★★★ 放射線のレベルについては、 国際放射線防護委員会(ICRP)の2007年の勧告では、一般の人が年間浴びてもいい放射線量を三つの範囲で設定しています。緊急時は20~100ミリシーベルト、緊急事故後の復旧時は1~20ミリシーベルト、平常時は1ミリシーベルト以下としたのです。
2011-04-14 21:24:27食品の暫定基準値で年間17msvの被ばく、環境被ばくも入れば相当量。政府参考のICRPによると1msvの被ばくで2万人に1人癌などで死ぬ。#iwaki http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/mhlw_kosho110328.htm
2011-04-14 21:31:11国際放射線防護委員会(ICRP)の放射線影響度、基準には広島、長崎原爆の影響が取り入れられてないとのこと、本当ですか?広島、長崎の影響を考慮すると許容放射線量が小さくなりすぎ、産業利用できないからとも。 #genpatsu #fukushima
2011-04-14 21:33:30ICRP 2007年基本勧告に基づく線量評価用換算係数についてhttp://bit.ly/f5VTQi 対して、低線量被曝の影響を大とする立場からの簡単な資料→http://bit.ly/eLU1Mz ECRR2003勧告の紹介 http://bit.ly/ebT2by
2011-04-14 21:34:45New article on darkpolitricks: Cruise missiles w/ depleted uranium on Libya http://j.mp/hgnqlk #CEDE #DU #ICRP #Libya #NOTES #population
2011-04-14 22:00:43New article on darkpolitricks: Cruise missiles w/ depleted uranium on Libya http://j.mp/hgnqlk #CEDE #DU #ICRP #Libya #NOTES #population
2011-04-14 22:00:44100ミリシーベルトで0.5%上昇するのは致死性のがんの発症率。ICRPのほむページに書いてあります。一方、私が100ミリシーベルトで1%上がると言ってるのは発がん率。崎山氏が言うには「世界の公式」とのこと。晩発障害は低線量でも比例して起きるだろうという推定も含めて。
2011-04-14 22:19:27日本原子力学会 被曝による健康への影響と放射線防護基準の考え方 http://tinyurl.com/6du75ky 勉強になります。読んでみてください。特に、緊急時被曝の考え方と、今後の方針に関するICRPの勧告は、今後どのような措置が採られるかを考える参考になると思う。
2011-04-14 22:19:55http://tinyurl.com/6du75ky ICRPの勧告の解釈 「今回のように線源が制御できない場合、表2の①のレベル(積算20~100mSv)を採用。まだ汚染が残っているが、線源が管理できるようになれば、②のレベル(1~20mSv/年)に移行する。」
2011-04-14 22:34:15http://tinyurl.com/6du75ky ICRPの勧告の解釈 続き 「最終目標は③のレベル(1mSv/年未満)であり、それに向かって努力するのがよい。」
2011-04-14 22:35:12http://tinyurl.com/6du75ky ICRPの勧告の解釈 続き 「つまり①、②のレベルは好ましくはないが、住民に大きな困難を負わせたり、住民が住みなれた土地を放棄するなどの事態にならないよう一時的な限度を適用するという考え方です。」
2011-04-14 22:35:30@potamus5080 ICRPの資料ありがとうございます。確かに合理的ですね。しかし、それでもやはり福島の子供たちのことは気がかりです。合理的だけれども、対象はナマの人間ですから、教科書通りにはいかない…。
2011-04-14 22:50:58今日は福島の学校の体育の授業は具体的にどうすんねん、その基準は?という計算にICRPの出版物とIAEAの技術文書に首っ引きで追われた。考えてみれば汚染土壌の上で単純に空間線量率×滞在時間で実効線量を推定するのは、説明されると分かりやすいけれども理屈の上では無理がある。
2011-04-14 23:03:55公衆に対する線量限度は、年あたり1mSv。作業者の1/10。理由は、1)被ばく期間が長い、2)放射線感受性が特別に高い小集団が含まれている、から。 @BB45_Colorado "ICRP勧告(1990年)個人の線量限度の考え http://bit.ly/hLvYGj
2011-04-14 23:28:02これが「ただちには健康に影響はない」という意味。ICRP(国際放射線防護委員会)の集団線量評価では、1mSvの被曝を2万人が受けた場合、一人のガン死というリスク。 ( http://bit.ly/fU1ZVj )厚労省「後になって健康影響がでるかも知れない」と小さな声で答えた。
2011-04-14 23:48:59私は、ここ数日、ICRP勧告を持ち上げ続けているけど、ICRP勧告は、放射線、原子力利用を積極的に行う立場から出されたもので、はっきり言って激甘な基準。最低限守らねば成らないもの。こんなものすら蔑ろにするようではオワットル。
2011-04-15 00:14:24【安全な線量!!】「法律とその基準 武田邦彦」規則第19条があり、線量限度として「1年間に1ミリシーベルト」とある。これが〝公衆が安全な線量〟。またICRPは1990年に一般公衆の線量限度(我慢できる限度)を1ミリシーベルト(年)と勧告。http://bit.ly/eMfeWS
2011-04-15 00:17:19@Cal215 ICRP勧告を絶賛するとお尻がムズムズして来ます。この程度の基準を絶賛するなんて、手洗い励行を称賛するほどに情けないことなんですよねぇ。正直言って、変な緩和の動きや、妙な情報発信が無ければ何度もICRP勧告について情報を流しませんよ。本職から見たら滑稽です。
2011-04-15 00:30:59@EDONA 直美ちゃん、これ、お勧め! http://www.icrp.org/publication.asp?id=ICRP%20Publication%20111
2011-04-15 01:15:48全く同感。TVではECRR基準に一言も触れやしないですね。触れられないんでしょうけど。 @BB45_Colorado ICRP勧告は、最低限守らねば成らないもの。こんなものすら蔑ろにするようではオワットル。 .
2011-04-15 01:35:51@kotobukibune ECRR基準に関しては、英文原著しか出回っていませんから、やはり日本では主流でないんです。ドイツでは採用されている感じですね。原子力ルネッサンスを突き進む国にとってはICRPでないと困りますが、原子力ルネッサンスは爆発してしまいました。
2011-04-15 01:53:03@BB45_Colorado 私も、最初、放射線について調べ始めたとき、ECRRのをみつけて読みましたが、ちんぷんかんぷんで、その後、ICRPとかいろいろ調べた後で、もう一度読んで、ようやくわかりました。(^^
2011-04-15 01:57:07@kotobukibune そりゃよかった。実は、簡単なことを言っているんです。ECRRはICRPが意図的に近似してしまったところをほじくっている。その違いですね。結局、分子生物学的な知見があっても公衆防護には未だに使えないんですよ。だから疫学という経験則になってしまうんです。
2011-04-15 02:00:29えぇ、えぇ、確かにほじくってます。ICRPに半分ケンカ売ってんじゃないかと思うくらいに(w @BB45_Colorado ECRRはICRPが意図的に近似してしまったところをほじくっている。
2011-04-15 02:02:43