アレフガルド・タクティクス・オンライン ver1.13　アンケート出たからマイラの温泉へ行こう！休暇がてらの地獄行軍編

A.T.O運営 @scribblingtails

「アレフガルド・タクティクス・オンライン」ver1.13 用語説明  NPC：ノンプレイヤーキャラクター  PC：プレイヤーキャラクター 商人：食べ物やアイテムを持って世界を駆け回る職業だ。名声レベルが上がるとキャラバンを組んで旅できるぞ。

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前回までのお話。 ラダトームの包囲を完全に解いたぞ！イックス達は働きすぎて疲れたらしいのでアンケートを取ってどこか旅行に行くことにした。旅情編！

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「アンケート出たぜ」「マイラ！みんなありがとう！温泉だね」「温泉入りたいです」「僕テックだけどどうやって行く？」それなりに遠いのだ。このゲームは満腹度とかあるから準備が大切だぞ。「走って疲れたから馬車で行きたい」「馬車と言えば商人が持っててよく旅してますね」「乗せてもらおうぜ」

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「馬車乗せてほしいぜ」「無理だよ商品積むし」「馬車乗せて」「無理だねえ」「馬車」「ダメ」なかなかつかまらないのだ。「僕テックだけど、酒場で隊商護衛の仕事探したらどうかな？お金もらえるし」「行ってみようぜ」酒場。人がたくさんいてクエストをもらえる。グレイとかアンガスもいたりするぞ。

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「マイラに行く商人を探すぜ」「全然ないね。お金もらえるのは」「あ、ありますよ！5ゴールドっていうの」「この際しょうがないね」さっそく紹介してもらうと商人というよりは武闘家みたいな引き締まった体格の男が「私はコメスと言います。よろしくお願いします」さっそく町の外で待ち合わせだ。

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そして外。「あれ？馬車は」「そんなのありませんよ。さあみなさんこれを背負ってください」ガシャンと置かれたのはラダトーム名物の聖水の束。「何これ」「運ぶんですよみんなで。前金払ったでしょ」「そんな」契約は契約なのだ仕方ないのだ。「さあ出発しましょう」なぜか街の東山岳地帯に向かう。

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「え？ちょっと向き違わない？平野をぐるっと回って街道に出るんじゃないの？」「何を言ってるんですか？聖水は鮮度が命。これから山を登ります」そうなのだ。ラダトームを覆う山岳地帯は、海沿いの崖が手足で踏ん張ればなんとか通れる道なのだ。「みんなで命綱つけてください」命がけなのだ。

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タクティとストラ「温泉旅行がなんでこんな事になるの！？」「最悪です」不満たらたらなのだ「契約だししょうがないね」「結構面白いぜ」「イックスさんいいですね！素質ありますよ」何度か滑落しそうになりながら山を越え砂漠を抜けると「やっと平らな道ね。助かった」休憩してひと心地着くと・・・。

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「さあこれから毒の沼地を突っ切ります。ゆっくりしてると死ぬので急いでくださいね！」「えーなんで！？」「最短距離なんですよ」「タクティ回復頼んだぜ」「薬草でも食べてれば！？」怒り心頭なのだが仕方ない。急いで毒の沼地を渡ろう「冒険してる気がするぜ」「そうでしょうそうでしょう」意気投合

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「服がドロドロで汚れちゃった」「私もです」落ち込んでいる時間は無い！怒りと悲しみの呪文でその辺の魔物を倒そう！「やっぱり売れ残ってる依頼にはなんか訳があるんですね」世の中甘くは無いのだ。「みなさんのおかげで助かりましたよ。もう後は街道に出てから森に入ればマイラです」「はやく温泉」

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マイラ。「やっと着いた・・・」「助かりましたよ。皆さんと旅できて本当に良かったです」「俺もだぜ！あっそうだ！よかったら一緒に旅しない？」「よろこんで！」商人コメスが仲間になった！「「ええー！？」」驚かなくてもいいのだ。こいつは商人の癖に鍛えてるので戦士並の力と、あと素早い。

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テック「コメスさん聞いていいですか？」「なんです」「なんでこんなことしてるんですか儲けも少なそう」「修行なんです。ラダトームのシスターから街を守る聖水を他の街にも届けてほしいと頼まれまして。今回の報酬もほとんど自腹です」「はあ」「それよりも温泉！服も買ってよね！」買ってあげよう！

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「アレフガルド・タクティクス・オンライン」つづく