へし燭突発リレー小説

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座した俺の目の前。膝を立て陰部を見せ付けるように大きく足を開いた光忠の、普段は晒すことのない引きつった痕の残る長い指がゆっくりと会陰部を辿る。指先を数回滑らせるだけで光忠の口から甘い吐息が溢れ落ち慎ましやかな尻穴をヒクつかせた。グッと噛んだ奥歯と背中で固定された腕が嫌な音をたてる

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@hami186 見ててね…長谷部くん。蕩けるように甘い声で囁いた燭台切は、横においた蜂蜜壺に指をくぐらせた。見せつけるように緩慢な所作で琥珀色の糸を引く指を引き上げると、密やかに息づく秘所を宥めるように撫でて、徐ろに艶やかな蜜をまとわせた指を含ませた。…ぁあっ…悦楽の声が零れる

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@minaseakira 鼻につく甘ったるい匂いと股間を直撃する光景に血管が焼き切れてしまいそうだ。ドロリとした蜜が光忠の指を伝い畳に染みを作る。舐めたい。指を飲み込む媚肉から目が離せないでいると、過敏になった耳が光忠の小さな笑い声を拾った。無意識に舌を突き出す俺を笑ったようだ。

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@hami186 うれしい…光忠は淫蕩な隘路の奥を弄りながら、艶然と微笑んだ。言葉もなく喉を鳴らした俺に満足気に目を細め、光忠は紅い口唇を舐めた。んんっ…押し殺した声をたてて、ぐっと指を押し込めば、こぽりとしとどに蜜と先走りの混ざった汁が畳に落ちて先ほどの染みを色濃くする。

オヤマダ💮語彙力欲しい鶏肉 @875oyamada

@minaseakira @hami186 少しでも近づこうと前のめりになればギリギリと悲鳴を上げる縄の音。赤くなっているであろう腕を心配してか、だめだよ。と唇だけで光忠が囁いた。だぁめ。愉快でたまらないという声音で、くちりと音を立てて広げたそこを見せ付けるように腰をくねらせた。

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@875oyamada @minaseakira 長谷部くんが僕を見てる。己の欲を隠そうともしない熱い視線を受け、光忠はゾクリと背筋を震わせた。長谷部の前で、長谷部の長くゴツゴツとした指の動きを思い出しながら、下品な音をたて尻穴を弄る。“ねぇもっと。その綺麗な藤色で僕をオカして”

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@hami186 @875oyamada 容赦なく、それでいて快楽を丹念に揺り起こす長谷部の無骨な指の動きを思い出すだけで、中が戦慄いた。今にも光忠を射殺さんと燃え上がる藤色は見惚れるほど鮮やかで、そんな貌をさせているのが己だという事がさらに愉悦を掻き立てる。

オヤマダ💮語彙力欲しい鶏肉 @875oyamada

@minaseakira @hami186 食い入るような雄の視線が心地よく、もっとみてと口元を歪ませる自分は一体どんな雌の表情を浮かべているのか。眼前で獣のような息遣いで己を見つめる視線だけで達してしまいそうな心地を味わいながら、分身から溢れる蜜を掬い再び自分のナカへと導いた。

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@875oyamada @minaseakira 2本の指を根元まで美味そうに咥え、尻を揺らし善がる光忠の姿を見てまた唾を飲む。光忠の唇は緩く弧を描いているのに反し、ひとつきりの溶けた琥珀は切なそうに俺を映した。ああそうか...。奥を引っ掻かれるの好きだもんな。届かんなァ光忠？

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@hami186 @875oyamada 最奥で感じる強烈な快楽に慣らされた身体は、己の指程度では懊悩を深めるだけなのだろう。光忠の切なげに細められた金色は潤み、熟れた唇からしどけない吐息が溢れた。そんな顔をするなら、この身を縛る忌々しい軛など解き放ってしまえばいいものを！

オヤマダ💮語彙力欲しい鶏肉 @875oyamada

@minaseakira @hami186 グルグルと今にもうめき声を上げそうな様子の長谷部に満足気な笑みを浮かべる蕩けた琥珀が忌々しい。わかっているとでも言うように自分を慰めるのとは逆の手に舌を這わせて挑発してくる光忠に、いっそ腕ごと引きちぎり、食らいついてやりたいと夢想する。

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@875oyamada @minaseakira 固く結ばれた縄は解けない。この馬鹿力が、という文句は飲み込み、己の乾いた唇をひと舐めしてから光忠の名を呼ぶ。限界が近いのか、蜜壺に埋めた指の動きはそのままに、なぁに？と蕩けた視線だけで問うてきた。「前も弄ってやれ。出来るな？」

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@hami186 @875oyamada 今や淫蕩な蜜壺と化したそこに自らの指を突き入れながら、燻る熱を解き放つ事能わずにいた光忠が頬に朱を散らす。止め処なく歓びの涙を流す雄芯にそっと白い指が絡み、丁寧に先端を撫でる。その遣り方は、長谷部が好むそれ、其のままだった。

オヤマダ💮語彙力欲しい鶏肉 @875oyamada

@minaseakira @hami186 言われずとも己の真似だと分かる仕草に長谷部の口角が上がる。羞恥を捨て快楽のみを追う姿は卑猥そのものだ。しかし白い肌を紅潮させ、陰部からぐちゅぐちゅとした音が漏れるのも厭わずに腰を降っていた光忠が、ふと動きを止め乞うような視線を寄越した。

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@875oyamada @minaseakira こんなにがっちり縛っておいて物欲しそうな目でこっちを見るな。いい加減股間も腕も痛い。気をそらすため目を伏せると、ヒュッと光忠の息を呑む音が聞こえた。次いで何かが畳を擦る音..。動いた気配に瞼を上げれば吐息が触れる距離に光忠がいた。

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@hami186 @875oyamada こんなにして、苦しそう。ふふ、いつも意地悪されてるから、意趣返しだよ…股座を戯れのように膝でつつき、つい先程まで自らの性を慰めていた両手で長谷部の頬を撫でた。触れるほど近くに仄かに甘く香る唇、醸し出す濃厚な淫猥さに脳髄がやられそうだ。

オヤマダ💮語彙力欲しい鶏肉 @875oyamada

@minaseakira @hami186 正気を失った瞳はこれでもかというほどに甘く蕩け、吸い寄せられるように顔を近づけるとだぁめ、と唇に指を当てられる。何がおかしいのかくすくす笑いながらその頭は下がっていき、さっきまで虐めていた場所の臭いをスンとかぐと、服の上から甘く食まれた

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@875oyamada @minaseakira ぐ...っと喉がなった。もどかしい刺激に自然腰を突き出した俺の反応に満足したのか、楽しそうに光忠の毛先がピョンと揺れる。やめろ。その嫌味なほど高く整った鼻先を擦り付けるな。そう頭の中で悪態をついている間も光忠の悪戯は止まらない。

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@hami186 @875oyamada 鼻先で衣服越しに張り詰めた長谷部自身を弄る。もどかしさに唇を噛めば、光忠は楽しげに肩を震わせた。沸き立つ血の色を映した唇が、そっと布越しに反り返った長谷部の肉茎を含む。光忠は窮屈に押し込められたそれの形を確かめるように熱い舌を這わせた。

オヤマダ💮語彙力欲しい鶏肉 @875oyamada

@minaseakira @hami186 布越しに与えられる感覚にヒュっと息を飲む。ピチャピチャと音を立てて与えられる刺激は物足りなく、自然と腰が浮きそうになるのを光忠の手で抑えられている。自由に動けないもどかしさに舌打ちすると、光忠の腰が持ち上がり、揺れているのが目に入った。

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@875oyamada @minaseakira まるで獣だな。己を棚に上げそんなことを考える。下穿きは先走りで濡れて気持ちが悪いし、光忠が布越しに幹を喰むものだからズボンも唾液まみれで悲惨なものだ。俺の下半身の湿気は梅雨時期よりも高いだろう。溶け始めた脳みそは働く事を放棄した。

ミナセ☆閃華&熱ストありがとうございました！ @minaseakira

@hami186 @875oyamada いい加減にしろ…布越しに与えられる刺激に焦れて制止の声を上げれば、淫欲に耽っていた光忠がゆっくり顔を上げた。お前の内奥は欲しくて堪らないって疼いてるんだろう？言外に浅ましく腰を揺らめかせる様を揶揄すれば、敵わないな、と曖昧な笑みを刷いた。

オヤマダ💮語彙力欲しい鶏肉 @875oyamada

@minaseakira @hami186 ゆうらりと上半身を起こすと、でも限界なのは君も同じだろう？確信を持った口ぶりでジィっと着ているジャージのファスナーを下ろしていく。インナーは身につけておらず、ふるりと震える桃色の頂が顔をのぞかせた。自ら弄びながら、欲しいって言って？と

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@875oyamada @minaseakira 甘えた声を出す。言えば解くのか？答えの分かりきっている問いを投げかけ上目で睨む。ふふっ、と空気を揺らし妖しく笑む顔はほんとうに楽しそうで..。後で覚えてろ、絶対泣かす。そう頭で毒吐くももう限界だ。 「頼む光忠、お前が欲しい...」

ミナセ☆閃華&熱ストありがとうございました！ @minaseakira

@hami186 @875oyamada 嬉しい…光忠は顔を綻ばせ、ジャージを脱ぎ捨てて 、うっすらと汗ばんだ肌を晒した。緩慢な手つきで、淫らな戯れに濡れ、そこだけ色を変えた長谷部の下履きの前を寛げる。育ちきった肉茎はようやく外気に晒され、次なる刺激を待って震えていた。