陸山事件って、小沢一郎氏やその秘書が捜査対象ではなかったら、果たして立件されたのかな?その点を考えるだけでも、捜査の異常性や偏りが見えてくると思う。
2011-02-08 13:22:39大物をあげたい、実績にしたいという、功名心や虚栄心がしゃにむに立件、起訴へと向かわせたのではないかな?こういう案件があったら、今後、片っぱしからやるのかな?
2011-02-08 13:24:05形式犯じゃなくて、重大な実質犯なら、やらないとおかしいよね。でも、多分、もうやらない。小沢一郎氏じゃないから。
2011-02-08 13:24:43そういう、ごく簡単なことから、敢えて目をそむけて、この問題を論じるのはおかしいと思う。
2011-02-08 13:25:51こういう、偏頗な捜査、起訴が当たり前のように行われるのも、現在の刑事司法の重大な欠陥。
2011-02-08 13:28:25人が死んだり、家が燃えたりといった重大な事案では、事件としてやるやらないを選択する余地はないが、そういった重大性がないと、やるやらないを好き勝手に決めるのは、現場のおまわりや検事。
2011-02-08 13:29:55やりたくなければ、被害届や告訴・告発状を難癖つけて受理しない、渋々受けても放置、手をつけても事件をつぶす捜査だけやって捨てる。
2011-02-08 13:31:06おまわりや検事による好き勝手司法、というのが、現在の捜査の大きな特徴。
2011-02-08 13:31:40そういう事情は記録に残らない(残さない)し、裁判所も、実態がわからない、わかっても見て見ぬふり、というのが実情。それがわかっているので、捜査機関はますます増長して恣意的な捜査しかしない。
2011-02-08 13:32:53時々、目に余るケースが問題になり、関係者が処分を受ける程度でお茶を濁して終わり。抜本的な改革はなされない。
2011-02-08 13:33:51かなり、もう終わっているのが、日本の捜査。重大殺傷事件なんて、迷宮入り事件の山だし。グリコ森永事件、赤報隊事件、警察庁長官銃撃事件、世田谷一家殺害事件等々、全然犯人は検挙できていない。手につけやすい、弱い者いじめみたいな捜査で実績上げるのが今の警察捜査。
2011-02-08 13:36:31小沢一郎氏も、自分の事件にはもう間に合わないが、そういう次元の話じゃなくて、現在の民主党の政権党としての力をフルに使って、刑事司法改革を断行しないといけないと思う。
2011-02-08 13:39:59