四は「忌み数」として古来から忌み嫌われている。四は死を連想させるからである。例えばホテル等では四を除いた部屋番号を割り振ることもある。「刀剣男士の四日間の修行後、『極』となる。なお、極になった刀剣はレベル1となる」というのはつまり、刀剣男士は一度死に新しい形で生まれるのではないか
2016-05-17 18:27:23このツイートだけ拡散されているので、補足としてまとめます。
哲学の話が出てきますが、哲学の成績はCだったので信用しないでください。私も取り急ぎまとめ終わった後、確認します。
また、この解釈は私の独善的な「こうなったら鬱展開になるし最高や」という妄想100%であることをご承知おきください。
前までの私の知っている「燭台切光忠」から、限りなくイデア界の燭台切光忠に近しくなるのでは…?イデアというのはプラトンてんてー曰く、この世は全て仮初のもの。私たちがみてる机は「机そのもの」ではなく「真の机(イデア界にある机)とは異なるが限りなく真の机に近いもの」である。→
2016-05-17 18:44:24→ イデア界=完全なる世界のことです。この辺は「ソフィーの世界」を読むと良いと思います、わかりやすいし楽しいよ。でも日本的な話にプラトンの理論使ったらあかんかなあ……
2016-05-17 18:45:59四と死についての関連性については先ほどの説明でお分かりになったと思います。
イデア界について補足します。
ねえソフィー、なぜすべての馬は似てるんだと思う?きっときみは、馬たちはぜんぜん似ていない、と思ったんじゃないかな?でも、何かがあるでしょう、すべての馬に共通した何かが。これは馬だ、と僕たちが判断するのにちっとも困らないようにしている何かが。
(「ソフィーの世界」p.113より引用)
馬は毛並みや多少の形(例えばサラブレッドと道産子だと若干違います)は違うかもしれませんが、「これは馬だ」と判断するのにちっとも困らないことがあります。
では何故「すべての馬は似ている」のでしょう?
プラトンという哲学者は 「ひな形」があると考えました。
クッキーの型(ひな形)を使うと、クッキーはだいたい同じ大きさの同じ形になりますね。
そういうことです。
彼はクッキー型がある世界、この「型」だけで構成されている世界を「イデア界」と呼びました。
つまり、数多あるクッキーの元の形、 理想の形で構成されている世界=イデア界と考えてもらって結構です。
もし、修行を終えて帰ってきた(死して再生した)刀剣男士が、イデア界の刀剣男士に近くなって帰ってきたら……?という話でした
RT先見に行ったら「私の刀剣が違う子になって帰ってくるとか悲しすぎ」的なツイートを見かけたが、この次のイデア界の話も一緒に見ていただきたく…イデア界(完全なる世界)の「真の」刀剣に近づいて生まれ変わるので本質は同じイメージです… twitter.com/scbious/status…
2016-05-17 19:07:37違うんだ!失われて再生する事象が問題なのではなく、生まれ変わった後、彼はイデア界にさらに近づくのが問題なんだ!!!!😭😭😭 プラトンはイデア界になるべく近くなるようにしなくてはならないという言説を立てているんだ!!😭😭😭😭
2016-05-17 19:09:54死して再生した後、もし刀剣男士(極)がイデア界の刀剣男士にさらに近しくなっていったら…??
つまりより完璧な刀剣男士になって帰ってきたら…?
そしてイデア界の刀剣男士というのは、もしかしたら皆のいう「本霊」であったら……????
一番の問題は私が勝手に西洋の哲学と日本的な考えをごちゃまぜにしていることなのですが、愛さえあれば問題ないよね!(問題大有りである