デンデちゃんのお誕生日何か買ってあげようとするけど どうすればいいのかわからなくて悟飯ちゃんに電話して相談するピッコロさん…( ᵕᴗᵕ )
2016-05-27 23:14:47悟飯ちゃん夫妻と一緒にショッピングするピコさん……… 悟飯「よかった、ビーデルさんも来てくれて! 僕とピッコロさんじゃ女の子が喜ぶものって思いつかなかったから~」 ビーデル「まかせておいて!」 ピコ「デンデは女じゃないし俺も別に男じゃないが…」
2016-05-27 23:18:58とりあえずぬいぐるみとか考えたけど そんなの子供っぽすぎる。もっとこう…さあ! ムードをさあ!! ということでイヤリングを買ってあげることになったピコさん…( ᵕᴗᵕ )
2016-05-27 23:21:46ピコ「…おい、高いぞこれ」 悟飯「ピッコロさんにも下界の金銭感覚が身についただなんて…僕感動です!」 ピコ「俺のお小遣い三か月分だ」 ビー「お小遣い」 ピコ「ポポからもらってる」 ビー「…………」 ニートかよ。ビーデルは思った。
2016-05-27 23:27:51悟飯に後押しされ、分割払いで購入したピッコロさん。 神殿へと向かう。 デンデ「おかえりなさいピッコロさん。 あっ悟飯さんやビーデルさんまで!」 嬉しそうなデンデ。 悟飯「ポポさんいる?僕たち挨拶してくるから…」 そそくさと神殿に入る悟飯とビーデル。 今がチャンスがピッコロさん!
2016-05-27 23:32:38ピコ「デンデ………これを」 デンデ「???」 そっと差し出された小さな箱…… デンデ「ピッコロさん、コレ……?」 ピコ「今日はお前の誕生日だろう?プレゼントだ」 デンデ「そ、そんなっこんな高そうなもの…!」 ピコ「俺の気持ちだ」 デンデ「えっ………」 その調子だピッコロさん!
2016-05-27 23:34:50デンデ「ピッコロさん………いいんですか?本当に…」 ピコ「ああ………」 目の前でつけてみせるデンデ デンデ「こうかな……。えへへ、似合います…?」 ピコ「ああ……(超カワイイ!!)」 デンデ「ピッコロさんがボクの誕生日覚えてくれてたなんて…」
2016-05-27 23:37:40ピコ「よく覚えているぞ、お前が生まれた時の事もな……」 デンデ「………」 ピコ「本当に、お前は立派になった……。 あんな小さな子供だと思っていたのに…今はこんなに…」 デンデ「ピッコロさん…」 ピコ「デンデ………俺はお前の事が…」 デンデ「………どきどき」 ピコ「……す、す…
2016-05-27 23:48:37悟飯「早く言っちゃえー!」 ビー「このヘタレッコロー!」 ポポ「さっさとキスしろ!」 ブーブー!! ピコ「あいつら~~~!!」 デンデ「うわあ見られてたんですか恥ずかしい!!!」 外野のクレームに恥ずかしがるピコデン。
2016-05-27 23:53:35ヘタレッコロ「ホント! お前は素晴らしいと思う!! 俺が苦労してやっと出来た下界を見渡す力も難なく使いこなしたし! 悪と分離せず頑張ってるし!! 素晴らしいぞほんとに!!」 デンデ「ほ、本当ですか………?(てれてれ)」
2016-05-27 23:59:30ヘタレッコロ「ああ!尊敬に値する!!」 デンデ「嬉しいなあピッコロさんからそう言われると♪」 こうしてピッコロは今日も言えなかった……… END.....
2016-05-28 00:00:58