自己紹介
しーあん登場するの事
@lord_phRP しーあんは連合の魔法師アル!師匠に教わった魔法で連合を勝利に導くアルよ!……アイヤー嘘じゃないアルヨー? しーあんは連合の為を思って行動するアル♪ このかわいい顔が嘘言える顔と思うアルか? #蜘網恢恢
2016-05-26 13:56:19@lord_phRP という事で、邪仙XIANです。怪しさバリバリの謎の中国人ですが、設定上、連合に身を置くパンドラ闇魔法師、という事で(さっそくネタバレ) グラクレ世界とは異なる文化体系の子ですが投影体の仙人師匠に影響を受けただけでただのロリっ子です。 #GC七廻 #蜘網恢恢
2016-05-26 13:58:58コンセプトは「邪悪ロリ」 基本的に顔はロリですが反吐が出る程の邪悪になる予定。 謎を解く方向に進むか、逆にパンドラ支援で他の人と妨害RPするかは、今のところ未定
2016-05-26 14:01:06事前RP#
しーあん、色々と暗躍するの事
@lord_phRP 天網恢恢、疎にして失わず。 師匠曰く、悪事をする事はたやすいが、天の理はそれを見逃す事はないのだという。天の網には大きな隙間が開いているが、その網は遍く世界中を包み込んでいる。 だが現実は 中原に争いは絶えず、誰か報いを受けるというわけでもない #蜘網恢恢
2016-05-27 15:35:57@lord_phRP 一匹の蜘蛛が、かさり、かさりと部屋の済を這う。黒い、小さな蜘蛛だが、その小ささゆえに、部屋の誰も、それに気づいては居ない。 かさり、かさり、壁をつたり、天上へとのぼる。階下に見えるのは、ベッドの上で寝転がる、君主の男 #蜘網恢恢
2016-05-27 15:39:53@lord_phRP 蜘蛛は、君主の男の上まで行くと、そこでぴたり、と止まった。そして天上に糸をつけると、するり、するりと糸をおろして、君主の男へと降りていく。 するり。するり。するり。するり ぴしゃんッ! 男の手に、蜘蛛は潰されてしまった。 #蜘網恢恢
2016-05-27 15:41:23@lord_phRP 「アイヤー、流石歴戦の男アル。しーあんの蜘蛛を寝ながら潰した奴は初めてアルよ」 「誰だ……」 君主が唸る先にいたのは、少女。10歳前後の幼子だった。 「フン、ガキか」 「ガキとは失礼アルな!これでも、連合の由緒正しき魔法師アルよ!」 #蜘網恢恢
2016-05-27 15:44:02@lord_phRP アールアルアルアルwwwww 嗤う声と共に、無数の蜘蛛が、部屋の隙間を通って入り来る。君主の背筋に、ゾクリと冷たいものが走った。 「何だ…こいつらァっ!」 思わず枕元の剣をとり、切り払う。 しかし、小さな蜘蛛は蜘蛛の子を散らすように散らばる #蜘網恢恢
2016-05-27 15:49:40@lord_phRP 「ぐぁ……畜生!」 きりがない蜘蛛の子が目指す先は、君主そのひと。やがて、君主の足元に辿り着いた蜘蛛達は君主の身体をよじ登る。蜘蛛の尖った足先のかさりという感触が、君主の肌を撫でた。 「この……!」 #蜘網恢恢
2016-05-27 15:51:23@lord_phRP 身体にまとわりついた蜘蛛を払おうと、男は腕を振り回すが、蜘蛛の足の保持力は恐ろしいものだ。小さな蜘蛛達は飛ばされない。そのどころか 「ぬぁっ…糸だ!」 蜘蛛達の白い糸が、ちらり、ちらりと身体を振る男の視界に映る。 動けば動くほど、糸は絡まる #蜘網恢恢
2016-05-27 15:55:46@lord_phRP 三分後。 そこには、既に人の姿を留めない男の姿があった。 糸で巻かれたその姿は、まるで白い繭のようだ。その中身はもごもごと暫く動いていたが、話す事も、そこから逃れる事も出来ず。 その数分後には動かなくなった。窒息だろう。 #蜘網恢恢
2016-05-27 15:57:23@lord_phRP 「ふぅ、手間かけさせるなアルヨロシ」 動かなくなった「繭」を眺め、少女は冷たい言葉をなげかける。 彼女の傍らには、蜘蛛の一団。一匹一匹は小さくひ弱でも、その集団は、時として巨人をも殺す。 #蜘網恢恢
2016-05-27 16:04:14@lord_phRP 「さて、仕事の後はご飯が美味しいアルー! 近所の飯屋でワンタンメンをたべるアルー」 そして少女は歳相応の無邪気な表情で手を振り上げ、町へと駆けて行く。 人の居なくなった部屋。残った繭に、もう一度、かさり。かさり。 #蜘網恢恢
2016-05-27 16:11:17@lord_phRP 白い繭を汚すかのような、黒い斑の様な蜘蛛の姿が、ぽつり、ぽつり。 群がり寄せた蜘蛛達が、白い繭を黒く染め上げる。次第にその繭は小さくなっていき…… 翌朝。 その部屋には、『誰も残らなかった』 #蜘網恢恢
2016-05-27 16:13:08フレーバー診断時支援
しーあん、「仲間」に出会うの事
@lord_phRP フォロバありがとうございます。宜しくお願いしますね。 「突然ですが今晩は。私はシュリヒト・ディアと申します。同じ二つの意味で仲間ということで、挨拶に来ました。仲間同士助け合いの精神でいますので、宜しくお願いしますね」 真顔で本を抱く若者が挨拶に来ました。
2016-05-27 21:34:34@schlicht_nen ありがとうございますー。こちらからもよろしくお願いします。 「アイヤーこれはこれは。しーあんの「仲間」アルか。奇遇アルなっ!」 ぱっと明るい顔をした少女。だが 「でもしーあんがお前如きを助けるなんて面倒くさいアル。勝手にしーあんの事を助けるヨロシ♪」
2016-05-27 21:38:38@lord_phRP 「はい、奇遇です。こんな愛らしい方と仲間だとは思いませんでした」 表情を変えることなく頷き、 「む、手厳しいですね。ですがめげません。必要であれば手を貸しますので」 仲間という情報と共に性格も聞いていたのでなんてことありません。 「最後にお名前を伺っても?」
2016-05-27 21:50:03@schlicht_nen 愛らしい、と言われるとその少女は歳相応のあどけない表情を浮かべる。 「アールアルアル。しーあんは可愛いアルよ。それがしーあんある」 「しーあんはしーあんアルよ。せいぜいしーあんがやりやすくなるよう、パンドラにその命を捧げるヨロシー」
2016-05-27 21:54:13@schlicht_nen その後に続く言葉の持つ毒気は、純粋な悪意。歳相応の狂気などでもなく、少女離れした、老猾で傲慢な「邪悪」のソレだった。
2016-05-27 21:55:34@lord_phRP 「可愛らしいです。特徴的なその笑い方もキャラを濃くしてますね」 あどけないその表情を、シュリヒトは真似できそうに無いと羨ましがります。 「ふむ、名前は教えて貰えないと。では名を呼べないのは不便なのでシィさんとお呼びさせて頂きますね?」 →
2016-05-27 22:45:29@lord_phRP ここでシィさんの声色が変わりました。言葉に乗せられた悪意の毒がシュリヒトに向けられます。 しかし、少し怖くて背筋が伸びる程度です。 悪意なんて、いつも向けられてますし、毒気なんてシュリヒトには寧ろ好物にすら成り得ます。なんたって、匣の住人です。 →
2016-05-27 22:47:43