鴻英良×危口統之×黒瀬陽平「ラディカルな芸術とはなにか——芸術祭におけるアーティストと観客」 #ゲンロン160428
ラディカルな芸術とはなにか | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20160428/
劇団「悪魔のしるし」を主宰する演劇界の異端児・危口統之。彼は「演劇」と言いながら、空間にギリギリ入る物体を製作してそれを搬入する『搬入プロジェクト』や、謝罪会見を模した芝居、また、歴史や日常の隙間から出てきた奇妙なテーマを扱ったパフォーマンスなど、ラディカルな作品で演劇の境界を揺るがす。
他方、美術家集団「カオス*ラウンジ」を率いる黒瀬陽平は、寺山修司的な「演劇」を取り入れて、美術展に物語とキャラクターを組み込み、観客の体験を劇化する。
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