１時間シナリオの造り方。

Hellbaby @Hellbaby

ちょっと考えて見たんだが、手軽にＮ◎ＶＡ遊ぶとしたら 「１時間で遊べるクルードＮ◎ＶＡシナリオ」というのは造ってみてもいいんじゃないかという気がしてきた。クルードで１時間ならオンセとかでも気軽に遊べそうだし。

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@Hellbaby 改めて考えてみると、Ｎ◎ＶＡの特徴の一つは間違いなく 「語るロールプレイがたっぷりできる」なのよね。そもそも個別導入の始祖みたいな存在だし、神業の効果が強い結果、確定した神業の効果を語るロールプレイはほぼ必ず行われるし。

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@Hellbaby んで構造をちょっと考えてみた。キャスト３名で考えるとオープニングがまず個別ごとに５分で１５分。エンディングも個別ごと５分で同じく１５分。これで残り３０分。

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@Hellbaby 次に神業を語る部分。これをキャスト１個最大２分と考える。 理由は発話量。人間がだいたいゆっくり語ると１秒２文字なのね。これで２分あると１２０秒なので文字にして２４０文字なのよ２００字詰め原稿用紙で１と１/４ページ分の台詞以上は長くて語れないと推測。

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@Hellbaby これで１キャスト６分（実際には神業を打ち消したりもするので多分短くなる）。６×３＝１８分。これでのこり１２分。リサーチを３シーンにして１シーン４分で割れば１時間に収まる、という計算。

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@Hellbaby で、シナリオの構造自体は起承転結じゃなくて序破急にする。 オープニング（序） リサーチ（破） クライマックス（急） で個別エンディングでは各自にやりたいロールプレイをしてもらって締める。

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@Hellbaby で序からリサーチ１シーンで破に向かわせる為にはどうするか。 まずオープニングは通常通り行う。 次のリサーチがキモでシーンの導入時に描写に付ける形で 「キミたちはこの場に来るまでに既にここまでのことを調査し終わっている」

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@Hellbaby と把握できる範囲に短縮した上でリサーチの情報を提示してしまう。 「要するに「後は神業をどこで使うか１～２回判定して調べれば神業使える」」 という状態にしてしまう。 リサーチ３シーンの内、２シーンはこの１～２回判定で 「誰が、どのスタイルで判定したか」

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@Hellbaby でシーンの内容と展開が広がるようにして、最後の１シーンで情報系の神業を使って、内容が展開する。 これで（破）の役割が果たせる。

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@Hellbaby ちなみに展開を広げる一番簡単なやり方は、 「出てくる情報はほぼ同じ内容だが、誰がどのスタイルで判定したかで、違うゲストが登場して語るようにする」

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@Hellbaby 例えばリサーチの判定で イヌで判定するとレイが「今パトロールが犯行現場を目撃している人物を見つけたぞ。逃走中だから捕まえてそいつから証言を取れ！」→《真実》 という感じ。

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@Hellbaby レッガーで判定すると河渡白夜から連絡がきて「お久しぶりです。いえね、友人の貴方が困っていると聞きましてね。お探しの人物ですが、潜伏場所をお教えしましょう。いえいえ礼など、あなたと私の仲じゃありませんか。中華街の倉庫にいますよ、アドレスはこちらです」

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@Hellbaby 「いえいえ本当に礼などいりませんよ。ただ、中華街には河渡連合は手を出せない、という状況で、私が件の人物の場所を教えたという事は忘れないようにした上で、人物の始末を付けて頂ければ、貴方と私の仲ですし。ではまたミッドナイトに飲みに来て下さい」→《真実》

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@Hellbaby こういう感じで情報から神業を使う構造は全く同じでも人物だけでおそらく別のアクトのような感触になると思います。 ちょっと備忘録代わりに長々呟いたけど、これマジで１時間シナリオ造れそうだな。