[妄想垂れ流し]マニ・イージスシステムとは

フォロワーさんのある発言が原因で妄想が爆発しましたとさ。
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最近動いてないがんたんく @ThoTank

数時間前に呟いたマニ・イージス艦の役割や戦術について妄想してみた (以下連投注意)

2016-07-05 21:13:59
最近動いてないがんたんく @ThoTank

マニ・イージス艦とは、マニ車より発生した功徳エネルギーを用いた障壁による艦隊防御システム搭載艦の総称である。 マニ車の回転には、速度や搭載スペースの都合上ガソリンエンジンが用いられることが多い。

2016-07-05 21:22:19
最近動いてないがんたんく @ThoTank

[1]マニ・イージスシステム 艦隊を防御で支援するというコンセプトから、イージスシステムの名前が流用された。 システムはマニ車制御室、功徳エネルギータンク、障壁展開機の3つから構成される。 エネルギー伝導管が開発中なことやエネルギー減衰の防止のため、これらは隣接して配置される。

2016-07-05 21:30:58
最近動いてないがんたんく @ThoTank

マニ車制御室に置かれるマニ車は国家や級によって異なるが、大抵は全長1m・直径40cm程のものである。 このサイズは、艦艇の限られたスペース内で一般的なガソリンエンジン単機で回転でき、かつもっとも効率が良いとされている。 だがこのシステムはまだ過渡期にあり、一部例外も存在する。

2016-07-05 21:41:23
最近動いてないがんたんく @ThoTank

このサイズのマニ車にエンジンを含めて1基とし、これを2基搭載するのが各国家の標準となっている。 だが先述の通りまだシステム自体が過渡期であることや、ドクトリンの違いなどから例外がやはり存在している。

2016-07-05 21:47:49
最近動いてないがんたんく @ThoTank

[2]功徳エネルギータンク 功徳エネルギータンクには、専用の書物を200冊ほど内蔵した本棚を金属の外装で覆ったものを用いる。 専用の書物は、インドの遺跡で発掘された独自の経文を手書きで書き写したものである。 規格は縦21cm・横14cm・厚さ0.7cm、材質はインディアペーパー。

2016-07-05 22:00:22
最近動いてないがんたんく @ThoTank

タンクには1か所開口部があり、ここからマニ車から発生するエネルギーを収集する。 この方法では約30%程のエネルギー減衰を起こすため、より減衰の少ないエネルギー伝導管の開発が行われている。

2016-07-05 22:03:40
最近動いてないがんたんく @ThoTank

[3]障壁展開機 円筒の筒形で、タンクの上面に取り付けられている。先端はラッパ型。 内部にはタンクの書物とは別の経文が書かれた紙が数枚あり、これをフィルターとして功徳エネルギーを通すことで障壁が発生する。

2016-07-05 22:11:03
最近動いてないがんたんく @ThoTank

フィルターの紙が劣化すると、エネルギー効率の低下や障壁の展開に不具合が発生したりなどの悪影響が出るため、定期的な交換が必要である。 なおこちらも手書きで書き写したものでなければならない。

2016-07-05 22:13:52
最近動いてないがんたんく @ThoTank

なお、システムを簡単に図で説明するとこうなる。 pic.twitter.com/aZJ0MS4TkI

2016-07-05 22:25:34
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最近動いてないがんたんく @ThoTank

マニ・イージスシステムの歴史 20XX年、インドのとある寺院で書物一式が発見された。 当時インド軍は軍備の強化に努めていたためこれに注目、仏教学者が解読を完了するやいなや調査内容を購入。マニ・イージスシステムの開発に着手した。

2016-07-05 22:54:13
最近動いてないがんたんく @ThoTank

試作一号機は当時旧式化していたククリ級コルベットの1隻に搭載され、試験が行われた。 これはマニ車、エンジン共に小型の物が1基で、タンク内の書物の数も少なかった。 最初に効果を発揮したのは近海で違法操業を行っていたマフィア船との銃撃戦で、圧倒的な防御力により被害なく検挙を行えた。

2016-07-05 23:04:08
最近動いてないがんたんく @ThoTank

このマフィアとの銃撃戦はニュースで報道され、各国がマニ・イージスシステムに衝撃を受けたという。(マニ・ショックとも俗称される) これにより仏教国、特にインドと中国が力を増すこととなり世界のミリタリーバランスは変化した。 加えて、インドと中国が近隣諸国を交えて対立するようになった。

2016-07-05 23:18:07