成松さんは、私が数年前皆が私をどう扱っていいかわからない時、何時も座ってた西地区本部の席に座りながら皆の前で、おめーはしょーがないやつだなーと何時もの用に雑に大きな声で扱ってくれて本当に嬉しかったです。あの時そうしてくれた数少ないおじさんの一人でした。 続きます
2016-05-09 16:51:25後は、知人が成松さんと飲んでた後に急に大塚駅で私を呼び出し、3人で飲んだ記憶しかなく、その話の内容もこのおじさんは胡散臭いけど悪い人じゃないなーと思ったぐらいでした。たったこれだけの思い出しかないのに、あの人の声と喋り方は今でもはっきりと思い出せます。 続きます。
2016-05-09 16:53:26今日彼の仕事っぷりを初めて知り、本当にこんな人が実在するんだなと強く思いました。昭和の漫画家かかな?とwww 当日は、成松さんのファンの中学生の方や目の不自由な方まで 本当に沢山の方が平日の真昼間に集まってくださいました。 続きます
2016-05-09 17:01:18私はスタッフの成松さんしかほぼ知らず、本当に色んな人に 影響を与えた人だったんだなと今になってしりました。 来て下さった方には一お手伝いではございますが、本当に 感謝の念しかありません。 沢山のイラストや、出棺のんでんでんでは、、、いやーwww 続きます
2016-05-09 17:04:50殆どお喋りできませんでしたが、今日見た事や今までの思い出が 今後私の作る事に少しですが絶対良い影響があると思います。 良い物頑張って作ります。成松さん本当に有難うございました。 良い旅を。
2016-05-09 17:07:06成松さんの痛棺桶です。あの方の人徳が一目でわかる素晴らしい物でした。 皆はまんだらけはこれ幾らで買い取るかな?wとか、出る時は中古品だなーとかw中身は付属しませんとかwww最後の最後まで楽しい先輩でした。 twitter.com/akibablog/stat…
2016-05-09 17:25:18松智洋さんの告別式でした。なかじまゆかさん(パパ聞き)、ぺこさん(迷い猫)、矢吹健太朗さん、みつみ美里さんたちのイラストに囲まれて。天国も萌え萌えにしてください 涙 (T ^ T) (撮影と公開はご遺族のご了解をいただいております) pic.twitter.com/BCISvK0n6i
2016-05-09 17:13:21ご挨拶→出棺&BGMスタート(んでんでんで~♪)→故人たっての希望です、の流れのはずが、お見送りの人数が多すぎて、お棺を外まで移動→BGMスタート(んでんでんで~♪)→BGMストップ→ご挨拶になってしまい、とてつもなく話しづらくなった葬儀委員長のアカウントがこちらです。
2016-05-09 17:18:35【作品間違いのため、再投稿です。すみません】 松智洋先生のお通夜・告別式で これまでの作品(一部)があって、集英社からのラノベはもちろん、松本真名義で原作をされたコミックス「箱入りデビルプリンセス」「カプレカ」もあった。ほか「涼宮ハルヒの直列 並列」などゲームも
2016-05-09 17:26:32松智洋及びStoryWorksが製作に関わったのは、「涼宮ハルヒの約束」ではなくて「涼宮ハルヒの並列」「涼宮ハルヒの直列」です。ということをお伝えしつつ、そろそろ護国寺を出ます。成松も、ご家族と一緒に自宅へ帰りました。ここで名残を惜しむ理由もなくなったぜ。
2016-05-09 17:26:36帰宅・・・そういう訳でしてね、本日は、五月二日にお亡くなりになった、松智洋先生の告別式に行ってきました。あらためて、あの松先生が、この世からいなくなってしまわれたことが、とても、言いようのない気持ちとなりました。
2016-05-09 17:33:42会場はね、文京区の護国寺でした。多くの出版社や制作会社や、様々な方々がいらしていました。昨日のお通夜も含めれば、どれだけの方が来られていたかわかりません。これも、松先生のなしてきた業績の大きさと、なにより人望なのだろうと思いました。
2016-05-09 17:35:22弔辞を読まれたのは、ジャンプノベル事業部の部長さん・・・SD文庫時代の編集長であり、松先生とは、相棒であり、戦友であり、親友であった方です。その強い思いを込めた一言一言は、とても重く、生前のお二人の絆の強さを感じさせるものがありました。
2016-05-09 17:37:18会場の整理や案内などは、コミケ準備会の方がされていました。松先生はコミケの運営においても大きな役割をこなし、最後のイベントを潤滑に行うべく、それ自体が先生への弔いが如く働かれているスタッフの方たちには敬意を感じずに要られませんでした。
2016-05-09 17:39:27会場に並んでいた、松先生が関わられた多くの作品、あらためて、すさまじい仕事をこなされていたのだなぁと、その数に圧倒されました。松先生、名前いっぱい持ちすぎです・・・
2016-05-09 17:40:40そして、先生が関わられた漫画家、作家、アニメ制作者、声優、歌手、ゲームクリエイター、業界関係者、もう数えきれない方たちのメッセージが並んでいました。更に会場に訪れた方たちが次々とあらたに加えていきます。ただただ、圧倒です。ビッグな人だったのだと、痛感しました。
2016-05-09 17:42:33そして、出棺時、かかったBGMは、松先生のデビュー作にして初アニメ化作品「迷い猫オーバーラン!」の主題歌「はっぴいにゅうにゃあ」でした。かわいらしくもたのしげな、ハートフルなナンバーです。いきなりのことに虚を突かれ、思わず笑い出す者さえいました。
2016-05-09 17:48:02あとでわかったのですが、それは、松先生の生前のリクエストだったそうです。ふと、以前お会いした時の松先生の言葉を思い出しました。あるパーティーの場です。パーティーということでスーツを着ていた私、対して松先生は、カジュアルなジャケット姿でした。
2016-05-09 17:49:46「昔は俺もスーツ着てたけど、サラリーマンのコスプレにしか見えなかったんだよ。作家ってのはスーツ着るのが仕事じゃない。場所に合わせて無理したカッコしたって、埋もれるだけだ。誰にも覚えられないなら、気楽にやるのが一番だw」
2016-05-09 17:51:58そう言って、松先生は笑ってらした。今日のことは参列した者たちは忘れないだろう。何年か後に「いやまさかあそこで『はっぴいにゅうにゃあ』とはね」と笑い話にするだろう。その度に松先生のことを思い出し、笑うのだろう。松先生は、最後まで皆を楽しませることを貫いた。お亡くなりになられてなお。
2016-05-09 17:53:54告別式の後、他の作家さんと、蕎麦屋に行った。「松先生、いい人だったよな」「ああ、優しい人だった」「だが甘くはなかったな」「ああ、どっちかといえば激辛だった」「でも、いい人だった」「うん」と言いながら、蕎麦をすすって来ました。
2016-05-09 17:56:16改めて、松先生の偉大なる生涯に心からの敬意を、そして、御冥福をお祈りします・・・今まで、ありがとうございました。お疲れ様でした。あなたにお会いできた幸運に、感謝いたします。
2016-05-09 17:58:05しかし松先生と言い、米ヤンと言い、一般的なモノとは程遠い式をされますわ。 まあ、それがオタク的にはOKな送り方かも(・ω・*)
2016-05-09 18:17:56