児玉龍彦教授による国会発言と尿中セシウム関連の検証

東大アイソトープセンター児玉教授による国会での演説をめぐる、尿中セシウム値についての検証トーク(進行中)。三重大勝川さん、KEK野尻さんの発言を中心に。関連の資料やスライド、論文、トゥギャりなどもまとめています。漏れがあればご教示を。
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MIZUNO Yoshiyuki 水野義之 @y_mizuno

原子数が同じなら、放射線の個数Bqは半減期に反比例。Cs30年、K13億年。Csは4千万倍。@pririn_ 同じ量の水の中にセシウムとカリウムが同じだけ溶け出したら、どちらがどれくらい放射線をたくさん出すのですか?同じ濃度の尿でセシウムとカリウムがどれくらい膀胱の中の上皮を刺激

2011-07-31 03:17:27
MIZUNO Yoshiyuki 水野義之 @y_mizuno

但し「セシウムとカリウムが同じだけ」仮説は非現実的。カリウムはmgレベル。Csは極々微量 @pririn_ 同じ量の水の中にセシウムとカリウムが同じだけ溶け出したら、どちらがどれくらい放射線…同じ濃度の尿でセシウムとカリウムがどれくらい膀胱の中の上皮を刺激するのか知りたいです。

2011-07-31 03:20:24
MIZUNO Yoshiyuki 水野義之 @y_mizuno

K40は通常の人体内で約70Bq/kg、問題のCs137は6Bq/kgでしたか? 通常はCsの特別な影響は(私には)考えられませんが。@pririn_ この資料ではどれくらいの放射線量が見込まれるのですか? @y_mizuno:「セシウムとカリウムが同じだけ」仮説は非現実的

2011-07-31 03:45:50
MIZUNO Yoshiyuki 水野義之 @y_mizuno

@pririn_ 同じBqだけ、KとCsを食品として食べたとして、最後の生体影響のSv換算はCsがKの約2倍の効果。http://t.co/M8NvibW

2011-07-31 03:48:53
MIZUNO Yoshiyuki 水野義之 @y_mizuno

御意。常識では(笑)。でもKもCsも全身一様で類似… @pririn_ その生体影響のモデルの想定外で尿と膀胱上皮の接触時の放射線の影響は測れないと思います“@y_mizuno: 同Bq…KとCs…最後の生体影響のSv換算はCsがKの約2倍http://t.co/M8NvibW

2011-07-31 03:57:31
🐱みほちゃん(シーズン3) @Mihoko_Nojiri

いずれにしても食品安全委員会のセシウムとりまとめの膀胱ガンについての記述の問題点は、変異をそのときの尿中セシウムとリンクさせちゃってるというところで、尿中のセシウム量から類推される O(1kBq) の内部被曝とは到底思えない。@kumakuma1967_o

2011-07-31 08:25:18
🐱みほちゃん(シーズン3) @Mihoko_Nojiri

子供の5年目の測定の 10KBq (大人は大きいからそれも含めるともっと)あったと考えるのが妥当だと思う。フィンランドの論文でそれで内部被曝で 1mSv/y いくかいかないかって感じだっと思う@kumakuma1967_o

2011-07-31 08:28:16
🐱みほちゃん(シーズン3) @Mihoko_Nojiri

伝え聞く話(牛乳牛肉のコントロールに失敗とか)をかんがえて、内部被曝が 1mSv ですんでたとするとどちらかというと驚異というか. @kumakuma1967_o

2011-07-31 08:29:16
稲葉振一郎 @shinichiroinaba

.@study2007 さんの「児玉龍彦教授の参考人質疑の内容を理解し内部被曝の低減に役立てるまとめ」をお気に入りにしました。 http://togetter.com/li/167858

2011-07-31 23:03:05
🐱みほちゃん(シーズン3) @Mihoko_Nojiri

(地域ごとに汚染量が違えばまだ対照群からよみとれるものがあるかもしれないけど、世界中セシウムかかっちゃいましたみたいな時にセシウムで増えましたかとかほとんど無理)

2011-07-31 23:15:50
🐱みほちゃん(シーズン3) @Mihoko_Nojiri

今いったのこれの話 RT @hayano: (参考出品 乞御批判)尿中のセシウムと膀胱がん(その2)人口動態統計( http://bit.ly/qP185J )では日本人の膀胱がん死亡率: 男性は若干上昇,女性は若干下降 http://twitpic.com/5ya7ca

2011-07-31 23:19:49
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Akihiko Kodama @a_kodama

RTされている動画は消されてしまったようですが、こちらなどはまだ見られるようです。 http://bit.ly/nrZa7y

2011-07-31 23:31:56
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Akihiko Kodama @a_kodama

児玉龍彦が雑誌医学のあゆみに掲載した、チェルノブイリの事例からの福島の汚染についての分析記事です。 http://bit.ly/qAozh9 http://bit.ly/pbmCQm

2011-08-01 00:18:38
buvery @buvery

津田•児玉対談質問(1)先日の論文。Group IIで0.5 Ci/km2=18.5kBq/m2 で、尿中1 Bq/l 出典:Romaneko, Cancer Sci, 94:328, 2003 http://twitpic.com/614pmg

2011-08-05 14:33:09
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buvery @buvery

津田•児玉対談質問(1) 先日の論文。中度汚染地域 Group IIで、0.5Ci/km2= 18.5kBq/m2 尿中 1Bq/l 出典:Romanenko Cancer Sci, 94:328, 2003 @tsuda http://twitpic.com/614qe5

2011-08-05 14:35:01
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buvery @buvery

津田•児玉対談質問(2)先日の膀胱前癌状態の論文は、中度汚染地域以上で前癌状態が増えているという主張が主眼です。ただ、その中度汚染地域は、18.5kBq/m2と結構低い。@tsuda

2011-08-05 14:36:33
buvery @buvery

津田•児玉対談質問(3)同論文、中度以上(group IIから)、dysplasiaが、8割9割を占める。出典:Romanenko Cancer Sci, 94:328, 2003 @tsuda http://twitpic.com/614rke

2011-08-05 14:37:57
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buvery @buvery

津田•児玉対談質問(4)患者の集団は良性の前立腺肥大(benign prostate hypertrophy BPH)の患者のバイオプシー。ここで、この集団が、全人口を代表できるのかが問題になる。@tsuda

2011-08-05 14:39:42
buvery @buvery

津田•児玉対談質問(5)少なくとも同論文と、児玉先生の資料にも引用していたように、ウクライナの膀胱癌は、10万人中26.2人が、43.3人になったのみ。ここでいっているような、8割9割が前癌状態になっているのに、膀胱癌の罹患率の増加は少なすぎないか?@tsuda

2011-08-05 14:41:57
buvery @buvery

津田•児玉対談質問(6)可能性としては、A. BPHの患者は全体を代表していない、B. dysplasiaやcarcinoma in situ は癌に結びつかない、ということは考えられないか? @tsuda

2011-08-05 14:43:59
buvery @buvery

津田•児玉対談質問(7) 人間で膀胱にセシウムが集積しているという論文は私は見た事がありません。少なくとも、野生のトナカイでは、集積していない。http://twitpic.com/5zrduq @tsuda

2011-08-05 14:45:29
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buvery @buvery

津田•児玉対談質問(8) ベラルーシの少女のWBCの実測例。だいたい体の容積に比例してセシウムが検出されるが、脳の所が低く、膀胱のところは特に高くない。出典:Rad Prot Dosimetry 64:313 (1996) http://twitpic.com/614vd0

2011-08-05 14:47:41
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buvery @buvery

津田•児玉対談質問(9) 他、今までICRPでもIAEAでも膀胱にセシウムが集積しているというのは見た事がない。全景のRad Prot Dosimetry 64:313 1996でも全身に分布するという結論。 @tsuda

2011-08-05 14:49:07
buvery @buvery

津田•児玉対談質問(10) WBCで測った全体のセシウムが尿と相関する。体重50kg、1日尿量1リットルで概算すると、だいたい、1Bq/lに対して、10Bq/kg(体内)ibid @tsuda http://twitpic.com/614wy8

2011-08-05 14:51:45
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