【うちのこ厨な俺だけ得】世界樹５・俺ギルドメンバー設定（ひとまず完成）【自重とか知らん】

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@sq_tale 第２迷宮に行く頃には、先祖達のアドバイスも受けながら、懸命に竜騎士としての技能を学ぶ彼女がいた。自分の世界へ帰る道を、自分でも切り開くために。彼女の真の冒険はここから始まるのである。

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@sq_tale 【ギルドカード】『黒翼王子』タルシュカ・ハルフョズル・ジェイルロックス cv:斎賀みつき 薄青紫の髪と金の瞳の少年。アルカディアから見て『異世界』であるジェイルロックの王子。 pic.twitter.com/JOx2wfIPr8

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@sq_tale 『黒翼王子』タルシュカ（結髪男・♂・１７歳くらい） 薄紫の髪と金目の少年。世界樹世界の大陸から海を越えた新大陸にある、世界樹を監視する国家『ジェイルロック』の王子。王子として日々務めていたが、大陸から修学旅行生を迎えたのが、彼の運命の分かれ目となった。

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@sq_tale 彼もリアトナ同様、６～４代前の先祖に世界樹の冒険者を多数抱えていたのだが、同じ立場のリアトナを見つけ、意気投合。自由行動中の彼女に国を案内して回っていたのである。しかしそれが裏目に出て、タルシュカはリアトナと共に『闇』に呑まれてしまった。

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@sq_tale 彼は世界樹の情報にも精通しているので、自分が異世界に飛ばされたことは推測できたのだが、だからといって状況を好転できる力はない。リアトナともはぐれた（正確には彼の方が意図しないところに飛ばされた）タルシュカは彼女を探すも、人買いの一団と遭遇して捕らわれた。

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@sq_tale 人買い騒然である。捕まえたアースランっぽい奴には小さいが黒翼が生えていたのだ。これは彼の先祖にシヴェタの民、いわゆるトリビトがいたから。タルシュカには異世界の言葉はわからないが、人買い達が自分を値踏みしているのは推測できたので、『隠し技能』を使って伝えた。

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@sq_tale 「余を高値で売りたいなら処遇には気をつけるとよいぞ」――彼はカースメーカーの血も引いており、「人の心に働きかける力」で意思をなんとなく伝えることができたのである。人買いは言葉はわからないが意図は理解したので、王子は輸送される間必要以上にひどい目に遭わずにすんだ。

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@sq_tale ところで彼の先祖のトリビトの女性、リアトナの例と同様に、死霊のかけらとして王子の中にいたのである。あともう一人、東方（大陸でいう西の果て）のタルシス帝国から来た先祖のさらに先祖である砲剣使いの女性も。彼女達が王子の身体を操らなかったのは彼女達の戦い方が特殊なため

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@sq_tale 何しろサブモンクゾディアックとサブペリソードマンであるｗ　ソードマンなら何とか、だが、もう一つ王子自身が拒絶したこともある。嫌悪ではなく、彼は自分の力及ぶ限りは自分自身で行動したい、と考えていたからである。ともかくも彼は商品としてアイオリスの闇市に連れ込まれた。

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@sq_tale しばらく様子見の構えだったが、この人買いども、当局に既に目をつけられていたらしく、踏み込みを受け、タルシュカ達『商品』も無事保護された。『意思を伝える力』を駆使し、当局の取り調べを切り抜けたが、このあとどうするか。よし、元の世界に帰る方法を探さなくては。

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@sq_tale リアトナも探さなくては。そのためには当面の生活の糧が必要だ。簡単な意思疎通だけでどうにか稼げる方法はないものか。折良く故郷でなじみの冒険者達によく似た雰囲気のする一団が出入りする建物を見つけた。飲み食いはしていないから『冒険者ギルド』、あるいは類似の施設だろう。

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@sq_tale 運のいい事に、彼がギルドに足を踏み入れたとき、リアトナを保護していた一団もそこにいたのである。彼女と一緒にいた者達から、世界樹に眠る知識に元の世界に帰るためのヒントがあるかも、と聞き、自身も共に行くことを決心した。リアトナと違ってえらい順応ぶりだが、理由はある。

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@sq_tale 彼の故国は、世界樹の管理のために冒険者を必要としていた国であり、王子である彼も本格的ではないが樹海に潜って鍛錬していたのである。職を問われてリーパーを選んだのは、呪術師の力を応用できる職なことと、服の下に隠したくない（もぞもぞする）翼をごまかせるためｗ

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@sq_tale ギルド名発案も彼。故郷世界の古語（ラテン語）で『行こう』の意。それぞれの理由で世界樹を先に進むからだが、彼自身の内心では「故郷に行く（帰る）」という意思を込めている。と、順応した彼だが、言葉の問題はどうしようもなく、リアトナから翻訳イヤリングを引き継いでいる。

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@sq_tale 自分がリアトナに声をかけなければ、彼女がこの異世界に放り出される事もなかったのだ、と、責任を感じており、必ず元の世界に帰ることと、王子の名において彼女を護ることを決意している。リアトナを迷宮に連れ込まざるを得なくなったあとはなおさらに、である。しかし……

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@sq_tale 最終的には竜騎士である彼女に自分が護られる事になるだろうし、そのとき２人の関係はどうなっているのか。あと本当に帰れるのか、そのあたりはゲーム次第。 性格的にはさわやか系王子様。一人称は「余」だが「僕」にも切り替える。先祖達との関係ははじめから良好である。

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@sq_tale いやリアトナの場合はいろんな状況が悪すぎたのですが。彼女も基本、ご先祖様すごいって思ってるタイプなので、落ち着けばちゃんと仲良くできるし。 ちなみに俺世界樹ではほとんどの人が名字持ち。リアトナ・バルシュリアとタルシュカ・ハルフョズル・ジェイルロックス、といいます

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@sq_tale 逆に言えば５の世界の人たちは基本名字なしという設定。

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@sq_tale 【ギルドカード】『魔界覗き』マヴェイス cv:佐藤拓也（No.9物静か） 緑髪と黄褐色の瞳の青年。シドニア出身。異界に繋がるという世界樹（ゲーム登場のとは別物）を媒介に『悪魔』の死霊を呼ぼうとした男。 pic.twitter.com/v06MsTaF6D

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@sq_tale 『魔界覗き』マヴェイス（未定だが多分短髪男・♂・２２歳くらい） シドニアに住むルナリアのネクロマンサー。 彼自身とは直接関係ない設定になるが、アルカディアにはゲームの舞台となる世界樹の他に、小ぶりな世界樹がいくつかあった。それらは『悪魔の世界に通じる』と言われた

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@sq_tale 小世界樹からは過去何度も『悪魔』が現れ、被害を及ぼしてきた。その度にウォーロックが小世界樹を封印してきたが、その結末までに起こる戦いの中、死してなお世界のために戦いたいと願う者の魂をも駆使して戦う者達が生まれた。それが俺世界樹でのネクロマンサーの始まりである。

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@sq_tale 『悪魔』の話も遙か過去。ネクロマンサー達の立ち位置も様々になった。さて、マヴェイスはネクロマンサーの家系に生まれた孤児である。野盗に両親を殺され、その両親の死霊が彼の初めての武器となった。遠縁のウォーロックに引き取られた後も、ネクロマンサーの技術を磨いてきた。