自己理解への提案

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「例えばあなたが誰かに『お前はこういう人間だ』『本当のあなたはこうだ』と言われた時、あなたはどうしているでしょうか？反論したいでしょうか。グッと何かをこらえて耐えているでしょうか。今日はそんな時に試す価値のある提案を一つさせていただきます。」

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「物理的な肉体で活動するあなた方は、テレパシー能力やクレヤボヤンス(透視)能力といったものを失っている方がほとんどです。つまり、他者という存在を理解する際に極めて限定的な情報しか取得できないということです。」

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「あなた方は他者を理解する時に、目に見える行動、聞いた言葉、第三者から耳にした様子などを参考に判断します。その上に、自分の経験や知識から来る想像を追加して他者を『あの人はこんな人』と位置づけます。」

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「しかしどうでしょう？この方法で本当に人を正しく理解することができるでしょうか。あなたの人生の中で、このような方法であなたを正しく理解してくれた存在はいたでしょうか？」

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「あなたを理解してくれる人は、あなたの言葉に耳を傾けてくれる人でしょう。あなたを理解してくれない人は、あなたの言葉ではなく、自分の経験や知識によって『あなたはこういう人』と決めつけてくる人でしょう。」

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「お客さんにクレームをつけられた時、親に価値観を押し付けられた時、知人に『◯◯ってこうだよねー』と言われた時、あなたにはその意見を受け入れるか受け入れないかの選択権があることを覚えておいて下さい。」

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「あなたは相手が自由に考えることを認めつつも、その考えを自分の真実としては採用しない権利があります。『あなたが私のことをどう思うことも許すけれど、私は自分のことをこう思っている。』と宣言する権利があります。」

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「あなたには自分で自分を守る力があります。その力を使うことを選択して良いのです。あなたはあなたを理解することができるでしょう。しかし、他人はあなたの助力なしにあなたを理解することはできません。あなたがあなたの一番の理解者なのです。」

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「一番の理解者であるあなた自身の考えを差し置いて、あなたを理解していない他者の考えを採用することをやめましょう。あなたがあなた自身のことを一番よく理解しているのです。」

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「もし、自分で自分のことがよくわからない、自己理解に対する自信が持てないというのでしたら、それは今まで他人の押しつけるあなた像に耳を傾け過ぎたせいで、あなた自身の声を聞く機会を無視し続けてしまったせいでしょう。」

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「もしそうであるなら、今この瞬間から、自分の声を聞くことを始めましょう。『私は本当はどんな人間なの？何を我慢し、何をしたいの？何が好きで、何が嫌いで、何が楽しくて、何が私を苦しめているの？』と。」

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「もしそうであるなら、今この瞬間から、自分の声を聞くことを始めましょう。『私は本当はどんな人間なの？何を我慢し、何をしたいの？何が好きで、何が嫌いで、何が楽しくて、何が私を苦しめているの？』と。」

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「他者の言葉を参考に自分を省みることは有意義です。しかし、他者の言葉によって自分の思いや価値観を封印することはあなたに益をもたらしません。どうか、他者の思考の自由を認めつつ、ご自分の思考の自由も認め、ご自愛下さい。あなたはあなたが守ることができます。」

林 宗弘 @hayashimunehiro

@i_xxx ◯◯「難しく考える必要は全くありません。あなたが誰かの声を、本当の声を聞こうと思ったら、どのように振る舞いますか？相手をよく見るでしょう。そばに居るでしょう。じっくりと話を聞くでしょう。相手に信頼されるような行動を取り、

林 宗弘 @hayashimunehiro

@i_xxx ◯◯「本当のことを話してくれるまで根気強く付き合うでしょう。それと同じことを自分にもやるだけです。何も難しく考える必要はありません。できていないと思い込んでいるだけなのです。できている、少しずつできてきた、ここは自分の声を聴けている、そう思って下さい。」