やくみつる氏による東日本大震災前後のFLASH・女性自身・5時に夢中！での石原都政評について

MUNEGASHI Isako @isako134

やくみつるはFLASH・2011年3月22日号で、財政：50点、教育・福祉：70点、都市政策：30点、産業政策：0点、環境政策：70点と石原都政を評価。これらとは別に総合評価を30点としたが、5項目の平均では44点となる。4名の評者のうち、5項目平均ではやくが2番目に高い点数。

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FLASH・2011年3月22日号の石原都政評価点数（総合：5項目平均） 青山やすし 80：73、伊藤久雄 30：38、葉上太郎 30：22、やくみつる 30：44。誌面では4名の総合評価を平均した42.5点を四捨五入し『43点』としたが、5項目平均からだと44.25点。

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葉上太郎氏によるFLASH・2011年3月22日号での石原都政評価は、総合：30点、財政：20点、福祉・教育：10点、都市政策：20点、産業政策：20点、環境政策：40点。5項目平均は22点。やくみつるによる評点の半分しかない。《ディーゼル対策は青島知事時代からの引き継ぎ事項》

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FLASH・2011年3月22日号より、葉上太郎氏の石原都政評価コメント《教育・福祉：10点 心の東京革命を打ち出したが、青少年の心がいい方向に向かったとは多くの人が思っていない。認証保育所は福祉に詳しい職員の発案で、リーダーシップは感じられなかった》注・この項目で評者中最低点

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FLASH・2011年3月22日号より、伊藤久雄氏のコメント《石原都政12年間で、都庁内部の議論が沈静化したのです。幹部に意見を言って飛ばされた人も多い。（中略）全体的にどうしても『石原さん好みの政策を』となってしまう。自由な議論を交わす雰囲気が失われた》略部分は環境政策の評価

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FLASH・2011年3月22日号より伊藤久雄氏《環境問題で環境局の職員がやりたくてもやれなかったことを石原知事だからできた面もあるが》葉上太郎氏《ただ、後半期に関心を寄せた都市の緑を増やす施策はメッセージ不足。花粉症対策も成果がなかった。》環境政策評価はディーゼル関係メイン。

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FLASH・2011年3月22日号より伊藤久雄氏《総合：30点 行財政改革は厳しくやったが、知事肝いりの政策は、東京五輪招致以外も非常に甘い。知事自身が実現した政策は意外に少なく、役人のやりたかったことをつまみ食いしただけ。》「つまみ食い」のフレーズは葉上太郎氏も用いている。

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FLASH・2011年3月22日号より葉上太郎氏《総合：30点 知事自身が都政全般に興味が持てず、自分の興味のあることだけをつまみ食いしたため、職員は努力したが、組織的に大方の行政運営がかなり停滞した12年間だったといえる。》ここにも石原都知事の「つまみ食い」が出た。

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FLASH・2011年3月22日号の石原都政点数評価記事は、点数よりもコメントをみたほうがよい。元副知事の青山やすし氏は環境政策を75点とするも、ディーゼル対策を評価し、2・3期目は産業廃棄物対策を評価せずに25点マイナスにした。やくみつるは環境政策を高評価して70点をつけた。

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週刊ポスト『マナ板紳士録』、まさか自分自身の母親の追悼ネタをするとは…。やくみつるが先週、フジテレビ・みんなのニュース『やくさん』を休んだのは、13日月曜午後に母親が急逝したため、朝日新聞や日刊スポーツの1コマ漫画をこなせても、テレビ生出演が困難だったためだった。

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母親の死を扱ったネタですら、今主流となっているデザインのほうの霊柩車のうんちくを披露する場にするとは、やくみつるは本当にどうしようもないな…というのが読み返した感想です。