くずりゅー後半（4月13日）

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你好、劉です。ただいまより「くずりゅー」後半をお送りします。 #くずりゅー pic.twitter.com/4HDhRxw0JR

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こんにちは、皆さん。前回、4月10日の夜に行った「くずりゅー」の続きをやりますよ！ 今回はDバトルの残りを紹介します。 昼下がりですので空き時間や休憩の合間にでも観てもらえると嬉しいですね。 それじゃあ早速1通目、行ってみよう！！ #くずりゅー

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・RN→斧には気をつけろさん 組合せ→「アレックスくん」VS「加奈子ちゃん」！！ 本文→アレックスVS加奈子の鳥対決！今のところ、空を飛べるキャラがこの２人しかいないので、劉さんの予想が知りたいです。よろしくお願いします！ #くずりゅー

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互いに争う事は無いだろう日米合同班の中でも、鳥類型同士のメンバーのマッチアップですね。 鳥類型は中々いないから本編でもどんな闘いになるのか明らかにされていませんし。 せいぜいアンプルが共有可能な事くらいしか分かってません。 なのでこの組み合わせは確かに夢の対決かも。 #くずりゅー

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さて、マーズランキングも近く実力の均衡を予想する二人ですが……勝負を分けるポイントとしてズバリ、 「レンジ（距離）」 が挙がるでしょう。というのもこの二人、得意とする距離が正反対。 ・アレックス君→近、遠距離 ・加奈子ちゃん→中距離 が各々の得意な距離でしょうね。 #くずりゅー

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というのも加奈子ちゃんは空中での最大速度が全生物中でも最速なので、スピードがマックスになった時にはどの生き物も彼女の後塵を拝せません。 ただし、それには「助走」が必要であり最大速度に至るまでに若干のタイムラグがあります。 そこを如何にカバーするかが彼女の課題です。 #くずりゅー

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彼女なら遠距離から瞬時に距離を詰めて相手の対応を待つ前に仕留める事は可能でしょう。普通の相手ならば。 しかしそこは鷹の目を持つスナイパーのアレックス君。そうは問屋が卸しません。 彼ならば目で追える速度である限り、相手の動きなどをトレースし完全な狙撃を行うでしょう。 #くずりゅー

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慶次くんとの連携で見せたあの「専用スコープとコンピュータと、ステルス製のライフル弾」に相当する神懸かり的なスナイピングは未だに忘れてないよ。あのせいで煮え湯を飲まされたからね、こちとら……。 あの正確無比な投球があれば、いくら加奈子ちゃんでもかわすのは困難なハズ。 #くずりゅー

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だから遠距離だと距離があり過ぎるが故に加奈子ちゃんの加速よりも、アレックス君の投球が早く行われて狙い撃ちにされるでしょう。だから遠距離では彼の方が有利。 ただ、中距離ですと最大速度にならずともアレックス君の「投球フォーム時の隙」を突ける可能性があります。 #くずりゅー

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アレックス君の遠投は驚異的ですが、「一発ずつしか投げられない」のと「投球フォームを介する必要がある」という点が致命的な弱点になります。 そのせいで相手の攻撃が届く範囲で投球しようとしても、その前に攻撃を受ける可能性が非常に高い。 #くずりゅー

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近距離でしたら持ち前の反射神経とオウギワシの握力を持って対抗出来るでしょう。 近距離ならば彼の方が有利だと判断した点はそこにあります。 加奈子ちゃんはテラフォーマーに足を掴まれて飛行を阻止されていたから、近い範囲ならばアレックス君も同様の事が出来るでしょう。 #くずりゅー

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しかし「掴むにも遠過ぎる」、「投球動作するには近過ぎる」という中距離では彼の自慢である握力やピッチングの選択に制限がかかります。 攻撃に移行する為のタイムラグが今度は彼の方に発生する訳ですね。 加奈子ちゃんはそこをハリオアマツバメのスピードで突けば良いのです。 #くずりゅー

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確かにマックススピードには達しなくてもそれに近いスピードで飛行出来る訳です。 同時に彼は行動が制限されて判断に迷う可能性もある。 その隙に彼本体のみならず、腕や肘だけでも負傷させれば勝ったも同然。 利き腕が怪我するだけで驚異的だったピッチングの精度もガタ落ちです。 #くずりゅー

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こうなれば遠距離からの攻撃も怖くないので加奈子ちゃんの有効射程が広がり、狙撃の恐れ無しに最大速度まで加速して自由にアレックス君を仕留められます。 いくら彼の動体視力が優れていても、人間大のハリオアマツバメのスピードを捉える事は実質的に不可能です。 #くずりゅー

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更にオニヤンマ型テラフォーマーまでとは言わないものの、飛行技術に関してはアレックス君よりも加奈子ちゃんの方が上です。 彼が飛んだ所で彼女に狙い撃ちされる事は必至。 空中戦では彼女に一日の長があります。 ま、腕を負傷した時点でそもそも飛べないでしょうケド。 #くずりゅー

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総合的に振り返ると、 ・近距離→アレックス君 ・中距離→加奈子ちゃん ・遠距離→アレックス君 ・空中戦→加奈子ちゃん がそれぞれ有利でしょう。 ただ、遠距離に関しては地形次第では加奈子ちゃんの加速が間に合う可能性があるので、アレックス君の一方的優位とは言い辛いかも。 #くずりゅー

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空中戦は加奈子ちゃんが圧倒的に優位でしょうしアレックス君も自身の不得手を理解してるので、この二人が空中戦を繰り広げる事は無いでしょう。残念ながら。 あるのは遠距離〜中距離からの閃光の様な一瞬の闘いでしょう。超速度の読み合いとアクションの後の、早過ぎる結末。 #くずりゅー

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戦闘力だけで見たらアレックス君の方が若干汎用性が高いでしょう。 何せ彼は近距離も遠距離も熟せるのに対し、加奈子ちゃんは近距離だと本来の力を発揮しにくいのだから。 しかし対戦に於いては地形や気候などの様々な条件で、投球や飛行に影響が出て優位性が簡単に逆転します。 #くずりゅー

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超強力な武器を持つ反面、「腕を負傷すると無力化される」、「攻撃にタイムラグを抱える」という弱点を抱えるピーキーな特性をお互いに備えたアレックス君と加奈子ちゃん。 ピーキーな故に僅かな差で逆転される2人の対決は、その速さと鳥類同士という事もあって白熱必至でしょうね。 #くずりゅー

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しまった……ついつい語り過ぎてこの2人の組み合わせに1時間近く費やしちゃったよ！ でも僕の予想以上に上手く噛み合った盛り上がる対戦カードだったのではと思います。 斧には気をつけろさん、謝々！！ では2通目行きましょうか。 #くずりゅー

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・RN→蒲焼を嘗めるなよさん 組合せ→「イザベラちゃん」VS「アドルフくん」！！ 本文→例の南国ちっくな島での出来事を見てくれれば分かると思いますが…どうも俺は班員に弱いようだ。 だが、本当はそんな事無いということを此処で今劉さんに証明してもらいたい。 #くずりゅー

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と、言うわけで…俺とイザベラが勝負したらどうなるか分析してみてください。 …一応、より現実的にする為に俺やアイツの心理なんかも考慮してみて貰えると助かります。 #くずりゅー

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予め言っといちゃうんだけど、ここからはアドルフくん三連続になります。いやあ、アドルフくんは本当に人気だよねー……羨ましい！ それはさて置き、南国ちっくな舞台ってまあ、あの世界の事だろうね。 ああいう作品だと生真面目な人間は弄られやすいから、ある意味必然ではある。 #くずりゅー

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後は弄られるのも君の懐が広かったり優しかったり、それに班員の皆さんも好意と信頼を抱いているからでしょうケドね。 でないとあんなにグイグイとコミュニケーションも出来ませんって。 え、西さん？ 彼女は例外だよ。 ただし、戦闘や訓練に於いては別の話になるんだけどね。 #くずりゅー

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結論から言えばイザベラちゃんがアドルフくんに勝てる可能性は極めて低いでしょう。 確かに普段の彼は紳士的で女性にも優しい。だからアドルフくんがイザベラちゃんに手を上げる事は決してないでしょう。 しかしそれはあくまでも日常の話であり、戦闘になれば全く変わります。 #くずりゅー