アメリカ・ロシア・中国の森林消防部隊と消防戦車
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このヘリ運航会社が保有するベル205は、東日本大震災の際に通信各社支援としてエリクソンにチャーターされ通信設備復旧に使用された。An-124でスウェーデンから日本まで空輸されている。 pic.twitter.com/zEWT9D2xVV
2014-12-23 04:24:11退役したAH-1コブラを転用したファイヤコブラ。基本的にはリフターとして空中消火用バンビバケット(バケツ)を吊り下げ放水する任務を行うが、FLIRを装備した機体は火災監視も可能。 pic.twitter.com/LM1AFnJ0du
2014-12-23 05:11:24A-10を消防機として転用する計画があったという。エアタンカー・ウォーターボマーとしてだけではなく、消防機として転用後も現役時代と同様に前線航空管制を行っていたOV-10のような用途も考えていたのかもしれない。 pic.twitter.com/qyKTF7uUnD
2014-12-23 06:50:08ロシア航空森林消防隊の降下消防士「パラシューティスタ」。タイガ全域では乾燥や落雷が原因で年間2万件以上の火災が発生する。彼らはパトロールするAn-2の乗り込み、火災を発見すると即座に降下、活動を開始する。 pic.twitter.com/nxDU9682eM
2014-12-23 07:35:46消防戦車・消防装甲車に関してはロシアが先輩格だろう。改造も開発も気合の入れ方が違う。 pic.twitter.com/4BGItbQYZA
2014-12-23 07:52:00ソヴィエト・ロシアでは化学消防車を自走砲にする。自走式油井火災消火システム"ШТУРМ"=「嵐」。複数の油井火災鎮圧と乗員の快適な労働環境を提供するという。 pic.twitter.com/GtNrCN2264
2014-12-23 08:00:37森林火災ユニットALP-521。消火活動だけでなく防火帯も作成する。搭載装備はモジュール式なので状況に合わせた組み合わせが可能。 pic.twitter.com/mnjGgIqklu
2014-12-23 08:10:44装軌式消防車PMG-64。ロシアではなくウクライナでT-64をベースに製造された。各種センサーとロボットアームを備える。火災・爆発・危険物質などから、乗員と避難者を保護するという。ただし、モックアップとプロトタイプのみ。 pic.twitter.com/dE7q9ugXuX
2014-12-23 08:19:53現場で運用されている車両は、大規模な改造を施されたものから、放水砲などの必要な改造にとどめているものまで様々だ。 pic.twitter.com/utn3aDeF7u
2014-12-23 08:25:47消火液タンクを搭載したものはどうしても大型化してしまうようだ。消火ロケットを搭載した消防装甲車も存在する。 pic.twitter.com/4b5RpPWB6R
2014-12-23 08:33:46多連装式消火ロケット消防戦車Impulse-2M pic.twitter.com/v9OlP8lywK
2014-12-23 08:39:25森林消防隊で最も活用される「消防戦車」はMT-LBをベースとしたものだろう。実際には消防戦車というよりは、不整地用の移動手段だ。TGM126も含め多数が官民の消防隊や非常事態省に配備されているものと思われる。 pic.twitter.com/NzT9DNg3hX
2014-12-23 08:58:02中国武警森林部隊が使用していた装軌式消防車の名称が判明。CNGC SX09 CROSS-COUNTRY OFF-ROAD FIRE VEHICLE en.beijingxlhj.com/CNGC-SX09 pic.twitter.com/EtyCsqUp3m
2014-12-23 13:36:51名称というか輸出名?海外向け商品名?SX09の操縦席と人員室は完全分離。走行中の移動はご遠慮ください。 pic.twitter.com/BvD77WslFR
2014-12-23 13:39:05少し性能を抑えた民生仕様のCNGC YCK07 CROSS-COUNTRY OFFROAD VEHICLEも存在。メーカーのデモンストレーターのようだが、カラーリングセンスが壊滅的。 pic.twitter.com/TG8ZSHRsYl
2014-12-23 13:44:30YCK07は操縦室と客室が隔離されていない。しかし、走行中に運転手にみだりに話しかけることはご遠慮ください。 pic.twitter.com/v8LHKCaoGp
2014-12-23 13:47:50SX09の訓練や実際の活動の様子。 pic.twitter.com/Je9UPbVvk8
2014-12-23 13:59:59メーカーの製品ページの写真と武警で運用中のものだと微妙な違いがある。武警は純正オプションも合わせて発注したのだろうか。 pic.twitter.com/4MA19zyHUa
2014-12-23 14:02:57日本でも国土交通省地方整備局や英国RNLIボートトラクターの一つとしてもお馴染みのBv206。不整地走破力が高くMi-26で輸送可能とあって武警森林部隊でも活躍している。 pic.twitter.com/N0LyqLOmWp
2014-12-23 14:08:57こうした連結式全地形対応車も中国は「国産化」に成功している。日本の総務省消防庁が採用したシンガポールSTキネティックスのブロンコATTCにそっくりだが、ライセンスの話は聞いていないので、恐らく気のせいだろう(棒 pic.twitter.com/J0cM1Pv9SV
2014-12-23 14:13:211枚目、STキネティックスの民生向けATTC。2枚目、それをレッドサラマンダーとして消防車メーカーのモリタが国内販売。3枚目、STキネティックスのATTC最新モデル。4枚目、それをモリタから総務省消防庁が導入、岡崎市消防局が運用中。 pic.twitter.com/7pHB8Ic1vt
2014-12-23 14:27:14前ツイート、3枚目をSTキネティックスのブロンコ最新モデルと説明したけど、むしろ総務省消防庁発注分の納品前の姿っぽい。
2014-12-23 14:32:07STキネティックスは民生向けATTCをCommercial Articulated Vehicleと呼称しているとのこと。
2014-12-23 14:44:01Commercial Articulated Vehicle (CAV): youtu.be/Zzc-kCGHuWw @YouTubeさんから
2014-12-23 14:44:05