2015.10.03 モガディシュの戦闘 時系列ツイート

1993年10月3日から4日にかけて起きたモガディシュの戦闘の経過を、ツイートにて簡単に再現してみました。 ミスや間違いなどあるかと思います。勘弁して下さい。間違いに関しては指摘していただけると助かります。
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ブラックホークダウンbot @BHD_bot_japan

16:23ごろ スター41が墜落地点に着陸。パイロット二名の死亡と機付長二名の負傷を確認。銃撃戦で負傷し意識を失いかけているブッシュ軍曹と軽症のスミス軍曹を救出。負傷者の2人は動かせる状態ではなかった。また、それと同時にチョーク2が到着。CSARヘリを呼ぶため周辺防御につく。

2015-10-03 16:23:01
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16:25ごろ 目標建物近くに残っていたユーレクらはディトマソ中尉の指示で第一墜落地点へ徒歩で移動。あまり激しい銃撃などは受けなかった。

2015-10-03 16:25:03
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16:25ごろ 撤収作業が終了した車輌隊が墜落地点へ向けて出発。途中でチョーク4を回収していく。

2015-10-03 16:25:04
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16:25ごろ 41はブッシュとスミスを載せ離脱。

2015-10-03 16:25:04
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16:28 CSAR機のスーパー68が墜落地点上空に到着。PJを降ろすが、最後の兵が降りる際にRPG-7をメインローターに被弾。エンジン冷却系等も破壊されローターから煙が出始めたが最後の兵が降り終わるまでなんとかホバリングを続けた。youtu.be/Pmns3XGHoMc

2015-10-03 16:28:02
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16:30ごろ まだ目標建物に残っていたスティール大尉のレンジャー(チョーク1、3)やスコット・ミラー大尉のデルタなど80名が墜落現場へ向け徒歩で移動開始。しかしまもなく激しい銃撃を繰り返し受け、なかなか進めなくなる。

2015-10-03 16:29:02
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16:30ごろ 68から降下したPJは61の機体を調べていた。61に乗っていたデルタ狙撃手マクマーン軍曹は顔に大きな傷があるも無事、機長のウォルコットと副機長のブライリーはすでに死亡していた。副機長はすぐに運び出せたが、横転したヘリが機長の足を押しつぶしていたため出せない。

2015-10-03 16:30:05
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16:30ごろ 方向指示がP-3哨戒機経由で遅いことや、ハンヴィーが通れても捕虜搬送用の5トントラックが通れない狭い道があるなどの原因で車輌隊はバリケードだらけの街を迷走し始める。

2015-10-03 16:31:03
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スティール大尉らレンジャー・デルタ混成部隊は激しい銃砲撃に加え、混合での訓練をしたことがなかったためにレンジャーとデルタでの戦いかたの違い等により2ブロック進まないうちに順序などの隊形が崩れ始める。

2015-10-03 16:31:03
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チョーク1を先頭にデルタ、チョーク3という順番だったが、徐々に俊敏なデルタが先を行くようになる。中には自分の隊を離れデルタについていくレンジャーもいた。規律や結束を重視するスティールはもともとデルタと上手くいっていなかったが、これによりさらに不愉快になっていた。

2015-10-03 16:31:03
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62が離れたその時、64のテールローターが破損。64はテールローターをロストしすさまじい勢いで回転し始める。PCLを引こうとするも強い遠心力でなかなか引けず、エンジン1発は止めれたもののもう1つのレバーは半分までしか引けずに墜落した。youtu.be/Iykp-4YdSD8

2015-10-03 16:40:04
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16:40 マイク・デュラント准尉の操縦するスーパー64のテールローターにRPGが接触。デュラントは計器を確認するも異常なし。テールローターも無事だったため問題なかった。マシューズ中佐の指示で基地に帰投することにする。スーパー62はしばらく後をつけたが基地まで帰れると確信した

2015-10-03 16:40:04
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まっすぐに墜ちたため緩衝装置によって衝撃はある程度軽減された上、バラックなどが多く石造りの建物が無かったため横転はしなかった。画像は爆破処理された後の64の墜落現場と残骸。また、JOCは第10山岳師団からなるQRFへ応援を要請した。pic.twitter.com/02LibF1St9

2015-10-03 16:41:09
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QRF一個中隊が招集され、ガリソン少将らがいるモガディシュ空港にある米軍司令部へ向かうが、どのように街へ入るかは決めれていなかったため、QRFは基地に到着してもしばらく待機することになる。

2015-10-03 16:41:09
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16:42 64のパイロット2名の生存を空から確認。上空より民兵を64から遠ざけていたスーパー62に搭乗していたデルタ狙撃手2名(ゲイリー・ゴードン曹長、ランディ・シュガート一等軍曹)が空からでは防ぎきれないと判断し、C2へ下に降りて戦う許可を求めるも許可は下りなかった。

2015-10-03 16:42:02
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16:43ごろ 64墜落を受け基地に帰還していたストルッカー隊が志願者や厨房のコックも乗せ再出撃。しかし、ゲートを出て80ヤードもいかないうちに激しい銃砲撃を受ける。 pic.twitter.com/02LibF1St9

2015-10-03 16:43:01
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このころ、レンジャー・デルタ混成部隊80名がバラバラになりつつも、第一墜落地点の1~2ブロックほど手前まで到達していた。しかし、激しい銃砲撃により移動は困難だったため、それぞれ建物を占拠した

2015-10-03 16:45:01
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16:54 マクナイトら車輌隊、大半が負傷者であることや車輌がボロボロでまともに走ることも出来ないことから、墜落地点へ向かうことを断念し、基地へ戻り人員を入れ替え再出撃を考え基地へ向かいたいとC2に伝える。C2は基地への帰還を許可。 youtu.be/05kBHo9-hck

2015-10-03 16:54:04
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17:00ごろ ストルッカー隊は激しい銃砲撃に加え、いたるところに築かれているバリケードに阻まれていた。

2015-10-03 17:00:08
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ストルッカー隊は最後のルートである街を迂回して行くルートを選んだ。

2015-10-03 17:05:04
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62は着陸する場所が無かったため、近くの空き地でダウンウォッシュで瓦礫を吹き飛ばそうとしたが、一部が残っていたため着陸せずに1.5mほどの高さでホバリングし、ゴードンらは飛び降りた。機付長が墜落現場の方向に発煙弾を投げ、ゴードンらは徒歩で墜落現場へ向かった。

2015-10-03 17:10:06
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17:10ごろ ストルッカー隊の遅れに危機感を感じた62のパイロット(マイク・ゴフェーナ准尉)はC2へ再度デルタを降ろす許可を求めた。C2のハレル中佐とマシューズ中佐は話し合い、死にに行かせるようなものだが彼らを信じて降ろす以外パイロットを助ける方法は無いと判断。降下を許可した。

2015-10-03 17:10:07
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17:15ごろ ゴードンらが64墜落現場に到着。デュラントらを機体から運び出し木陰に寝せた。小さいながら防御円陣をこしらえた。

2015-10-03 17:15:01
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スーパー62はミニガンで群集を押しとどめていた。MH-6は群衆の上空を旋回し、副操縦士がM16で狙い撃ちしていた。大通りの小径はすべて群衆で埋め尽くされていた。62が低空で航過すると群衆の多くは下がるがすぐに戻ってくるという繰り返しだった。

2015-10-03 17:20:04
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