FumbleguyのN◎VA神業の話

神業に関して、ちょっとだけ書いたもの。
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Fumbleguy @Fumbleguy

N◎VAの神業のセオリーってまとめておくと需要ある気がするんだ。

2016-05-07 01:16:02
Fumbleguy @Fumbleguy

TCGだとよくある「使いどころが広いからこっちの方が上位互換」とかいう考え方が、TRPGだとそんなに根付いてない気がする(個人の感想です)ので、N◎VAの神業という重要なリソースに関して情報をまとめておくのは重要な気がする(個人の感想です)。

2016-05-07 01:17:13
Fumbleguy @Fumbleguy

さてN◎VAの神業について書くか。

2016-05-07 19:34:23
Fumbleguy @Fumbleguy

まずは大前提。なんでN◎VAの神業は使う優先順位とかまで気にしないといけないのかというと、キャストの生死やシナリオ全体の展開に嫌でも大きく影響するため。神業使う順番をひとつ間違っただけで、死ななくていいはずのキャストが死んだり、バッドエンド直行したり、N◎VAが壊滅したりする。

2016-05-07 19:38:58
Fumbleguy @Fumbleguy

で、これがダイス目だの引き運だの、別の要素で覆すことが絶対にできない。神業に対しては神業かRL判断でしか対抗できないので、プレイヤーから神業に対してどうにかしたければ神業を使う他なく、そして神業は強烈な回数制限がある。絶対的リソースであるが故に、扱いに注意する必要がある。

2016-05-07 19:41:58
Fumbleguy @Fumbleguy

この辺の話はもう何度もしたのでこの辺でいいや(飽きた)。さて、神業は使う順番を間違えると死人が出たりするが、どうすれば使う順番を間違えずに済むかというと、意外と簡単。使いどころが狭いものを優先的に使っていけば、基本的にはそれで済む。

2016-05-07 19:43:55
Fumbleguy @Fumbleguy

使いどころが狭いものから順番に使っておけば、後から「神業の数は足りてるんだけど、必要な種類のものが残ってない」という事態を防げるという単純な話。で、使いどころの広い狭いがどういうことか理解しておけば、どの神業を使えばいいのか悩む時間が減り、その分を演出や進行に使える。

2016-05-07 19:46:05
Fumbleguy @Fumbleguy

細かい原理の話は終わった。ここから実践的な話。

2016-05-07 19:47:37
Fumbleguy @Fumbleguy

まず大雑把に神業を分類すると「殺し業」「防御系」「情報系」「万能系」の4つに分けられる。どれも名前の通り。どの神業がどの分類なのか、そしてどれがどういう理屈で使いどころが狭いのか説明していく。

2016-05-07 19:49:33
Fumbleguy @Fumbleguy

さて、まずは殺し業。当たると相手は死ぬ。任意のダメージを与えられるカリスマ・カタナ・カブトワリの他、攻撃に使われるカゲもここに含む。ちなみにカブトワリは銃持ってなくても撃てるようになったぞ。ところで殺し業というのは実は一番いらない枠、というか神経使わなくていい神業である。

2016-05-07 19:54:05
Fumbleguy @Fumbleguy

なぜかというと、殺し業を使うと相手は死ぬが、それは別に神業じゃないとできないことじゃない。時間をかければ大抵の相手は死ぬ。ただ、その前に殺されるかもしれないし、経験点も欲しいので、安全確実に殺し業で殺すのである。その辺を踏まえると、殺し業の判断基準は非常に簡単。

2016-05-07 19:55:47
Fumbleguy @Fumbleguy

《不可知》だけは積極的に使ってもよく、残る《神の御言葉》《死の舞踏》《とどめの一撃》は「神業の残り数を数えて、当たると思ったら撃っていい」という基準になる。他三種と違って、《不可知》だけは《難攻不落》されても経験点になり得るので、カット進行開始と同時に叩き込むのも手。

2016-05-07 19:57:52
Fumbleguy @Fumbleguy

ちなみに《天変地異》《突破》はキャストやゲストが死なないので殺し業にはカウントしない。バサラ・アラシはスタイル技能が強力な分、神業は残念な性能になっているが、神業変更技能で補ったりシナリオに予め神業の使い道があったりする……が、ちょっと扱いが難しいスタイルなので注意。特にアラシ。

2016-05-07 20:00:39
Fumbleguy @Fumbleguy

次、防御系。殺し業を防ぐことができるもの。具体的にはアヤカシ・カブキ・カブト・カゼ・クロマク・チャクラ・マヤカシ。今回は説明の都合上カゲムシャとニューロもここに含む。これらは比較的明確に、使いどころの広さの差が出てくる。

2016-05-07 20:06:57
Fumbleguy @Fumbleguy

結論から言うと、《霧散》《神出鬼没》《腹心》>完全自分専用の壁>《脱出》《黄泉還り》>ほぼ自分専用の壁>《守護神》>単体専用の壁>《難攻不落》>攻撃対処専用の壁>《チャイ》>万能神業の壁>《電脳神》 という序列ができる。左ほど使用の優先順位が高く、右ほど温存したい。

2016-05-07 20:10:28
Fumbleguy @Fumbleguy

この防御系神業の序列、というか使いどころは殺し業に比べ非常に重要。例えば「ニューロ、チャクラ●、カブト◎が自分に飛んできた攻撃に《難攻不落》を使ってしまい、護衛対象への攻撃を《電脳神》で止めざるを得なくなり、護衛対象が受けていた[抹殺]が消せずに死」といった状況が出てくるからだ。

2016-05-07 20:14:07
Fumbleguy @Fumbleguy

このカブトが自分への攻撃を《黄泉還り》で耐えていたなら、護衛対象への攻撃は《難攻不落》でき、[抹殺]を《電脳神》で治癒できた。ついでに経験点もばっちり3点得られた。《黄泉還り》は不利益な効果もまとめて解除するから、食らって耐えるときにBSやら何やら気にする必要はないぞ。

2016-05-07 20:16:02
Fumbleguy @Fumbleguy

で、どうしてこの序列ができるかというと、壁として書いてある部分に理由がある。他人を守れない神業は他人を守れる神業より使いどころが狭い。攻撃に対する防御以外にも使える《チャイ》《電脳神》は使いどころが広い。そういう感じの理由がある。詳細はまあいいや。

2016-05-07 20:18:13
Fumbleguy @Fumbleguy

情報系。情報を隠蔽したり開示させたりする、主にリサーチとエンディングに出番がある神業たち。カゲムシャ、フェイト、エグゼク、クグツ、レッガー、トーキー、イヌがこれを持つ。カゲムシャの《神出鬼没》は使いどころが極めて狭いので例外としてもいいかも。神業変更技能を忘れずにとっておこう。

2016-05-07 20:20:56
Fumbleguy @Fumbleguy

これはもう単純で、情報開示しかできない《真実》はシナリオの都合に合わせて積極的に使う神業だし、情報隠蔽ができない《暴露》《制裁》もほぼ同じ。情報の開示も隠蔽もできる《買収》《完全偽装》《不可触》は温存しておいても何かしら使い道はある。序列も書いてある通りの順番となる。

2016-05-07 20:24:07
Fumbleguy @Fumbleguy

最後、万能系。「任意の神業一発分」になる神業のことを指してこう呼ぶ。使いどころがとても広いので温存しておくものなんだけど、実は万能系の中にも序列がある。ここを意識しておくと、神業の順番で悩まなくて済むようになる。かもしれない。実際には経験点条件とかシナリオの展開とかもあるけどね。

2016-05-07 20:27:03
Fumbleguy @Fumbleguy

序列は《ファイト》>味方が必要な壁>《プリーズ!》>生きてる神業持ちが必要な壁>《突然変異》>他キャスト・ゲストのスタイル次第という前提条件が必要な壁>電脳神>攻撃不能の壁>《タイムリー》《天罰》。だいたいこんなもん。タタラかハイランダーが味方にいる場合、下位3つは最上位に並ぶ。

2016-05-07 20:29:53
Fumbleguy @Fumbleguy

なにせハイランダー自身が持っている《突然変異》は2発目の《天罰》と同義だし、タタラとチームを組んでいるミストレスの《ファイト》は2発目の《タイムリー》みたいなもんだ。そうなると攻撃ができない《電脳神》が万能系としては半歩劣る形になる。殺し業は別に必須じゃないので一歩は劣らない。

2016-05-07 20:31:43
Fumbleguy @Fumbleguy

だいたいそんなかんじ。

2016-05-07 20:32:50