ライトノベルのファンタジーの主流は神秘的な魔法から科学的な魔法になってきている
「何故、ライトノベルが海外でヒットできないのか?」(http://togetter.com/li/161243)から一部のツイートを抜き出し、その後の展開を追加して、再構成しています。
- mizunotori
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mizunotori
@mizunotori
雷の娘シェクティは89年、Wikipedia見るかぎりトールキンばりに設定を作った一環として魔法理論にも凝ったように思われるけど、そこからどこをどう流れてオーフェンに辿りつくんだろう?
2011-07-14 09:45:27
我乱堂
@SagamiNoriaki
懐かしいなシェクティ…だけど基本的にあの頃に普通にあるFTとかオカルト的なものの延長だったので、オーフェンのようなそれとはまた違ってたと思う。BASTARDとかに近い。 RT @Stella_NF: @mizunotori たぶん雷の娘シェクティ
2011-07-14 09:41:49
我乱堂
@SagamiNoriaki
シェクティは基本的に諸力を借りて魔術を行使するというスタイルで、例えばオーフェンの音声魔術とかは量子力学不確定性原理とかでの世界の一時書き換えなSFとかのが近いんじゃなかろうか。そっち系の魔術はラプラスの魔の方が早い。
2011-07-14 09:49:30
我乱堂
@SagamiNoriaki
色んな魔術理論が出てくるといえば円環少女だけども、あれはどっちかというとSFの方になると思う…単純に呪文を必要としない系の魔法は、超能力モノの変奏とか輸入とか、そっちで考えたほうが早いんじゃないかなあ。まあ証明のしようはないけど。
2011-07-14 09:54:26
mizunotori
@mizunotori
魔法理論に凝ったラノベで思いつくのは、魔法で化学現象を引き起こす「されど罪人は竜と踊る」、コンピュータを使って魔法をプログラムする「よくわかる現代魔法」、無数の世界にひとつひとつ違う原理の魔法が存在する「円環少女」、そして「魔法科高校の劣等生」。
2011-07-14 09:58:13
ぺんでゅらむ@大阪
@pendulumknock
@mizunotori 「理論化」を科学への乗っかりと捉えなければ、実は禁書もかなり頭でっかちの部類なんじゃないかと…
2011-07-14 10:04:13
即席
@megyumi
だからラノベFTの設定構築への拘りという点においてスレイヤーズ軽んじられ過ぎだと何度も>公式RT http://kaolu4s.jugem.jp/?eid=109
2011-07-14 12:34:36