策略がーる。

ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【YOU story①】 『お疲れ様でした～』 収録が終わって楽屋で帰る支度をしてると 《横山くんっ！新しいの作ってみたから、これ飲んでやっ》 どっくんがグラスを持ってきた 《俺も飲ましてもろたけど美味かったで》 ニヤニヤした顔のすばるを連れて #媚薬とエイト

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【YOU story②】 『へ？ええけど…これ何入ってんの？』 グラスの中身は薄いピンク色の液体が、ゆらゆら揺れてる 《最近バナナばっかで飽きたかな思て、ベリー系をベースにしてみてん》 『へぇ…せっかく作ってくれたんやから貰うわ。どっくん、ありがとうな』 #媚薬とエイト

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【YOU story③】 受け取ったジュースに口を付け 『コレめっちゃ美味いやんっ』 あっという間に飲み干す 《ホンマ？良かったぁ…横山くん頑張ってな？》 どことなく落ち着きのない様子のどっくんに違和感を覚える 《くっくっくっ。気ぃ付けて帰りや》 #媚薬とエイト

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【YOU story④】 堪え切れずに笑うすばるに訝しげな視線を送るも、早よ行けと手で追い払われた 『なんやねん、あいつら…』 楽屋を出てエレベーターに乗り込もうとすると 《裕ちーんっ！！》 『マルどないしたん？』 走ってきたマルが乱れた息を整えつつ #媚薬とエイト

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【YOU story⑤】 《これ…っ、渡すの忘れてたっ》 袋を差し出す 『え、何？』 中身を確認しようと袋の口に手をかけると 《あっ、開けたらあかんよっ！！これは、裕ちんの彼女さんに渡して》 にっこり笑顔で止められた 『は？何であいつに？』 #媚薬とエイト

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【YOU story⑥】 ワケが分からず首を傾げると 《俺の彼女に頼まれてんもん。え、裕ちん嫉妬したん？》 『なっ！//嫉妬なんかしてへんわっ//』 サラッと見透かしてくるから困る 《照れ屋やなぁ、裕ちんは。 ほなねー》 手を振り楽屋へ戻っていく #媚薬とエイト

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【YOU story⑦】 『…帰ろ』 エレベーターに乗り込み、局を出てタクシーで帰宅する 『なんか…さっきから身体あつ…』 玄関のドアを開けながら１人呟く 『ただいまー』 中に声を掛けると ｢おかえりー｣ 出迎えてくれる彼女 ｢今日もお疲れ様｣ #媚薬とエイト

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【YOU story⑧】 荷物を持とうとする彼女の指が 『ん…っ』 俺の手に触れた ｢裕？｣ 思わず漏れた声に驚きながらも口元を手で覆う 今の…なに？/ 指当たっただけで、ゾクってきた/ 『や、何もない…//』 ｢そう？お風呂の用意出来てるよ｣ #媚薬とエイト

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【YOU story⑨】 『おん、ありがとうな//これマルの彼女からやって』 預かった包みを渡し 『俺…風呂、行くわ/』 そそくさと浴室へ逃げ込んだ ばたんっ 『も…これ、何なん…っ？//』 ぎゅっと自分の身体を抱きしめ、ふと洗面台の鏡が目に入った #媚薬とエイト

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【YOU story⑩】 『っ//』 赤く染まった自分の顔と 『え…』 ズボンの中で苦しそうな、膨れ上がった自身が鏡に映る 『なん、で…』 疑問が頭を過ぎるけど、それよりもこの状態を何とかしたい 服を脱ぎ中へ入ると、シャワーのスイッチを捻った #媚薬とエイト

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【YOU story⑪】 『は、あ…っ』 シャワーとは反対側の壁にもたれ、そっと自身に触れてみる 『…っぁ』 敏感に反応してしまう身体 『ふぅ…っ』 口元を手で覆い、空いた片手で自身を扱く 『ん…っ』 いつも以上に高い感度 『も…あかんっ』 #媚薬とエイト

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【YOU story⑫】 手を動かす速度を上げ、あっという間に昇りつめる 『くぅ…っ』 吐き出した欲が掌を包む 『はぁ…』 ぼーっとする頭と、まだ治まらない熱 『あー…やばいな//』 軽くシャワーを浴びてる間も、身体は反応したままで 『…っん』 #媚薬とエイト

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【YOU story⑬】 部屋着を着るのも一苦労した 『俺の身体…どないなってんねん…』 壁伝いにリビングから寝室へ向かう途中 ｢裕、大丈夫？｣ 彼女の声に視線を向ける 『ん…大丈夫やけど、先布団入っとくわ』 気付かれんうちに…はよベッドに潜りたい #媚薬とエイト

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【YOU story⑭】 ｢分かった…私もお風呂入ってくるね｣ 彼女を見送り、布団の中へ転がり込んだ 『…っぁ』 服や布団が肌と擦れる度に、ぞくりとする感覚が身体を巡る 『あかん、て…/』 いつ彼女が戻ってくるかも分からんのに 『…ふ、ぁ…』 #媚薬とエイト

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【YOU story⑮】 自然と手は自身に添えられていて 『や…っ』 先から溢れるものが指を濡らす 『はぁ…』 乱れる吐息が耳の奥へと響く １人でシとるやなんて、アイツにバレたらどぉ思われるか分からん はよ…、はよ止めな…っ 『ん…ぅ』 #媚薬とエイト

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【YOU story⑯】 頭では分かってるのに、手が言う事を聞かない その時、 ｢ゆ、う…何してる、の？｣ 戸惑う彼女の声が聞こえ 『ぅ、く…っ』 びくりと肩が震えたと同時に、強めに握った自身から欲が迸る …っ見られてもた…// #媚薬とエイト

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【YOU story⑰】 荒い呼吸の中、彼女が近付く気配 １歩１歩、距離が狭まる毎に心臓がうるさく高鳴る ギシッとベッドが軋む音と ｢…裕｣ 首筋に落とされたキス 『っ、ぁ…』 ゆっくりと、自身に添えていた俺の腕を自分に引き寄せると ｢ん…｣ #媚薬とエイト

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【YOU story⑱】 掌に舌を這わせていく 『は、ぁ…』 何をされてるのか理解も出来ず、ただ、為されるがまま 『…んっ』 綺麗に欲を舐め取り… 頭の上で腕を抑えたまま指から手首、二の腕へとキスを降らせる ｢…ふふ｣ 彼女が笑みを零すと #媚薬とエイト

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【YOU story⑲】 カチャ… 金属の冷たい感触が手首を覆った 『…え、』 片手に嵌められているのは手錠で 『なに…？』 その先はベッドに繋がれている 『なんなん…これ、』 上手く回らない頭 ｢大丈夫だよ、裕｣ #媚薬とエイト

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【YOU story⑳】 隣から顔を覗かせる彼女が、何だか楽しそうで ｢後でちゃんと説明するから…身体、まだ治まらないんでしょ？｣ 布団を剥ぎ取り、俺の股の間に身体を捻じ込むと ｢今は…何も考えないで｣ シャツを捲し上げて指を滑らせる 『ぁ、っ…』 #媚薬とエイト

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【YOU story 21】 重なる唇と、脇腹から胸元をなぞる指 『んぅ…っ』 遠慮がちに、割り込ませた舌を絡め取っていく ｢…っ、ん…｣ そのまま胸の飾りを指で転がし 『ふぅ、ぁ…』 いつも俺が彼女にする様に摘む 『んん…ッ』 #媚薬とエイト

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【YOU story 22】 大きく仰け反る身体 『は、あ…っ』 離れた唇が肌を這い、ゆっくりと下へ降りていく ｢ここ…辛そう｣ 自身にキスを落とし、指を絡める 『ぅ、ぁ…っ』 両手で握っているせいか、自分で扱く時は違う感覚 ｢気持ちいい？｣ #媚薬とエイト

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【YOU story 23】 答えることも、頷くことも出来ない 『…っ、く…』 手の甲で口元を抑え、与えられる快感に耐えるだけ ｢ふふ、もっと気持ち良くしてあげるね｣ 暖かい口内に包まれると 『やめっ、あ…ッ』 頬の内側と舌を使った刺激に #媚薬とエイト

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【YOU story 24】 ｢んむ…っ、ん、｣ 思わず腰が揺れ出し 『も…出る…ッ』 何度目かの欲を喉奥へと吐き出した ｢んんぅ…っ｣ 喉を鳴らし飲み下すと 『はあ…っ、はぁ…っ』 まだ口に含んだままの自身を、綺麗に舐め上げる彼女 #媚薬とエイト

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【YOU story 25】 『んっ、ぁ…』 満足気に口を離すと ｢そろそろ…欲しいよね？｣ 少し照れながら、自分の服に手を掛ける 『…っ』 露になった下着を、躊躇しながら外していく姿にさえ興奮してしまう ｢裕…触って…？｣ #媚薬とエイト