☆安田章大【あなた】

蒼いの∞妄想部屋（月の間） @daikyury

【あなた 1】 春先が弱い私 知ってか知らずか 口をとんがらせて ソファーに座って 何か考えてる章大 おいてきぼりされてるみたいで 寂しくて怖くて 「しょおたぁ…」 『んー？』 ピタッ 『どないしたぁ～？』 ぐりぐり 『おぉ…』 ぎゅっ 『甘えたさん…や』

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【あなた 2】 よしよしって 私の頭を撫でてくれる あなたの胸に 顔を押しつけて とくん、とくん、って 規則正しい音を聴く それだけで 私はホッとする 頭を撫でてた手が 背中と腰にまわる よしよしって 背中をさすってくれる 『なーんも怖い事ないで？』 「ん…」

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【あなた 3】 『せや、ミルクティー、飲む？』 「やー」 『んー、ほな、お散歩行く？』 「やー」 『ふふふ、困った甘えたさんやなぁ…』 「違うもーん、困った甘えたさんじゃないもん」 困ったように柔らかく笑う章大 「膝枕してぇ…」 『えぇよ…甘えたさん♡』

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【あなた 4】 コテンって 章大の膝に頭をのせた くっついてるだけで 怖くなくなる 章大は左手で私の耳朶を弄り また小難しい顔してる 弄られてる 耳朶がこそばゆくて でも、どことなく気持ちよくて 「ふぁ…」 『ん？眠たなった？』 『えぇよ 少し眠りぃ』 「ん、寝る…」

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【あなた 5】 「おやすみなさい…」 薄れゆく意識 章大が何か囁いてる 『ずーっと一緒におるから、怖い事ないで？』 『せやから起きたら笑ってなぁ…』 『笑うてるオマエが好きなんや』 ちゅっ… 眠ってる私の目もとにキスをした pic.twitter.com/McxKHFCaBC

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