のお陰で勝った戦いでも、私のお陰なのにMVPが…」 「む、破片はこれか」 「聞いてる？」

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フックがシレネッタの鱗の間に刺さった鏡の破片を見ていると尾びれでビンタをされた。 「何よ！私の話を聞かないでどこ見てるのよ、エッチ！見るとこ違うでしょ！」 「ち、違う…そこに破片が刺さっているぞ。痛くないのか？」 「痛くないわよ、こんなの！私の事認めてもらえないことに比べたら！」

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「皆、私の歌を聞いていればいいのよ！闘いも、私が頑張っても皆がダメならサポートなんて」 「わかったわかった」 フックが叩いてくるシレネッタを諌めながら破片を抜いた。 「貴様が頑張っているのはわかる。だが、それは他の奴等も同じだろう。皆、努力しておる。貴様は仲間を認めているのか？」

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鏡の破片が刺さった吉備津彦と鏡の破片が刺さった温羅が対峙している。 「ワシ、温羅、島ヲ、守ル。」 「俺が吉備津彦だ。ロールはファイターを務めている。正々堂々とした戦いを得手としている」 「オ前、ファイター。ワシ、ファイター」 「…アタッカーマークだぞ、嘘つきめ」 「ファイターダ」

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「温羅」のロールは「ファイター」になります。 お客様にはご迷惑と混乱を招く状態になっておりますことを、お詫び申し上げます。 不具合の修正完了まで今しばらくお待ちください。#sega_wlw pic.twitter.com/WH63AW9mWI

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「卑怯な鬼め、退治してくれる！」 「ウラァァァァ！」 吉備津彦が刀を構え、温羅に向かって走り出す。 温羅が吉備津彦目掛けて跳ぶ。 温羅を避けるように斜め前へ転がり込むと、吉備津彦が温羅と兵士を穿つ。 「ふんっ！」 さらに前へ転がると、吉備津彦は温羅を無視して奥拠点へ走っていった…

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@ball_L_Alice 吉備津彦は奥の拠点を破壊すると、さらに城へ走っていった。慌てて温羅が追いかける内に手前の拠点も破壊されてしまった。 温羅がおろおろしている様子が映っている……

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美猴が森を駆けていると、サンドリヨンとアシェンプテルとチェレネントラとロードピスが言い争いをしていた。 「なにやってんだァ？」 「王子様と踊ったのは私です…！」 「王子とは私が踊った。小娘なんぞと踊るものか」 「キー！めざわりですわ！私が踊りましたの！」 「ケンカ上等だぁ！」

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「王子様は私が」「王子は私が」「王子に相応しいのは私ですわ！」「私だろ！」 ケンカを仲裁しに入った美猴が4人のシンデレラの主張に囲まれ、ゲッソリしている。 「だぁぁぁ！うるせぇ！誰でもいいじゃねぇか！そもそも違う本の話だろォ！？」 キレた美猴が瓢箪で破片を無理矢理吸い込んだ……

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鏡の破片が刺さった闇吉備津が朗らかに大聖とメロウに声を掛け、大聖が卒倒した。 「あ、あら？闇吉備津さんいつもと様子が違うのね」 「うむ、今日も血がたぎる！」 「吉備津彦さんみたいね…ところで額にガラス？が刺さっているわ」 メロウが破片を取ると、闇吉備津から爽やかさが消えた……

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リトル・アリスとミクサがケンカをしている横でシャドウ・アリスが真面目に煽っている様子が映っている……

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アリスとミクサがケンカをしている。 「アリスはずるい…回復出来るし、少し前だけど、ボムバルーン…速くなったし…リボンが…」 「ミクサちゃんだって、メテオ強くなったじゃない！私なんてストレート撃つ前に……」 ピーターがシャドウ・アリスに声を掛ける。 「何してんだ？」 「争いにゃ」

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「ん？お前…」 ピーターがシャドウ・アリスの頭に付いている鏡の破片を取った。 「んにゃ？」 「あー…さっきからケンカをしているのもそのせいか？」 ピーターがミクサとアリスを注視する。ミクサの首に鏡の破片が刺さっていた。 「ほらよ」 ピーターがミクサに刺さった破片を取った……

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今一つ納得のいかない表情のリトル・アリスに、ピーターが鏡の破片について説明している。 「むー…でもー」 「そんなコワイ顔するなよ、とことん楽しもうぜ。俺だって不満がない訳じゃけどさ、楽しめないのは損だぜ！」 「…そうかも！」 アリスがミクサと仲直りをした様子が映っている…