迫真戦車道部.WarThunder講座第三回：基礎知識編その参『砲弾その２：様々な砲弾』

高千穂穣太郎 @takachihojotaro

まぁ、格上と出会ったらまともにやりあわず、転進して別のところに行くのが一番ではありますが、これはいずれ「やってはいけないこと」で語ることになるでしょう。

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【APCRまとめ】 ・近距離で垂直に当てれば圧倒的な貫通力を誇る ・貫通後の加害範囲は狭い ・遠距離だと貫通力が落ちる ・斜めに当てると貫通力が落ちる ・格上と出会った時の保険として少数持っていくと吉

高千穂穣太郎 @takachihojotaro

【APCRの類似砲弾】 ・APDS：遠距離での貫通力低下を解決したAPCR。相変わらず傾斜に弱いが、英戦車では主力になる場合も多い ・HVAP：英米におけるAPCR。APCRに比べると、遠距離と傾斜による貫通力減少がマイルドで、「貫通力高めで爆発しないAP」という性能の場合もある

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【HE弾】 いわゆる榴弾です。何かに当たるとその場で爆発し、爆風と破片を撒き散らします。HEAT同様、柵や木に当たるとその場で起爆するので注意が必要です。 pic.twitter.com/60jOJT94AG

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当然ですが、敵戦車の装甲板に当たっても、その場で起爆してしまいます。普通、爆風や破片で戦車を撃破する事はできません。100mm以上の大口径砲なら可能でしたが、爆風弱体化でほぼ不可能になりました。そのため、対戦車戦で使う場面はほぼありません。

高千穂穣太郎 @takachihojotaro

ですが全く出番がない訳ではありません。こういう人達にはよく効きます。と言うか、こういう人達にAPを撃ってもあんまり効きません。いわゆる非装甲目標とか軟目標という奴ですが、彼らを撃つ時用に少数持っていくといいでしょう。 pic.twitter.com/bmRwUDPQXx

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高千穂穣太郎 @takachihojotaro

【HEまとめ】 ・柵や木に当たるとその場で起爆する ・戦車に当ててもほぼ無意味 ・非装甲目標用に少数持っていくと吉