アレフガルド・タクティクス・オンライン ver1.05　帰ったらラダトーム包囲で出られない俺たち！

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「アレフガルド・タクティクス・オンライン」ver1.05 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター ならず者：問題行動を起こすプレイヤーキャラクターたちの不名誉なあだ名

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前回までのお話 ラダトームの援軍について行きドムドーラ北キャンプに着いたイックス達だが、直後隊商の商人に扮した大魔道が呪いの装備を売り捌いてるところに出くわしてしまう。あからさまに危ない装備を安いからと買ったNPCやPCが混乱して大暴れ。戦士アンガスと重さ戦術を学びながら逃げた。

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キメラの翼で飛んでラダトームに近づくと様子が変。「なんか地面白い？」「本当だまばらに白あれなんだろ？」さらに近づくとそれは地面を覆うようにお城を囲んでいるがいこつの群れだった「ぎゃあ嫌だ怖い戻りたい」「キモイ！私も骨嫌い！」「飛んでる途中で無理だろ」当然無理なのでお城に着地。

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兵士「ラダトームの城にようこそ！」「どうしたんだぜ？」「実は」兵士が話す間にも噂を聞いたPCがキメラの翼してくる「がいこつを北東の川で防ぐつもりだったのですが数が多すぎてすり抜けられて街道が全部がいこつ状態になり城を囲まれたのです」「街はどうなったの？」「占領され住民お城に避難」

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よく見ると街の人達が城にたくさん。そしてPCもどんどん集まってきてすごく混んでいる！イベント情報を聞いて来た者や戻ったら包囲されていたのまで様々。人が多いと色々問題が起こる「パン売切れ？」「すいませんお客さんさっきの人が全部買い占め」「ええそれ困る餓死する」PCの買い占め問題だ。

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籠城では食料が不足する。イベントに合わせて投機目的だったり、身勝手な理由で買い占めたりするPCが出るのだ。そういうPCをならず者と呼ぶ。「ヘッヘッヘパン買い占めて値上がりしたら売るぜ」恐らく他のオンラインゲームから流れてきたPCだろうが、そんな理屈はこのゲームでは通じないのだ。

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「おい買い占めやめろよ」NPCが抗議してくるのでそこでやめないと・・・「※※※※よ悔い改めなさい」天から光とともに何かが降りてくる「あなたの態度は冒険者にあるまじき態度ですゴールドとアイテムと名声レベルを全て没収します」精霊の見えざる手なのだ。他にも王様の命令パターンもあるぞ。

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「人が増えるともめ事だぜ」「卑怯なマネは許せないわね」するとアンガス「広間で作戦会議だ」行くと強そうな髭の将軍が仕切ってた「であるから、この包囲を破るには人手は十分。そこでガライとの連絡をつけるために野戦軍を出す。同時にがいこつどもを一網打尽にする例の計画も実行に移すのだ」

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髭「諸君も知っての通り、骸骨どもの装備は第一次竜王討伐軍の装備だ。かつての同朋を討つのはつらかろう。しかしここで時間をかけると第二次の死体を増援されてしまう。すぐに実行に移すのだ」途中参加だから今一意味不明だが決断。「どうするぜ？」

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「また選択肢だぜ」「どっちになるか楽しみね」「僕はアンガスだが待っている間に君たち二人はがいこつと戦ってレベル上げした方がいいぞ。僕も手伝おう」「よし、やるぜ」このゲームはステータスを上げてもこき使われる状態が続くだけなのだが、こいつら（アンガス除く）は弱いから少しは鍛えるのだ。

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「アレフガルド・タクティクス・オンライン」つづく