- okurikedama
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@okurikedama 「…………ふっさふさで実に気持ち良さそうな枕だのう(じー) マントをぼろにするほど旅慣れているというなら、わらわにとっては先輩だな! 先輩は敬わねばならぬものだ。わらわはフィーユ、民を救うために旅をしておる。暇潰しに旅のことなど教えてくれたらありがたい」
2016-06-15 19:58:54@bird_incage 「健康な人の尻尾枕は1回100シルバね」 見つめる視線に、にやりと笑う。 「さて、旅の話ねぇ。あたしの旅なんて、森に行っただの洞窟に潜っただの、それをずっと繰り返してるだけさ。そんなつまらない話より、そっちのなんだか壮大な話のほうが面白そうなんだけど」
2016-06-15 23:10:17@okurikedama 「な、なぬ…………なかなかの暴利だのう…………」 恨めしげにふさふさの尻尾を見つめる。 「壮大? ふむ、そうかもしれぬのう。 わらわの民はみな、魔物にキャベツに変えられてしもうてな。 そういえばそちは聞いたことはないか? 人をキャベツに変える魔物の話」
2016-06-15 23:14:40@bird_incage 「キャ、キャベっ!?」 聞いた瞬間今にも噴き出しそうになるが、さすがに失礼なので必死に笑いを堪えた。 「き、聞いたことないなあ。人が獣に変わるって話ならまだしも、キャベツ……ふふ……キャベツだなんて……」 ぷるぷると震えながら、必死に真剣な表情を作る。
2016-06-15 23:42:34@okurikedama 「わ、笑うなー!! わらわは真面目なのだぞ! 確かにかなり面白い光景なのは認めるが!!!」 何しろ道路から家の中まで、所構わずキャベツが根を張った状態である。 「むう、そちでも聞いたことはないか。よほど珍しい魔物なのだのう」 大真面目にしょげてみせる。
2016-06-16 00:01:20@bird_incage 「わ、笑ってない!笑ってないです!だたちょっと光景を想像したら面白かっただけで!だから落ち込まないで、ね?」 慌ててフォローになっているのかどうか分からないフォローをしてみる。 「まあ、聞いたことないし珍しい魔物なんだろうとは思うよ、多分」
2016-06-16 00:13:28@okurikedama 「フォローしたつもりかもしれぬが、全然フォローになっておらぬぞ。ぐすん。 まぁよい。このあたりを巡っているのなら、また会うこともあろう。もし何かわかったら教えてたもれ。 そういえば、そちの名を聞いておらぬな」
2016-06-16 00:25:59@bird_incage 「うん、じゃあ何か分かったら伝えようか」 そんなおかしな情報が入るだろうかな、と思いつつ微笑んでおく。 「あたしの名前はチャイ。チャイ・ランフォンっていうんだ。よろしくね、キャベツの国のお姫様」 そう言って、藍色の毛に覆われ、肉球のある手を差し出す。
2016-06-16 00:36:18@okurikedama 「チャイだな。うむ、よろしく頼む」 おそるおそる手を差し出す。 予測したひとつの堪らない感触。 むに。 「…………尻尾から何から至福の感触だな、そちは」 金を取りやしないだろうな? そう言ってまた笑った。 (こんな所でしょうか。長々お付合い感謝です!)
2016-06-16 00:49:23@bird_incage 至福の感触、そう言われて首を傾げる。尻尾はともかく、手はさほど意識したことはなかったが……。 だが、次に言われた言葉には苦笑を返した。 「金を取る、なるほどその手があったか。ま、今日はサービスでいいよ」 (こちらこそ感謝です!楽しかったです!)
2016-06-16 00:54:071日目のできごと。 「ああ、あたしの尻尾がぐしょぐしょだよ……」 こんな感じでたまに日記風の絵を描いていけたらなと。 よそのキャラクターをはっきり描きたい際は、事前に許可取ります。 #片道勇者オンライン #藍風冒険記 pic.twitter.com/SC8VyHXKRa
2016-06-16 19:04:192日目~おしーえてーおばあーさんー~
【中央/交流/探索4】チャイ@中は道に詳しい美しい老婆に出会った。楽に進める道を教えてもらうことでき、DK+5。誰かの支援を得られれば一度だけDK+2。 appli-maker.jp/analytic_apps/… #片道勇者オンライン #藍風冒険記
2016-06-16 00:39:03@okurikedama なんやかんやあって森を抜け、近隣の村へ少女を送り届けたのち。 「おばあちゃん、近くの街までの近道知らない?ナイフが欠けちゃってさぁ」 村の老婆に話しかける。耳長の美しい老婆は、にこやかに微笑むととある方角を指差した。 #藍風冒険記
2016-06-16 19:49:21@okurikedama 「あっちの道を行けば、大きな街がある。まっすぐ進むとよい」 「わかった!ありがとうおばあちゃ……」 「む、少し待っておくれ……あっちの道じゃったかのう」 「……おばあちゃん?」 「それともあっちの……いや……」 「……」 #藍風冒険記
2016-06-16 19:52:21@okurikedama 「……おばあちゃーん」 「すまんのう、近頃ボケてしまってのう」 これは……旅人に聞くのがよさそうだ、うん。そっちのほうが確実だし早いだろう。 人に聞きながら行くことにしようかな。 #藍風冒険記
2016-06-16 19:54:29@okurikedama チャイ・ランフォン 獣人/冒険家 所属:中央大陸 LP:58 DK:29 伝説P:0 探索:7 OP≪◆ジャンプ≫≪◆開錠≫ #藍風冒険記 #片道勇者オンライン 「ねえキミ、街までの道知らない?」
2016-06-16 19:57:13@okurikedama 「それから、そこの道を右に曲がると大幅に時間を短縮できる。試してみると良いだろう」 支援します!
2016-06-16 00:40:00@vol_vazric 支援ありがとうございます! 「そうなんだ、ありがとうねぇ。ちょうど近道を探していたから、助かるよ」
2016-06-16 01:01:11@doni_barbarian 支援ありがとうございます! 「山があるのか……うーん、今は勘弁だけど、暇なときに登ってみるのもいいかもしれないねぇ」
2016-06-16 01:02:25@okurikedama 「そちらのお婆ちゃん綺麗ですね! 道案内でしたらお手伝いできますよー!」 支援させていただきます~
2016-06-16 00:40:45@gMefir 支援ありがとうございます! 「ああ、ありがとう。ここから一番近い街まで、できるだけ早くて楽に進める道が良いんだけど……何かいい道知ってる?」
2016-06-16 01:05:04@okurikedama 「いえいえ、どういたしましてっ! んーですねえ、でしたらこっちの道がいいかなって。よろしければ何かお荷物あればお持ちしますよー。」どういたしましてー! そしてはじめまして(ですよね)、よろしくお願いします~
2016-06-16 01:16:38@gMefir 「気が利くねえ、でも荷物はいいよ。さほど大きな荷物はないからさ。 道を教えてくれてありがとうねぇ」 はじめまして……だと思います(正直皆さんアカウントの中身が変わってしまって誰が誰だか分からない)、こちらこそよろしくお願いします。
2016-06-16 01:28:07