こやま基夫先生クラウドファンディング 応援・団結!トークイベント

長年続いてきた「おざなりダンジョン」(こやま基夫) その新作をクラウドファンディングで実現しようという「おざなりダンジョン クラウドパンゲア」プロジェクト。 その決起集会的なトークイベントが2016年6月7日(火)に、東京渋谷にあるマンガサロン「トリガー」で開催されました。 そのまとめ的なものです。
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会場で公開された落書きは、おざなりダンジョン以外のものも多数含まれているものでした。
日付的にはここ数年という感じの1600x11??サイズのtiff画像。
カラーとなっているものや線画のものなど、多種にわたっていました。

10万円コースで提供するものは、版権的にやばそーなものを抜いての提供になるかなーということでした。


ルイ @tundratiger

こやま基夫先生、10年以上前から3Dデータでオブジェクトを作成して漫画に使用していたのか pic.twitter.com/QfZmylAzv1

2016-06-07 20:30:51
拡大
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背景を描く労力低減するために3D CGを導入。
といっても、そのまま使用するのではなく、3D CGをベースにして、描き足していくという手法をとっている、とのこと。

マンガサロン『トリガー』イベント実況アカ @mangasalon_live

当時のPCスペックとかを考えるとCGに対応するって結構すごいですね。 nico.ms/lv265172764#30… #nicoch2609545

2016-06-07 20:30:31

ちなみに、サンプルとして公開された3D CGは2011年~2016年にかけての更新日でした。
30万円コースでは、壁とか窓枠付近とか、小さなパーツレベルのものも提供する予定、とのこと

↑の捕捉
これ単独だと危険な雰囲気がしてしまいますが
劇画マンガの作成手法の1つで、実際に場面をロケハンして、その写真をベースに漫画を描く、というもののことです。


マンガサロン『トリガー』イベント実況アカ @mangasalon_live

A:アシさんをフル稼働させて週刊連載をやっていたころが大変だった nico.ms/lv265172764#36… #nicoch2609545

2016-06-07 20:36:47

週刊少年チャンピオン掲載の「おもかげ幻舞」(1996年~97年頃)あたりでの出来事

同じものを描くという作業が大変ツライ。
学校が出てくると、机やら窓やら、同じものを背景としてたくさん描く必要がある。

アナログ時代はこれが非常にめんどうだった。
いい加減な画力の人に背景描かせると、大変なことになる。

デジタルでだいぶ低減され、他のことに労力を使える様になった。

ルイ @tundratiger

『電子妖精アバタモ☆エクボ』の話や少年チャンピオンで連載していた頃の話も。 『おもかげ幻舞』は記憶にあるけど『パクリコン』は不思議と思い出せない。

2016-06-07 20:44:25

Q:フルカラー(電子妖精アバタモ☆エクボ)は大変でした?
4ページだったので絵を描くこと自体はそんなでもなかった。
道具も、コピックを使うことで難易度が下がっていた。
描くことより、アイデア出しの方が大変だった

おざなりダンジョンの執筆については、つらい、と感じたことは無いかな


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