- kinokosuke
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私は風穴は穴ではなくブラックホール的な、でもイメージとしては曲魂?の中みたいな「虚無」空間だと思ってる。その中で、死ぬこともなく永遠にさ迷う感じ。法師が呪いを解いた事でやっと魂が解き放たれる一族。
2016-04-16 19:05:17貫通した穴では無いけれど、掌側の皮膚には穴があいていると思っているよ。だから痛いし冷たいし、毒も皮膚を通して体内に入ってくる。(皮膚を通して~っていうのは前に108さんと話した気がする) ただし「呪い」としての穴だから、呪いが消えれば跡は残らない。
2016-04-16 19:09:46あと、風穴は一子相伝?の後天性派。 父上は風穴に呑まれる祖父を目の前で見て、その直後「降ってくる」のを体感しててほしい。 私は祖父は法力ばか高いけどグズ野郎だと勝手に思ってるから、呑まれる瞬間に父上に「お前もいずれこうなる運命だ」とかなんとかわめいて欲しい。
2016-04-16 19:14:12祖父と父上はあんまり親子の絆なさそう。祖父は「本当に風穴が引き継がれるのか」が半信半疑で子を成しただけ、みたいな。祖父こんなくず野郎にしてごめんね…
2016-04-16 19:15:46父上と母上の出会いは遊郭。旅の途中で妖怪退治やら人助けやらやっていた父上が情報を得たくて遊郭へ行くと、その時出てきたのが遊女だった母上。誘う母上に「いや、そのつもりはなく話が聞きたい」と真面目爆発父上に関心がわく母上。一方一方父上も少し話しただけでこの遊女がとても聡い女性とわかる
2016-04-16 19:27:52その後何度か情報収集の為に遊郭へ足を運ぶ父上、身体を交わさず言葉を交わすこの時間が心地よく、情報よりも主目的になっていく。また母上もこの時間を楽しみにするようになっていく。心が通い出す二人。
2016-04-16 19:31:24ある日、母上がもう一度閨へ誘う。本当にこの人に抱かれたいと思って言うんだけど、ここで始めて父上から呪いの事を話される。父上もめったに呪いの話はしないんだけど、心惹かれていたからこそ抱けない、という気持ちで話す。好きだからこそ手を出せないっていうのは法師もだよねそういう所大好きです
2016-04-16 19:37:02そんな訳で二人は交わる事なく、妖怪も無事退治する。そして遊郭へ来る理由が無くなった父上は最後の別れの挨拶に母上のもとへ。最後の言葉を交わした後、母上が笑顔で 「こんな場所で生きていますから、色々なものを諦めてきました。でもね、私、こう見えて強欲なんですよ」 直後叫び出す母上
2016-04-16 19:44:05尋常じゃない叫び声を聞いて集まる人々。ここで母上は妖怪に取り憑かれたふりをして父上を盾にとり逃走。 店の人も、もう取り憑かれた母上は売り物にならないし、父上も所詮は旅人で損失は特にないしという事で追いかける事なく逃走に成功する二人。 遊郭から離れた山中で、父上に激しく叱責される。
2016-04-16 19:54:06しれっと、「ですから言ったではないですか。私はとても強欲で、欲しいと思ったものは手段を選ばず手に入れるんです」 「私は、あなたが欲しい」 困惑する父上。自分には呪いがある事、子どもに受け継がれてしまうこと、自分に呪いを解く力はないこと、呪いは自分の代で終わりにしたいことを説明する
2016-04-16 19:59:42しれっと、「ですから言ったではないですか。私はとても強欲で、欲しいと思ったものは手段を選ばず手に入れるんです」 「私は、あなたが欲しい」 困惑する父上。自分には呪いがある事、子どもに受け継がれてしまうこと、自分に呪いを解く力はないこと、呪いは自分の代で終わりにしたいことを説明する
2016-04-16 19:59:42静かに最後まで聞いて、それでもあなたの生きた証を残したい、私の生きた証をあなたと残したい、と話す母上。そして父上を押し倒し(←重要) 「あなたの子を産ませてください」(にこ) その後真剣な顔で 「一緒に罪を背負ってくれますか?」 罪:子どもに呪いを受け継がせてしまう事
2016-04-16 20:06:47「………君は愚かだ」 「はい。」 「…でも、もっと愚かなのは私だ」 「…返事は?」 「はい、というしかないじゃないか」 「ふふ…」 みたいなー!!!!!かんじ!!! 逆転弥珊みたいな!ここは譲れない!捏造だけどな!!! このまま青姦でもいいし場所をうつしてもいい。そして法師爆誕!
2016-04-16 20:10:56