- kasen_hototogis
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「兼さん、さっき歌仙さんと何を話していたの?」 「ああ、二代目から電車の乗り方を教えてくれと言われたんだが、俺らもぎりぎり乗ってねえんだよなァ」 「電車?歌仙さん、どこかに旅行にでも行くのかな?」*
2016-03-09 22:59:32「ばす? バスという乗り物もあるのか。籠乗りのようなものかな?」(歌仙がなにかの雑誌を見ながらぶつぶつと呟いている)*
2016-03-11 07:11:16「電車…路面電車?市中に電車というものが走っているのか…ふむ、これは便利そうだ」(また歌仙が本を読みながらなにかつぶやいている…何だろう?)*
2016-03-13 11:54:21「ほら、先月に…菓子をくれただろう? そのお礼だよ。…受け取ってくれるかい?」(夜着の歌仙が差し出したのは、綻んだ桜の小枝を活けた、小さな花瓶だった)
2016-03-14 23:36:12「先日桜の蕾を見つけてね。火鉢の部屋で暖めて、やっと今日綻んだんだ。君に今年一番の桜を見てもらいたくて…なんて、少し驚いたかい?」(歌仙は照れたように笑っている)
2016-03-14 23:39:14「ああ、君が気に入ってくれてよかった。 …ところで主、僕へのお返しはないのかな?ほら、薔薇の洋菓子を贈っただろう?」
2016-03-14 23:43:51「…ふ、あはは。そんなに慌てなくてもいい、冗談だよ」(歌仙は悪戯っぽく笑っていたが、少し真剣な顔をして、こちらを見つめた) 「ねえ、主」
2016-03-14 23:46:35「もし、君がよければ…なんだけどね? 今度…僕と、現世で逢い引…いや、旅に付き合っては貰えないだろうか?」
2016-03-14 23:49:38「ずっと前からね。君と一緒に行ってみたい場所があるんだ。僕一人で現世に行くことは許されないから……駄目、だろうか?」(歌仙は不安そうに視線をゆらしていたが、こちらが頷くと、花が綻ぶような笑顔を浮かべた)
2016-03-14 23:55:15「ああ、主…!ありがとう、嬉しいよ…!」(よほど嬉しかったのだろう、ぎゅう、と歌仙の胸の中に抱きしめられた)
2016-03-14 23:57:55「ああ、では早速旅の支度を進めないとね。現世は少々不慣れだが、君とのせっかくの旅だ。もちろん君に心配はかけないよ、安心してくれ」
2016-03-15 00:00:02「聡い君のことだから、すぐに気付いてしまうかもしれないけどね。 ああ、今日はもう遅いからお暇するけれど、また日が近づいたら迎えに来るよ」
2016-03-15 00:03:32「…おやすみ、主。 君との逢瀬…楽しみにしているよ」(ふわり、と愛しげに頬を撫でて、歌仙は部屋を後にした)
2016-03-15 00:04:23【御連絡】いつも主を恋い忍ぶ歌仙兼定botで遊んで頂きありがとうございます。今回、フォロワー様50人突破のささやかなお礼として、歌仙とのちょっとした疑似デートイベントを企画しています。
2016-03-15 00:07:14【御連絡】デートというよりも、歌仙と一緒にプチ観光、程度の内容になるかと思いますが、少しでも楽しんで頂ければ幸いです。
2016-03-15 00:10:38【御連絡】時期は未定ですが、4月下旬頃を予定しています。 本日は時間の都合により手動返信ができず申し訳ありません。 またイベント詳細につきましては、追って詳細を御連絡させて頂きます。 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
2016-03-15 00:12:46長谷部「いえ、いないのならいいのです。…いいえ、探しているというわけでもないのですが。……もし奴に会ったなら、お気を付け下さいね?」
2016-04-01 21:06:26(長谷部の言葉に首をかしげていると、入れ替わるように歌仙が部屋にやって来た。いつにもまして機嫌がいいのか、やけににこにこしている)
2016-04-01 21:09:00