- Asato_3029
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@TRPG_TL ちゃっかり。 ほんとにやりました。ウッ...(精神的ダメージ pic.twitter.com/AqVVhoErve
2016-06-14 20:38:35@TRPG_TL 「っあ゛……!」 落ちてくる瓦礫、その力によって弾き飛ばされる。 そして、 ふと、気が付く。 背に、さっきまで有った 重さも、温かさも、なくなっていることに。
2016-06-14 20:55:27@TRPG_TL ヒヤリと、汗が伝う。 先程まで感じていた熱さはすっかり引いていた。 いま ふりむけば もしかして、 そう頭に浮かぶ。 しかし、その瞬間、次々と崩落していく瓦礫と、炎が、視界に映る。 そして、 気がつくと、走り出していた。
2016-06-14 22:14:48吉羽さんが死んだことを知ってるのはPLで、若槻くんは分からないわけで……じゃあなんで振り返らずに逃げたかって勝手に想像するけど、「振り返った先で吉羽さんが激痛に呻いていたら、助けに戻らなければならない」と思ったからでは?そして「ここで助けに戻ったら死ぬ」とも。
2016-06-14 08:05:57(吉羽さんが助けてくれた)(生きないと)(死にたくない)(生きろと言ってくれた)(言われてないだろ?)(なんでこんなことに)(死にたくない)(みんな無事か)(見捨てた)(きっと即死だ)(背を押してくれたんだ!)(まだ生きてたら?)(見捨てた)(生きて帰らなきゃ)(死にたくない)
2016-06-14 08:15:57@TRPG_TL 退院した日、久しぶりに自分の部屋に戻った。 基本的に物はあまり置かないので、相変わらず簡素だ。 そして、静かだ。自分が立てる音以外、何も聞こえない。
2016-06-21 23:57:07@TRPG_TL 静かなのは、好きだ。人が立てる物音や、話し声は、雑音でしかない。だから、好んで図書館や研究室に籠っていた。 ーそのはずだった。 それなのに、今、彼らと過ごしたあの時間を思い出す。
2016-06-22 00:01:35@TRPG_TL あんな状況、あんな場所で、それでも彼らは笑っていた。塩入さんがよくわからないことを言って、煩くて、香取さんが困った顔をしながら笑って、吉羽さんがちょっと楽しそうに屋敷を探索して。 そして、綺麗な星空だって、みんなで空を眺めて。
2016-06-22 00:05:22@TRPG_TL 気がつくと、自分も笑っていた。煩いのは嫌いで、1人のほうが楽だと、思っていたのに。あのとき、確かに「楽しい」と思っていた。
2016-06-22 00:06:49@TRPG_TL 「静かなのが、好き……だったはず、なのになぁ」 この静かな部屋、がらりとした部屋は、なんだか冷たくて、空虚で。今は、苦しかった。
2016-06-22 00:10:06@TRPG_TL 若槻の吉羽さんへの感情は少なからず「振り返ることもできなかった罪悪感」と「ひとりになることへの恐怖」が根に存在して、執着なり依存があるし、吉羽さんは「ひとりにしてしまった罪悪感」と「救われたこと」による後ろめたさのようなものがあるのではないかと。
2016-06-22 16:26:22@TRPG_TL 若槻の魅力は拭いきれない人間臭さだと思うの!!!良い子は良い子なんだけど、それだけじゃなくて、ドロドロしたものを持ってる。
2016-06-22 16:31:17