NHK「Aiに聞いてみた」へのツッコミで、逆に注目が集まる「相関」「因果関係」「疑似相関」などの概念
- gryphonjapan
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@marxindo 精神分析系の画期的だったのも、機序の仮説が社会に広まると、それが結果的に予防になったりするかもみたいな感じでしょうか。発症している症状がどうなるのか良くわからないみたいですが。
2017-07-25 07:18:01@marxindo 私の時は、ドリカムからジュディマリ、My Little Lover、ELTあたりの女性ボーカルバンド全盛世代なので、イメージずれるんでしょう。
2017-07-25 07:13:33さっきの「朝食を食べると成績が上がるというのは擬似相関」というのはたとえば図のように理解されているのだと思うけど,「規則正しい生活」と「朝食を食べる」は原因と結果ではなく「全体と部分」なのではないかと思うラジね。 pic.twitter.com/8Lo0wQruiL
2017-07-25 08:42:47原因と結果ではなく全体と部分であれば,部分を変えれば全体も変わるわけで,今まで朝食を食べなかったのが食べるようになれば,全体的に規則正しい生活が増進されて,その結果勉強時間が確保され遅刻なども減ることによって成績が上がる,ということはありうるラジよね。
2017-07-25 08:45:12心理学者的にはそもそもわれわれの「何かを因果関係だと思う認知」「何かを擬似相関だと思う認知」のほうに興味が湧いてくるラジよ。
2017-07-25 08:46:20「いや規則正しい生活と成績の向上というのも擬似相関で因果関係ではない」というのももちろん言えるんだけど,一般に「朝食を食べると成績が上がる」と言われて擬似相関だと思う人よりは「規則正しい生活で成績が」と言われて擬似相関だと思う人のほうがかなり少ないと思うラジね。
2017-07-25 08:48:48「規則正しい生活」ができる比較的安定したパーソナリティのようなものが想定されているような気がする。それが朝食を食べる行動も、勉強も制御しているというイメージ。
2017-07-25 08:48:33「朝食を食べると成績が上がる」は擬似相関に見えるけど「規則正しい生活をすると成績が上がる」は因果に見えやすい,といいうのは「概念が抽象化すると原因に見えやすい」ということかもしれないラジね。
2017-07-25 09:15:06@marxindo この図の感覚は以前からなんとなく持ってるけど うまく語れないですわ… 因でもあり果でもある、、、あぁ巡る巡る… 部分A「朝食を食べる」からはじめて部分B、部分Cと進む内、全体に影響する因に作用するみたいな… 今の一因一果みたいな思考がアカンのかなぁ…
2017-07-25 09:39:06