記憶がない燭台切光忠botボーナスステージ４

【極】記憶がない燭台切光忠bot @shositu_mitubot

光忠「そういえば、長谷部くん最近お酒飲んでないね」 長谷「……そうかもしれん」 光忠「君が過労でお休みしている間にたまった山が処理できたら、また飲もうか。書類部屋だとやっぱり気まずいかな。君の部屋の方がいい？」 長谷「いや……ここでいい。……酒盛りは昔からここだったろう」

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長谷「……ともかく終わらせるぞ」 光忠「うん、手伝うよ。……あ、ここ誤字」 長谷「……」 光忠「（……なんだか元気がないなあ。病み上がりか……うーん、）」

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あっあっやめて、ポケットピカ⚪︎ュウじゃないから振らないで

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光忠「大倶利伽羅くんってやっぱりかっこいいよね……。執事とかになっちゃう？」 倶利「急になんだ」 光忠「なんでもないけど」 倶利「拗ねるな。……あんたも飲むなら勝手にしろ」 光忠「なんだかんだでお茶も淹れてくれるしね……勝てる気がしないよ」

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光忠「ん？ 僕宛てに何か届いてるね。なんだろう。……！？」 倶利「どうした」 光忠「誰かが僕に透明のプチプチしたのを送ってきたみたい」 倶利「（中身じゃないのか）」 光忠「あっ、これ潰すの楽しいよ！ すごい、こんなにたくさんプチプチが」 倶利「（中 身 じ ゃ な い の か）」

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光忠「あっ……中に僕たちの解説書が」

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光忠「ん、んん……？ みんなのあんなところやこんなところはこうなってたんだね。……うーん、複雑だね」 倶利「あんたの装備も十分ややこしい」 光忠「片目って立体的に見づらいからなあ。……ところで眼鏡のイケメン君の姿が載っていた気がするんだけど」 倶利「未実装だ」 光忠「未実装」

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光忠「長谷部くんもこんな穏やかな顔をすることがあるんだね……」 長谷「惚れた奴の前ではするのかもしれんな」 光忠「へえ。詳しく」 長谷「……もしくは主の前か」 光忠「ああ……ね。ごめん納得したよ」

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光忠「貞ちゃんま」 倶利「禁句」 光忠「はい」

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光忠「げほっ……ごほっ、」 倶利「！」 光忠「新しい刀……！」

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鶴丸「……」

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光忠「つまり貞ちゃんだね！！！！」 倶利・鶴丸「「落ち着け」」

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光忠「……！！！！！！！」 倶利「貞宗……」 光忠「どうしよう全員貞ちゃんだよ！！！」 倶利「だから落ち着けと」

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シーズン6予告 光忠「次に会えたら、名前が変わっていようと姿が変わっていようと、ずっと一緒にいよう。それが僕たちの愛だよ、貞ちゃん」

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あっ、ちょ、……いい加減倶利ちゃんがおこだから今の予告はなしで、……うんうん、分かってるよ、この約束は僕たち二人のものだよね、倶利ちゃん。うん、分かったからその首輪は置こうか、

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光忠「あの王子様然とした物吉貞ちゃんがやって来たら、僕と合わせてレディおもてなし課ができる気がするんだよね」 倶利「！？」 鶴丸「完璧な布陣だな」 長谷「主の接待は任せろ」

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光忠「政宗公は掃除機だった……？」 倶利「いや、」 光忠「僕には燭台を斬ったときの公の記憶しかないから……まさかあの後そんな体になってしまったなんて……」 倶利「落ち着け」 光忠「と、とりあえず本丸の掃除機出してくるよ。狭いところじゃ居心地が悪いよね、政宗公」 倶利「待て光忠」

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光忠「あんまり煙草を吸うと体に良くないって薬研くんに教えてもらってから禁煙しようと思ったんだけどね……」 薬研「三日ともたなかったなぁ」 光忠「うーん、煙草を買いにいくときの大倶利伽羅くんの視線がつらかったよ……」 薬研「へえ」 光忠「でも政宗公も吸ってたしね……」

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光忠「倶利ちゃん……輝いてる……輝いてるよ……」 鶴丸「大倶利伽羅なら押入れに立てこもってるぜ」 光忠「大丈夫！ かっこよかったから！！ 倶利ちゃん出てきてくれ！！ 天岩戸かな？ 僕が踊れば出てくるかな？ ウルトラソウ輝かせようか」 倶利「ほっといてくれ……」

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光忠「あ、もう戌の刻だね。お風呂に入りにいかないと」 倶利「あんたは先に行け。俺は一人でいい。……今行くと脇差と槍がいるしな」 光忠「ちょうどいいじゃないか。行こう」 倶利「俺は慣れあわない……」 光忠「はいはい、君が楽しそうにしてると僕も嬉しいんだよ」 倶利「くっ……」

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@shositu_mitubot 光忠「上だけ脱いだ状態でマイクパフォーマンスしたら特に楽しいと思うよ」 倶利「……」

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鶴丸「さて、と。……始まりましたお菓子の鉄人対決！！ 今回はそれぞれ故郷の味をかけて家庭的な菓子を作るぜ！ コーナー東、伊達のお膝元仙台ずんだ餅チーム！」 光忠「仙台の記憶もほとんどないけどね」 鶴丸「西！ 大陸の風吹く活気の街福岡梅ヶ枝餅チーム！！」 長谷「主命だ。勝つ」

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鶴丸「各チームそれぞれサポート役に大倶利伽羅と博多が入る。審査員は俺だ」 長谷「待て貴様伊達の出身だろう」 博多「利権のにおいを感じるばい！」 鶴丸「という反論が来るだろうと思って、公平かつ公正な真の審査員を連れてきたぜ！」 三日月「美味い菓子を食えるときいたんだが」

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鶴丸「まずはずんだもチームの様子だぜ」 光忠「今日は倶利ちゃんの味を覚えるために、僕がお手伝いにまわって教えてもらうね」 倶利「……俺はひとりで作る。……見るなら勝手に見ろ」 光忠「じー……」 倶利「俺じゃなくて手元だ」 鶴丸「仲睦まじすぎてすでに甘ったるくなる予感だ！！！」

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鶴丸「続いて梅ヶ枝もチーム！」 長谷「上新粉と白玉粉を1:1になるようボールに入れてかき混ぜます」 博多「白い粉……金のにおいがするばい」 長谷「いくら修羅の国ち言われよってもそれはいかん」 博多「わかっとーよ。次は水ったいね」 長谷「少しずつ水を加え、耳たぶの固さまでこねます」