“勝てない世代”を頂点へ~サッカー・手倉森監督の育成術~ #クロ現プラス #クローズアップ現代プラス

1日にリオ五輪代表メンバーが発表された、サッカー男子23歳以下の日本代表。岡崎・長友など30歳前後の選手と比べ“おとなしい”と言われ続け、なかなか結果を残せなかった世代だ。驚異的な粘りで五輪切符をつかんだ背景には、手倉森監督の愛情に満ちた指導がある。ロッカールームで“大和魂を見せろ”と激しく鼓舞する一方、練習では選手の目線に顔を合わせ悩みを聞く。代表として戦う意義を伝えようと、若い選手をがん病棟につれていき「苦しんでいる人の生きがいとなれ」と語ってきた。サッカー解説者の早野宏史さん、メンタルトレーナーの田中ウルヴェ京さんとともに、手倉森監督の人心掌握術に迫る!
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「“勝てない世代”を頂点へ」【放送後記 早野宏史さん】監督が自分の哲学を実践するには、勇気ある決断が必要です。監督の言動は、常に周囲の評価にさらされる上、誰にも相談できない場合も多い。それができる手倉森監督はすごいと思います。 pic.twitter.com/9kTKJ9oDOV

2016-07-05 23:24:23
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