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アメリカ出版会議(ABPC)について。1946年に設立。当初から図書館専門職との関係発展を役割に挙げている。特に読書振興に関する委員会が図書館とよく連携した #kul204
2016-07-08 18:54:381953年当時の出版界の状態。当時は350程度の団体がアクティブだった。アメリカ出版会議にはうち1/3前後が加盟していた #kul204
2016-07-08 18:55:55#kul204 1953年ALA冬季大会で、検閲に関する議論が必要ってなって、5/2-3にウェストチェスター会議がもたれて、その6月のALA年次大会には「読書の自由」が採択されてる。
2016-07-08 18:57:44#kul204 ところがそのウェストチェスター会議って50人呼んで来たの30人なんですよ。ということで出席者と欠席者を分析しましたっていう。
2016-07-08 19:00:31読書の自由成立の流れ。1953年2月のALA冬季会議がきっかけ。この提言を受けて5月にウェストチェスター会議が行われる #kul204
2016-07-08 18:57:126月にALAで読書の自由が採択される。NYTから採択時の記事を紹介。海外図書館に関する声明も同時に採択されている。 #kul204
2016-07-08 18:58:44ウェスタチェスター会議。図書館、出版関係者、法律家、研究者、作家等32名が参加。22名が欠席。 #kul204
2016-07-08 18:59:46出席者と欠席者の属性でカテゴリー化した。出席者は図書館関係者10名、出版関係者15名で過半数 #kul204
2016-07-08 19:00:55欠席者は図書館関係者は0人。研究者、法律家は7名。欠席したが読書の自由に署名した者も8名。 #kul204
2016-07-08 19:02:22図書館関係者や出版関係者が多い。所属と役職は様々。アカデミアの要職にある人物が招待されていた #kul204
2016-07-08 19:04:23#kul204 この会議のために作られたワーキングペーパーや、会議の議事録が、ALAのアーカイブに残ってる。残ってるなあさすがやな
2016-07-08 19:05:25ワーキングペーパーに書かれた会議の目的。出版社・図書館員の権利と責任、最近の動向、表現に関する境界など #kul204
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