NHK菅井デスク(災害担当)による緊急時に気を付けるポイント

ＮＨＫ生活・防災 @nhk_seikatsu

【菅井デスク解説・地震のココに警戒！】 熊本地震について昨夜の発生直後からテレビで解説を続けているNHKの菅井デスクが、今回の地震についてわかったことと、今後警戒すべきポイントをまとめました。 pic.twitter.com/pRKh5FJxZN

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【今後の余震は？】 ・地震のエリアは活断層に沿って帯状に広がっている ・専門家が検討中だが、これだけの範囲で地震が起きる可能性あり。 ・目安として今後１週間、震度６弱程度の余震が起きる可能性がある。 pic.twitter.com/0Ae9WE3iAi

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【阿蘇山への影響は大丈夫？】 ・震源から３０キロほど離れており阿蘇山への影響は今のところ「ない」 ・気象庁の発表でも火山性微動、火口周辺警報のレベルとも以前と変わらない状態で、いまのところ今回の地震の影響はないといえる。 pic.twitter.com/Zx7G4dEawk

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【家を離れるときの注意は？】 ・電気のブレーカーを落とす。電気が復旧した時に火災が起きる可能性があり阪神淡路ではこの「通電火災」が多かった ・ガスの元栓を閉める ・暗くなると周りが見えにくいので避難は暗くなる前に pic.twitter.com/4r2GiPrFJz

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【避難先の注意は？】 ・あす朝にかけて１５度前後まで冷え込む。寒暖差で体調崩さないように ・毛布だけで不十分な時は首にタオル巻くと体温維持に効果的 ・車の中で過ごす際はエコノミークラス症候群を防ぐため水分をまめにとり、なるべく動く pic.twitter.com/aZC6wmnMYq

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【家を見に行く時は】 ・余震への警戒を怠らない。激しい揺れの余震があると倒壊するおそれ ・基本的には入らず、入る場合はすぐに逃げられるようにドアを開けておくなど逃げ道を確保 ・斜面も崩れやすいので気をつけてほしい pic.twitter.com/1QfLbDTyMu

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【自分の家など建物の安全度を知るには】 ・建物の専門家が「応急危険度判定」をするため、自治体に入っている。 ・そうした専門家に相談し、鑑定を受けてから建物にはいるようにしましょう。 pic.twitter.com/Cs3LnuiMkT

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It is still unclear when JR Kyushu will be able to operate Kyushu Shinkansen bullet train services.

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When you go back to houses, please be careful with aftershocks which could cause houses collapse.

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Basically please do not enter houses. When you have to enter houses, please keep doors to open to make ways to get out.