「魂の殺人」性暴力と性虐待サバイバーを描く映画『月光』上映情報とレビュー&番組情報
機能不全家族のひとつの特徴は「世代間境界の崩れ」にある。映画『月光』のユウもノブユキも、親の世代の葛藤や欲望のツールにされて苦しむ。親の世代が自分たちで担い、解決すべき問題に子どもを巻き込み利用する。子どもの濫用がAbuseの本質。 twitter.com/Potential_Spac…
2016-07-10 11:44:57『月光』3回目だん。カオリやユウの悲惨さはみんなが語るけれど、ピアノ少年ノブユキもかなり悲惨なのではないかと思う。おかしいくらいに大人の都合に巻き込まれている。
2016-07-09 20:58:34実際月光では小沢監督は被害当事者ではないけれど、フラッシュバックをリアルに再現できた。 それって被害者以外でもそういう風な感覚は人の中にあって通じるところがあるからなんだよね。 だから遭ってなければわからないで終わらせたくないな。 twitter.com/ayakourasawa/s…
2016-07-09 11:20:26性暴力の問題ってもちろん性に関わる意味で特別なんだけど、それ以外の問題でも通じることだらけ。 機能不全家族、いじめの構造と近かったり、貧困、精神疾患。 そこらへんと被る部分でわかるように伝えることもできるんじゃないかって思うんです。
2016-07-09 11:17:20※ポッドキャストはノーカットです!
鑑賞後レビューのご紹介
とても全部はカバーできていませんが、目に入った中からピックアップさせて頂きました。おいおいレビューのご紹介も増やしていきたいです。
ショートレビュー「月光・・・・・評価額1600円」 noraneko22.blog29.fc2.com/blog-entry-933…
2016-06-30 23:13:02「月光」ショートレビューUP!性暴力の被害に遭った二人の女性を軸に、彼女たちを襲う絶望の連鎖と、微かな希望を描く物語。魂を殺された者たちをどう癒すのか、どうしたら前を向けるのか。大変重いが、観るべき力作である。#eiga #映画 bit.ly/295eJqE
2016-06-30 23:16:48「月光」の感想をいろいろ読んだ。性暴力を直接的に描かなくても痛みは表現出来るという意見に関しては、正直「本当に?」と思う。確かに表現出来るかも知れないし、実際描いてない作品も多いが、受け取れるのは描いた場合とは違うイメージになるんじゃないか。私は本作に関しては描いて正解だと思う。
2016-06-30 11:53:31あと描かなくても分かるって言ってるのが、私の見た限りでは圧倒的に男性(ネカマでない限り)が多いのもなんだかなあと。少なくとも私はあの痛みをそう簡単には想像できない。
2016-06-30 11:54:10- 近親姦虐待トラウマからの回復と成長を語り・学び合うプロジェクト「SIAb.」HPより。
映画『月光』を観てきました。|SIAb.PROJECT siab.jp/news/1959 “『月光』は、ぼんやりと、でもしっかりと闇の中の全てを浮かび上がらせました” 映画を批判的に受け止めている人も、そうじゃない人も、この記事はぜひ読んで心にピン留めして欲しい。
2016-07-02 14:48:10siab.jp/news/1959(以下若干の抜粋を付けます) “まず、応援させていただいた一人として…とはいえ、性虐待の被害経験のある方々(以下 当事者)に、手放しで 「ぜひ見た方がいいですよ。ぜひ見てください。」 とは、私には言えないなぁ…と思いました。”→
2016-07-02 14:53:22→“逆に、支援現場や治療現場で働く方々や研究者の方々、学校関係者や警察や司法関係の方々、弁護士の方々、また、政治家の方々にはぜひ見ていただきたいと思いました。” siab.jp/news/1959→
2016-07-02 14:54:05→“なぜなら、この映画は、当事者によっては “瘡蓋(かさぶた)を早く剥がしすぎる” ことになる可能性があると思えたからです。” siab.jp/news/1959 クラウド・ファンディングで支援した当事者からも「自分は観に行けないと思うけど」という声はありました。→
2016-07-02 14:55:17→もう一点、大事な部分を。 “この映画が全てではないことを、どうか理解して/同じような被害を受けてきた当事者であっても、その人の受けてきた虐待や家庭環境や家族構成、地域性、最終被害から今までの過程、現在の状態などなどで、同じ映画を観ても、感じ方や意見がいろいろあると思います。”
2016-07-02 14:58:22と、抜粋を連投してしまったけど、関心のある方は元のエントリーをぜひ全文読んでみて欲しいです。くれぐれも部分だけ拾って誤読なさられませぬよう。
2016-07-02 14:59:09- tu-taさんのブログ「考えたこと」より、「映画『月光』について」
今日、考えたこと: 映画「月光」について tu-ta.at.webry.info/201606/article… 抜粋:ぼくより相当若い彼の上記の文章はぼくの感想をほぼ言い当てていた。さらに続けて彼は「男性であることの恥」という問題について語る。「男の性をもつだけで恥じなければならないのか」と自問する。
2016-07-05 19:11:21抜粋:プログラムに文章をよせた二人が映画を見たあとのことに言及しているのは偶然ではないだろう。ずっしり重みのあるこの映画を見終わって、「どうなのだ」と映画が問いを投げかけているようにも思う。ぼくも萩野さんと同様に「スっと抜け出し」たりすることなどできず、なんとか立ち上がって→
2016-07-05 19:12:22抜粋続き:→映画館をでることになった。 監督はプログラムに掲載されている対談の最後でこんなふうに言っている。 結局自分自身の弱いところや脆いところと向き合って曝け出してこそ、観てくれた人を突き動かすものが作れるんだと思います。”
2016-07-05 19:12:35- 高橋ライチさんの“映画deダイアログ「月光」”2回分のブログ記事のご案内。
『絶望は分かちあえるか ~映画「月光」~』 ⇒ amba.to/29jGPxY “私は女性限定試写会に行ったのですが 支援者の方たちが 「いままで、アタマで理解していたことが いかに感情をオフにして理解していたかがわかった」 と話されていたのが印象的でした。”
2016-07-02 22:11:51【映画deダイアログ】映画「月光」2016年6月20日(月)12:00~ 16:00 映画111分+カフェに移動して、対話約90分 (途中退場随時OK)@新宿ケイズシネマ 参加費 500円 + 映画代、カフェ飲食代実費 各自精算 ameblo.jp/lychee-tangeri…
2016-06-19 12:53:40