【電子書籍】 電子書籍がパッとしないのはネットの外に出ないから 【リアル書店】

●携帯小説、「読むのを止めた」は2割強・理由は「飽きた」「ゲームやSNSに時間を取られる」:Garbagenews.com (@Fuwarinhttp://www.garbagenews.net/archives/1746176.html をお題に、電子書籍の現状と先々について考えてみた。 結論から言えば、 続きを読む
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加藤AZUKI @azukiglg

@Fuwarin 基本的には「結婚式で上映される新郎新婦の半生」と同じ感覚で求められ作られてくコンテンツですからねえ。お年寄りの心理は非常に興味深いものがあるんですが、商品展開するにはまだ至らず。

2011-04-28 10:55:03
今度はいつドイツに行けるかな? @junmizusawa

@azukiglg @ts_p そうですね。なので、校正にかける時間が原作書くよりも長いんじゃないか? という現実を突きつけられてしまう^^; ただ、内容については、CPによっては内容を添付してくれるところもありますし、無料サンプルがついてるものもあるのである程度はわかります。

2011-04-28 10:55:44
加藤AZUKI @azukiglg

@junmizusawa 校正にかける時間が限りなく少なくて済む作家さん、原稿は、「良い作家(原稿)」なんですよw それはある意味正しいw

2011-04-28 10:58:25
@aoya575

@azukiglg 確かに内容を理解してなければ困りますね。それに大量の原稿を取り扱うのなら校正に時間を割けないですよね。私の場合はコミックの方ですが担当者がよく変わってるので困るんですよね。

2011-04-28 10:59:33
加藤AZUKI @azukiglg

@aoya575 大量に原稿を扱う必然があるのはなんでかというと、1本辺りの収益性が低い=1本がドカっと当たらないので、数を出さなければならない、数をこなすとお金を掛けられない(1本が売れないからw)ので、どうしても手の掛からないものを量産、という形になってしまうんですね。

2011-04-28 11:01:02
加藤AZUKI @azukiglg

電子書籍は「紙」という媒体、入れ物がない分、純粋に内容(ピュアコンテンツ、とでも言いましょうか)しかないんだから、同じ内容の本より安くて当然、安く売れ、と思われがち。そして店頭に並ばない分だけ露出が少ないので紙の本よりも売れにくい。印税率が多少高くても実収益の差は歴然。

2011-04-28 11:02:14
nakamasa @Luke125153

@azukiglg @Fuwarin 「高齢者は出先や移動中に読み物しなきゃならないほど忙しいのか」とか「世代的にながら作業よりもドップリはまる方が好みでは」を考えると、現高齢者に電子メディアを広めるには他の世代のそれよりも相当魅力を持ったコンテンツが必要なのでは?と思います。

2011-04-28 11:02:31
加藤AZUKI @azukiglg

そうなってくると、「紙向けに書いた原稿を、ほとんど手を掛けずに電子書籍にも出力」ちう形になるか、書いた原稿に手を入れなくてもいいような完成度の人とのみ仕事をするか、レベルに拘わらず原稿には手を入れない(クオリティに目を瞑る)か、という選択肢になってしまう。

2011-04-28 11:03:23
加藤AZUKI @azukiglg

内容のクオリティが粗雑(´・ω・`)になってくると、「電子書籍はつまんねえ」という評判が際立つことになってしまい、ますます「お金を払いたくないコンテンツ」という烙印が(´・ω・`)

2011-04-28 11:03:55
@aoya575

@azukiglg 確かに1本辺りに収益は低いですね。それは判ります。だから余計量産という形になってしまうんですね。

2011-04-28 11:04:50
加藤AZUKI @azukiglg

収益を出すってことを考えて作ろうと思ったら、ほんと、「著者が元々物凄い有名人で、宣伝などTwitterで囁くだけで数万人が買う」とかでないとビジネスとして立ちゆかないなあ、と思います。ええ。

2011-04-28 11:04:50
加藤AZUKI @azukiglg

作者としては「内容」を売ってると自負してるけど、読者は「紙じゃないから安くしろ」と、紙という入れ物の価値を実は内容以上に高く評価してるとゆうw コンテンツの内容以上に、所有感というか安心感を買ってるという部分はまだまだ大きいかもしれませぬ。

2011-04-28 11:06:16
はいん・まいやー @reisacker

@azukiglg そこで、著名人によるレビューサイト、あるいは有名出版社によるレーベル化が影響力をもってきそうですね。

2011-04-28 11:06:39
加藤AZUKI @azukiglg

そしてやっぱりレビュアーの格付けによって評価が左右されw、良いモノを作っているかどうかよりもレビュアーの視界に入るかどうかが重要になってくるという RT @reisacker: そこで、著名人によるレビューサイト、あるいは有名出版社によるレーベル化が影響力をもってきそうですね。

2011-04-28 11:07:38
今度はいつドイツに行けるかな? @junmizusawa

@azukiglg やはり、お金を出して買って下さるわけですから、いい加減なのもは出したくない。 少なくとも誤字、脱字や読みにくい文章で読者さんに嫌な思いをしてほしくないと思います。文章読んだ時点で、この本読みたくないと思われたら、もう作家として終わりなんじゃないかと。

2011-04-28 11:07:43
加藤AZUKI @azukiglg

例えばフォロワーが5桁6桁の人が「この本いいよ!」と言ったら、全員wではなくてもかなりの人数は【内容を確かめずに買う】わけで、買った時点で購入後の評価がどうであれ、実績にはなる(^^;) なので、「まず手に取らせる」ということに腐心すれば、内容は二の次(げふんげふん という展開も

2011-04-28 11:08:47
玉置泰紀 エリアLOVE Walker総編集長 @tamatama2

データの所有は進化の行き着く先にも見えるけど、所有者の視点に戻ると、果たして進化なのか?ラグジュアリー感は退化してないか。“@azukiglg: 作者としては「内容」を売ってると自負してるけど、読者は「紙じゃないから安くしろ」と、紙という入れ物の価値を実は内容以上に高く評価してる

2011-04-28 11:09:57
加藤AZUKI @azukiglg

@junmizusawa そうなんですよね。だからこそ、読者が作者を見捨てたり見限ったりしないように、編集者も手を尽くすわけです。ただし、編集者のコストを捻出できる場合に限る、ってのが現在の編集・出版の課題かもしれません。

2011-04-28 11:10:02
加藤AZUKI @azukiglg

創作者の人数が多く、次々に「差し替えがきく」、というか以前ほど特殊技能を持った専門性の高い人に依存しなければならないものでもなくなってきてる、という、版元側の意識変化もあるかもしれない。ただ、そのへんはかなり掘り下げないといけない話かも。

2011-04-28 11:11:02
加藤AZUKI @azukiglg

本=紙を所有することそのものに情報所有の価値や意義がある、と考える世代が本を買ってきた一方、そういう人の人数が減ってきたのも否めず。 RT @tamatama2: データの所有は進化の行き着く先にも見えるけど、所有者の視点に戻ると、果たして進化なのか?ラグジュアリー感は退化してな

2011-04-28 11:12:27
ぴりえ/よしつぐ @pilier_

@azukiglg 印刷費や流通に伴う人件費、間の小売店の存在から来る価格もあるでしょうし、消費者はそのあたりを言っているのではないでしょうか

2011-04-28 11:12:51
加藤AZUKI @azukiglg

.@tamatama2 ハードカバーが売れないから廉価版の文庫にシフトして購入者の人数を増やしたのと同様に、電子書籍へのシフト(更なる簡易化と廉価化)は起こるだろうと思う反面、データ所有「のみ」にシフトするんじゃない売り方が求められるんじゃないか、とも思います。

2011-04-28 11:13:45
山形幸紀 @koki_ya

.@azukiglg 学術書が電子書籍でもっと出てこないかな、とはいつもおもったり。校正は著者任せで絶版の心配もなし。放送の技術書はほとんど新書では手に入らないので…。

2011-04-28 11:14:34
加藤AZUKI @azukiglg

電子書籍が売れない理由として、小売店の店頭に露出しないからってのが大きいと思うんですよね。日常の中で視界に入らないものは売れる売れない以前に【気付かれない】。小売店で売ることには、店頭宣伝という効果もあるんだけど、電子書籍はそのへんがばっさり切り落とされている。

2011-04-28 11:15:20
奥山 晋 @okuyama

@azukiglg この場合、仕入原価に費用と利益をのせて価格を決めてるだろ?というモデルを押し付けてきてて、原価が下がってるはずなんだからオレにも還元しろ、という感じであって、自分にとっての価値は気にしてない主張のように思います。

2011-04-28 11:15:44
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