デュマは最低最低に悪質な『モンテ・クリスト伯』の贋作なんて生かしておけないし、まぁそれはそれとしてアヴェンジャーにもアヴェンジャーなりに人格があるのでそれを死守しようとしたら結果的には殺し合いしかないよな!
2016-04-11 01:25:36これに付け足すなら「生憎、散文駄文とはいえこれでも譲れない主題がある。それを脅かされるとなれば、こちらも抵抗させてもらうぞ。さぁ、その知識と感性と鋼の意志を以ってして、“作品(オレ)”を御してみるがいいキャスター!」って感じかな……
2016-04-11 01:23:27極度の女好きで手当たり次第に女を取っ替え引っ替えやるって、ある意味女を物だと思ってるからやれることで、裏を返すと女好きのクズ野郎であればあるほど性欲の対象外である相手にしか情緒的な愛を抱けない可能性が高まる
2016-04-14 02:10:26正直に言って、どんな美女に口説かれるよりも、尊敬する父親に褒められる方がずっと心が満たされる可能性は否定できない #っていうかホモだの性的指向云々さて置いて普通に心理的にあり得るだろ
2016-04-14 02:18:34デュマの「お前にとって『モンテ・クリスト伯』はなんなんだ」シリーズ、邸宅と新聞だけじゃなく「モンテ-クリスト号」って船も買ってるし40歳年下の19歳の可愛い恋人一緒に乗せてイタリア行ったりしてるからな #いい加減にしろよ
2016-04-17 20:30:07アレクサンドル=デュマ (Century Books―人と思想) 辻 昶 amazon.co.jp/dp/438941139X/… 私が話してるソースはこれと、岩波文庫のモンテ・クリスト伯のあとがきから引っ張ってきてるよ。図書館とかにあったら読んで史実に殴られるといいよ。
2016-04-17 20:34:07やったね駄犬ちゃん!またファザコン夢小説おじさんのヤバいエピソードが増えるよ! pic.twitter.com/Iwe0aQG03C
2016-05-09 17:29:33「モンテ・クリストという言葉は、大デュマの一生と彼の作品を同時に解く鍵であり『三銃士』以後の彼の作品の中ではもっとも名高い長編小説の題名である。また彼の思い上がりと破産とを示す気違いじみた館の名であり、彼の夢みた華美と正義とをもっともよく思い起こさせる名でもある」
2016-05-09 17:39:23「(前略)この足、この手、この色白でぽってりした色気のある小柄な女が、苦痛にもめげず力強く立派な混血のヘラクレスのかたわらにいるのは、この世で見られる最も魅惑的な絵であった」
2016-05-09 18:07:10さっきのは手が加わってるけどこっちは最後に(大デュマ回想録)って書いてあるから間違いなく大デュマは父親のことヘラクレスだと思ってます!以上だ!!!!
2016-05-09 18:22:08父親が死んだ時のエピソード 「その前に小さなアレクサンドルは家の外へと連れ出され、従姉の家に泊まらされた。彼が眠っていると真夜中に、従姉とアレクサンドルは強く戸を叩く音で眼をさまされた。子供は怖れる色もなく戸口へ駈けていった。 →
2016-05-09 18:10:02→「どこへ行くの、アレクサンドル」と、部屋の女主人は叫んだ。 「だって、パパが僕たちにさよならを言いに来たんだよ。だから戸を開けてあげなきゃ」 彼女は子供をまた寝かせた。彼は眠った。翌朝誰かが彼に言った。 「可哀そうに、お前をあんなに愛していたパパは死んだのだよ」 →
2016-05-09 18:11:49→「パパは死んだの……それはどういうこと」 「それはね、もうお前はパパに会えないということだよ」 「どうしてもう会えないの」 「何故って神様がお召しになったのだよ」 「それなら、神様はどこに住んでるの」 「天国だよ」 →
2016-05-09 18:13:24→小さなアレクサンドルは黙った。しかし室を抜け出るとたちまち母親の家へ飛んで行った。誰も気のつかぬうちに家に入り、父の鉄砲のところへまっすぐに行き、それを持って階段を昇った。踊り場のところで、死者の部屋から涙にくれて出てきた母に出会った。 →
2016-05-09 18:15:29→ 「どこへ行くの」と、母がきいた。 「天国へ行くんだ」 「可哀そうな子ね。天国でお前は何をするつもり」 「パパを殺した神様を殺すんだ」 母親は子供を両手でかかえ息のつまるほど抱きしめた。 →
2016-05-09 18:17:15デュマの著作読むたびにファザコンポイント発見されるのか?世界不思議発見だぞ????なんだそれは……史実ってなんだ……なんだ…………
2016-04-17 23:50:35デュマが健康考えずに美食を追求しちゃうのも、金があったら直ぐに使い込んじゃうのも、時代背景からして激動だったとはいえ「明日は今日と同じとは限らない」というか安定した生活ってもんが本当の意味で分からないからでは……
2016-04-18 18:14:4868歳か……最後の1,2年は療養してたし最後の3ヶ月は小デュマくん一家のところで闘病生活だったけど、それったってその数年前まで普通に連載してたし料理辞典書いてたし……晩年からって言っても若い恋人とっかえひっかえしてたし…… #人生遊び倒しすぎである
2016-04-18 18:56:51小デュマくんが奥さんと結婚した時に、大デュマと小デュマくんの母親が再開して、小デュマくんが両親を結婚させようとして、デュマも「それがいいな」と承知したけど、小デュマくんの母親は絶対に承知しなくて「もう40年早かったらねぇ!」とか言ったそうな #ひでぇ家庭環境だ
2016-04-18 19:01:44破産宣言されてんの意に介さずに、亡命者とか反対運動に首突っ込みつつ、なんだかんだで連載契約してきっちり活動の為の資金確保してくるしそれでいて乱痴気騒ぎしてんだからお前の金回りはなんなんだよ
2016-04-18 19:06:36