漫画家、吉野朔実先生の訃報への反応まとめ(5/2以降のツイートも含む)
- mush_kinoko
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【訃報】本の雑誌:吉野朔実さん 「吉野朔実さんが、ご病気のため4月20日にご逝去されました」webdoku.jp/newshz/zasshi/… 『Flowers』今月号に読み切りが掲載されています。これが最後の作品になるのか、まだ掲載を待つ作品があるのか。謹んでご冥福をお祈りします。
2016-05-02 14:12:16(承前)『Flowers』公式サイトにも吉野さんの訃報が。flowers.shogakukan.co.jp 創刊15年記念よみきりは「いつか緑の花束に」。 pic.twitter.com/fbACBUnYxj
2016-05-02 14:17:05えええ? 【訃報】吉野朔実さん - 本の雑誌特派員|WEB本の雑誌 webdoku.jp/newshz/zasshi/…
2016-05-02 13:37:36吉野朔実さんの『月下の一群』も『少年は荒野をめざす』も『いたいけな瞳』も『グールドを聴きながら』も大好きでした。私が読んでいたせいで年の離れた弟も大ファンでした。新作に第1弾とあったのに…。
2016-05-02 13:54:53「瞳子」などの装丁を担当された芥さん。
訃報にまだ呆然としているのですが、吉野朔実先生が書かれた映画評にあった「みけんにしわをよせず憎しみを表現出来るのは “少女”だけ」という言葉がとても印象に残っています。先生の描かれる、瞳に透明な怒りをたたえた少女を思い出し。本当に色々な事を教わりました。ご冥福をお祈りします…。
2016-05-02 23:19:07お悔やみの文中に「怒り」などの言葉を出すのは非常識なのかもしれないのですが、折りにふれいつも思い出していたのでつい…。吉野朔実先生の描かれる、おもねらない、愛想笑いをしない、怒りや疑問を恐れず口にする、背筋の伸びた気高い少女に憧れたし、真っ先に思い出すのはその凛々しい表情で。
2016-05-03 00:31:55「少女が怒りを表明してもよいんだ」という事を子どもの頃のわたしに教えてくれたのは、吉野朔実先生や萩尾望都先生をはじめとする少女漫画や小説で、家や学校など現実の世界ではそれは許されない事だった。(少年は怒ってもいい。でも少女は「もお〜プンプン!」的可愛い怒りしか許されてなかった)
2016-05-03 00:39:51他にも、「はっきり意見を言う」「本や映画に溺れる」等々、あ、それでもいいんだって(家では禁じられた事ばかり。)もっと他にもたくさん、生きる上でのことを色々気づかせて頂きました。本当にありがとうございました。
2016-05-03 00:47:50↓RT いつも思う事だけど、本当にあらためて思った。会いたいひとには会いに行って、好きな気持ちと感謝を伝えねば。二度と会えなくなる前に、ファンレター渡そう。
2016-05-02 23:24:03↓先ほどの「みけんにしわをよせず憎しみを表現出来るのは “少女”だけ」という映画評は、この『こんな映画が、』に収録されています。(『ガメラ3』について)
2016-05-03 01:25:18そしてこれが『こんな映画が、』単行本(柳谷志有くん装丁、ハヤカワポケットミステリ風ビニールカバー付き)と、『瞳子』の単行本。(装丁は祖父江さん+わたし。瞳子の背景の和室と本棚をトレースした思い出。)また読み直そう…。 pic.twitter.com/cY0Uv47hEL
2016-05-03 01:36:46