はせべとねん燭の手動の日々：二

長谷部とねん燭の日々bot @hasebeto_nen

長谷部「嘘でしょう…足りな…まさか…いや嘘だろう…？」ねん燭「∅↷？(よじよじ)」長「…数珠…あの数珠を繋げるぐらいの玉を…？…掘るのではあるまい…？」ね「○☞∞↺〜？(ストラずるずる)」長「連帯戦か…？俺は夜戦の鬼になりますよ…ははッ…！」ね「◎♬✹♬」長「お前は連れてかんぞ」

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長谷部「くそっ…どうして…！こんのすけの陰謀なんじゃないのか…！」青江「寸止めだったよね…ああ、登録数のことだよ？」長「出たな、ひょっこり青江」青「おや、ご挨拶だね。やあ、君は今日も元気そうだ」ねん燭「✽✧□⇡(ぴょ)」青「ふふ、はいタッチ。…ところで五月の出陣についてだけどね」

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宗三「見てください、薬研」薬研「ん？どした、宗三」宗「あそこで死んだ目で陣形を書いているのが、がっかり長谷部です」薬「がっかり長谷部」宗「そしてあのうきうきわくわくなのが、にっこり青江です」薬「にっこり青江」宗「そして」薬「そして」宗「…あなたが薬研しょんぼろうです」薬「ん！？」

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薬研「ん？んん！？」宗三「…僕もまあ口惜しかったですけど、あなた表に出しませんし。また機会は巡り来るでしょうから、その時は竹林でも山でも燃やしてあぶり出しましょう」薬「そりゃ、…」宗「罠餌に甘酒もこしらえて」薬「…ははっ、…ん、あんがとな」宗「なんのお礼ですか？よしてください」

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宗三「…まあ、安心してください」薬研「うん？」宗「どんな過酷な周回だろうといつでもどこでも脳死できますよ、刀剣乱舞Pocket本日より開始です！」薬「ダイレクト！！なんたら！！！」宗「今ならねんが！」長谷部「ついてこんぞ！勝手におまけにするな貴様！！」青江「今日も平和だねえ」

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大倶利伽羅「そら、うけとれよ」長谷部「……は？」倶「ここに署名か血判をしろ」長「判子じゃ駄目なのか」倶「あんた印鑑持ってるのか」長「よくできました判子だ、ここだな。でかい箱だな、なんだ…？資材か？」倶「俺の用は済んだ、俺は行く」長「年度末進行八徹目の俺でもわかる雑対応だな…！？」

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長谷部「なんなんだ…資材なら置き場へ置いておけ…(かぱ)」鶴丸「わっ！驚いたk――ははは！すぐ抜刀するなあ君は！」長「貴様らのせいで寝とらんのだぞこっちは！！！」鶴「書類だなんだ放っておけばいいだろう、些末事だぜ？それよりこれを届けに来たぜ、鶴丸印の宅急便だ！」長「圧し切りたい」

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鶴丸「じゃあここに署名か血判をくれ」長谷部(よくできました判子)鶴「よし、じゃあお届け完了だ。じゃあな！」長「おい待て妙な物を押し付けて行くな！」鶴「鶴丸印の宅急便！わっと驚きを！」長「人の話を聞け貴様検非違使周回へ組むからな！！…なんなんだこの小箱は、不穏が過ぎる。…埋めるか」

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長谷部「(びく)…！箱が動いた、…なんだびっかり箱か？」青江「びっかり？おっと通りすがりのひょっこり青江さ、刃を仕舞って欲しいな」長「…！？…！」青「ふふ、どくどくしてるね…そんなにいきり立たなくても。ああ、心拍数のことだよ？」長「背後に、急に、現れるな」青「呼ばれたかと思って」

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長谷部「なんだったんだあいつらは…、…この箱」箱(かたかたかた)長「気のせいとか言うレベルじゃないな…、くそ、よからんものだったら圧し切るからな(ぱか)」ねん燭「◎♡⇈♬✧〜！(びゃ)」長「痛い！！額に！！物理的に！！ダイレクトアタック！！！」ね「⇈☞〆？」長「おま、ねん…！」

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長谷部「なんだねん、どうした。なんで箱に入れられてるんだお前は！？怖くなかったのか？」ねん燭「◎⇈✧〆！」長「あああ筆を持ってる手の方へ潜ってくるな！歪むほら歪んだ！」ね「❁☞□〜？」長「なんだ、なんでそんな元気なんだ…(うりうりうり)」ね「↺※♬⇡」長「よし左の袖口で寝ていろ」

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長谷部「袖から出たり入ったりをするな大人しくできんのかお前は…！」ねん燭「⇡♬✧！」長「お前なんでそんな興奮してるんだ、…まあ別段元気なのは構わんが」ね「◇∞？」長「なんだ、それでお前は俺にお届けされたのか？」ね「◎❁✧⇈」長「…そうか、じゃあ判子でも押してやろうか」ね「✹✕！」

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長谷部「はあ、気が抜けた…」ねん燭「✧♬✽！」長「ん？なんだ…？お前も俺に届け物があるのか？」ね「◎⇡〓！」長「そういう遊びが流行っているのか…？ほら、受け取るから出してみろ。…お前が手に乗ってきてどうする」ね「❁❀✲！」長「なんだこれは、…花びら、桜か？ああ、景趣が」ね「✿♬」

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長谷部「そうか、春か」ねん燭「❁↺∞〜？」長「気が抜けた、はあ…。春か。花見は今年もするのかな」ね「◎※■？」長「お前は桜を見るのも初めてか、…弁当や酒を広げて皆で食うんだ桜の下で」ね「✽◎✧♡」長「作りすぎただとか言って、3日連続で花見をしてな…ああ、なんだ眠いな、春か、」

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長谷部「うまかったな…、誰が作ったんだったか、あの」ねん燭「✶△✻？」長「あれは食い飽きなかったな…なんだ、撫で…やめろ、寝てしまう」ね「◇↺◎〜(ぽんぽん、なでなで)」長「…春は、春か。春が来るな」ね「♪❁∞」長「いつか、海でも見に行くか…」ね「↺⇈✹⇡！」

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長谷部「よし、出陣するぞ。第一舞台は正面へ集まれ、刀装を忘れ――俺のポッケがぱんぱんだ…！？」日本号「はあ？お前が早く集ま――お前ポッケどうした！？」長「わか、わからん、ぱんぱん過ぎる手を入れるのを躊躇うぐらいだ…！」日「待って、正三位が離れてからポッケ開けろ」長「きさん許さん」

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長谷部「中身がわからんポッケがこんなに恐ろしいとは思わなかった、だが怯むような俺ではありませんよ主！」日本号「かけつけ主コールで乗り切ろうとしてやがる」長「うっ…！…？？」日「なんだった！(5m越し)」長「ぐにくまにしている…！」日「えっ怖いなタコじゃねぇか？」長「いやこれは、」

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長谷部「……グミだ、…紐グミだ…」日本号「はあ？」長「あと金平糖とか、なんだこれは…ずんだ餅だ…懐紙に包む程度じゃだめだろうこれベタベタだぞ！？」日「お前…いじめられてるのか？ちょっと正三位に相談しとくか…？」長「馬鹿なことを言うなここの奴らは…生牡蠣だ…」日「大粒だな…」

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日本号「ちょっと先生うちの国宝が本丸でいじめられてるみたいなんですけど！？」長谷部「やめろ！やめろ！そんなことない！」日「いやお前だって…ん…？今日何日だ…？」長「か、柿だ…小鯛…なんだ？これは花か…ビー玉…はらきよ券…？はあ…？」日「あー…、なるほどな、なんだよそーゆー事かよ」

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長谷部「またグミが出てきたぞ…！こんな紐グミ宗三しか食わんだろう…！」日本号「よーし出陣するかー。今日は俺が隊長すっからお前は留守番な」長「はあ！？なんでだ貴様、」日「ま、今日は今日なりの仕事をしとけって事だ」長「何を言って…」乱「長谷部いたー！」今剣「ほかくですほかくー！」

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長谷部「なんだお前達！やめ、やめろ！花冠やレイをかけるな！ここはハワイか！？」厚「間に合ったな、よかったぜ！」小夜「長谷部、皆こっちに居るから」長「なんだ！？おい、小夜…！」博多「にほんごー」日「あー？」博多「あいがと！日本号もすぐ戻りーよ！」日「…おー」博「ご馳走やけんね！」

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長谷部「今日は…何だったんだ…何の宴だったんだ…zz」「あれ、君もしかして気付いてなかったのかい？」長「馳走が沢山並んだのはよかったが…zzz」「皆、張り切ってたみたいだね。おいしかっただろう？」長「あの、あれが…惜しい…卵の膜で米の…餡掛けに…zzz」「…天津飯だったのかな？」