2015.10.03 モガディシュの戦闘 時系列ツイート
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上空を飛ぶスーパー62の近くでは、RPGが時限信管によりさかんに空中で爆発していた。機体に当たる銃弾の数も増えてきていた。危険なため退避するよう仲間のパイロットやC2から言われていたが、上空で援護する2機のMH-6とスーパー62は援護を続けた。
2015-10-03 17:20:04このころ、第一墜落地点ではチョーク1のジェームズ・レシュナー中尉が、なんとかハル・ウェイド准尉のAH-6に無線で航空援護を要請する事に成功する。
2015-10-03 17:25:03AH-6は、一旦わざと通りを何も撃たずに航過することで敵勢力にヘリに向かって撃たせ、どこから射撃しているかを確認し敵の位置を把握した。2往復目で2基のミニガンが火を吹いた。AH-6は弾薬が尽きるまで射撃航過を繰り返した。
2015-10-03 17:25:0317時ごろ 第10山岳師団のC中隊は第二墜落地点へ向かっていたが、K4ロータリーにて待ち伏せにあい基地へ戻っている。負傷者は多くはなかったため、装甲車を待つことに。
2015-10-03 17:28:0217:30ごろ スーパー62の機長ゴフェーナ准尉がゴードンと思われる地上にいるデルタ隊員が撃たれるのを視認。
2015-10-03 17:30:07シュガートはゴードンが使っていたCAR15をデュラントに渡した。この時初めてデュラントは救出チームがこのデルタ2人だけだったということを知る。 シュガートは自分のM14に加え機付長のM16などで奮戦する
2015-10-03 17:31:04しかし武器弾薬と水は残り少なく、大半が負傷者であるため移動はもちろんのこと、そのうち戦闘することも困難になりそうであった。 C2はJOCへ繰り返し武器弾薬と水、食料、医療パックの補給が必要と訴えた。
2015-10-03 17:32:0317:30ごろ 地上部隊総勢99名は第一墜落地点に釘付けにされていた。最初に駆けつけた兵士たちとチョーク2の大半に加え、ミラー大尉とハウ軍曹のデルタのチーム2個やペリーノ中尉ら合計30名以上が墜落地点から1ブロック以内の位置の建物を占拠していた。
2015-10-03 17:32:0417:33ごろ 高度約10mを時速約204kmで飛行していた62はRPGの至近弾を受けた。ガンナーをしていたデルタ隊員の右足が吹き飛ばされ、副操縦士のヤコーン准尉は一時的に気絶した。機長のゴフェーナ准尉も一時的に聴力を失った。副操縦士は息を吹き返したあと、無線で墜落すると叫んだ。
2015-10-03 17:33:02しかし、ピッチ・コントロールが多少効いたため、どうにか墜落せず新空港まで飛ぶことに成功。新空港のフェンスを超えた直後にハードランディングした。右主降着装置が吹き飛んだものの横転もせず、完璧だった。
2015-10-03 17:34:0217:35ごろ 第一墜落地点では、AH-6が4機全機(スター41~44)でマレハン・ロードなどにミニガンとロケット弾を用いて射撃航過を繰り返し行っていた。近隣に集まった民兵などを遠ざけておくのに大きく貢献していた。
2015-10-03 17:35:0117:40ごろ 約2分間に渡る民兵の一斉射撃によりシュガートが苦しげな悲鳴を上げながら倒れる。 大声を上げながら腕を振り回し抵抗するも、足をつかまれ服を引き裂かれどこかへ引きずられている兵士がいたが、それが誰だったかは不明。
2015-10-03 17:40:06デュラントは暴徒にめちゃくちゃにされ、やがて意識を失った。しかし、その場にいた地域武装グループのリーダーであるモアリムに保護される。モアリムは部下にデュラントを暴徒から守らせた。
2015-10-03 17:40:06デュラントは弾薬の尽きた2挺目の銃を胸にいだき、その上で手を組んで空を見上げていた。デュラントを見つけた大勢の民兵が走ってきたが、腋の拳銃には手を伸ばさなかった。 デュラントは小銃の銃床や拳で殴られ、何度も蹴られた。 youtu.be/OcO7Iz17yUQ
2015-10-03 17:40:0617:40ごろ 第一墜落地点の地上部隊は、AH-6の要請により味方位置であることを示す蛍光オレンジ色の三角形標識を建物付近などに置いていた。
2015-10-03 17:42:03モアリムの武装グループに保護されたデュラントは、一度他のグループに渡されていた。トラックの荷台に載せられ移動していた。
2015-10-03 17:45:07AH-6は弾薬が切れては基地へ補給に戻りまたすぐに出撃し、ミニガンとロケット弾による航空攻撃を行い続けた。 映画ブラックホークダウンでは一度しか攻撃していないが、史実では3日深夜から4日未明にかけて夜通し攻撃している youtu.be/oG3PiORHstQ
2015-10-03 18:00:1419:05ごろ スタン・ウッド准尉が機長を務めるスーパー66は、補給物資を積んで第一墜落地点へ向けて基地を離陸。
2015-10-03 19:05:0319:10ごろ 66は第一墜落地点のすぐ南にある広い通りに設置された赤外線ストロボの上で、地上部隊による援護のもと30秒ほどホバリングした。RPGが飛びかっていた。その間に66のキャビンからデルタのシゲティ一等軍曹が補給物資を落としていった。
2015-10-03 19:10:04