ココアさんはがんばりたい《ごちうさなんちゃってSS》
夏制服にしろ、ごちうさは上手く変化、対応させていってるよなぁ。 あれだけ成功しちゃうと、 怖くて何もいじれなくなっちゃいそうなもんだけど。
2016-04-09 03:24:23@lolisin バリスタ弁護士に向けてカフェで修行の傍ら弁護士の勉強かぁ…。それでも挫けることがあって、チノちゃんともケンカして、そんな時にパン屋を一緒に継がないかとお姉ちゃんから誘いが来てぐらついて…あのベンチで黄昏てるとそこへ注文もしてないのにティッピーが……ははは、ないな
2016-04-09 03:36:16@lolisin 前に似たノリでまどマギの長文ssやっちまったことあるからもう何も考えない、考えないゾォ…! (おふとん被って縮こまる!)
2016-04-09 03:42:24@lolisin クライマックスは当然お姉ちゃんのところまで久しぶりに帰省してきて、お姉ちゃんは開口一番に「ココアはね、一人でがんばらなくたっていいんだよ」「お姉ちゃんに、まかせなさい」 けれどココアはそのまま腕を広げるお姉ちゃんの胸に飛び込まない。そして言う…いや、言わない!!
2016-04-09 03:48:47@lolisin 「お姉ちゃんの言う通り、私は、一人じゃダメみたい」 「なら…」 「けど…!」 「!?」 「私はね、あの街で、みんなと一緒に…みんなと一緒で頑張りたいの!」 「…………」 「私ね、あの街が…チノちゃんがいて、リゼちゃんがいて、チヤちゃんがいてシャロちゃんがいて、
2016-04-09 03:52:30@lolisin 「ティッピーがいて、青山さんが、チマメ隊のみんなが…あ、チノちゃん被っちゃった…じゃなくて!とにかく、私は!みんながいるあの街が好きなの!!」 「……」 「そんなあの街で、私は、みんなを助けたい!」
2016-04-09 03:56:25@lolisin 「離婚調停を結ぼうとする夫婦に待ったをかけて、異議をたてて真犯人を追いつめて…」 「えっと…あの…ココア……?………おーい…戻っといで~」 「ハッ?!…あ、えっとね、とにかく、そうして人を弁護士として、カフェでは人の心の癒しとして、私、頑張りたいの!」
2016-04-09 03:59:43@lolisin 「ん~」 「わかってくれた?お姉ちゃん」 「ん~……なんかね、ココアの言ってるそれ、高校卒業した時に香風さん家でまたお世話になるって家飛び出した時と同じこと言ってるわよ?」 「ええーー?!…あれ~??」 「うふふ、まぁ、…いいんじゃない?」
2016-04-09 04:02:52@lolisin 「お姉ちゃん…」 「言ってることはどうあれ、ちょっと何か顔つきが変わった感じはしてるから」 「ほんと!?」 「気のせいかも~♪」 「お姉~ちゃ~ん!」 「ふふふ…正直、お姉ちゃんやっぱりちょっと淋しい」 「お姉ちゃん…」
2016-04-09 04:05:26@lolisin 「でも、ココアが決めたなら、お姉ちゃん応援するわ!ってこれ、いつかも言ったような気がするわね…」 「えへへ」 「ココア…(なでなで)」 「くふふ…お姉ちゃん…♪ありがとう」 「あの…」「完全にわしらは蚊帳の外じゃな」 「チノちゃん!ティッピー!忘れてた!」
2016-04-09 04:10:39@lolisin 「私たちもいるぞ…」「姉妹仲良しね~ほほえま~♪」「忘れないでよね!」 「たはは…みんな一緒に来たんでした…」 「みんな、いらっしゃい。おいしいパンを焼いて待ってたわよ。今日はゆっくりしていってね♪」 「「「「「はーい」」」」」 fin.
2016-04-09 04:13:09@lolisin こんな感じでしょうか。自分がかつて難民であったことを記憶から完全に抹消してました…。長々失礼しました。ほんとにごめんなさい!おやすみなさい!
2016-04-09 04:14:27