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見てわかる環境を整える大事さと拒否や選択

表題通りかな?
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もももも @kisamomoyon

了解しました。私も今からソーメン食べます@king1234stone

2011-08-04 12:43:20
もももも @kisamomoyon

良く考えたら、自閉っ子の娘は、2歳のころよくテレビの歌を歌ってたっけ。あの時は言葉が出たと喜んでたけど、今の息子は歌なんて歌わない。指をさして、これなあに?と聞く。言葉はまだ舌足らずな感じだが、発達の手順がまるでちがうんだよね

2011-08-04 12:47:09
kingstone @king1234stone

さて、総論を続けるか、リプライするか・・・とりあえず総論続けるか。

2011-08-04 14:00:03
kingstone @king1234stone

で「とくすること」「たのしいこと」「好きなこと」ってのはどんどんやってくれるってのはごく普通の日常的な話。「損すること」「たのしくないこと」「きらいなこと」「いやなこと」をやってくれなくなるってのも日常的な話。

2011-08-04 14:03:26
kingstone @king1234stone

「ほめる」「叱る」は自閉症のお子さんの場合、結構むつかしいかも、なとこはあるけどね。「ほめてるつもり」「叱ってるつもり」でも相手に伝わってないこともあるから。

2011-08-04 14:04:53
kingstone @king1234stone

あと「叱る」つもりで「痛み」を伴わせたり、「いやなこと」をしたりするのは、これまた「意味」がわからずその「苦しさ」「痛み」のみが伝わって、問題が起こることも多いので気をつけないといけない。

2011-08-04 14:06:18
kingstone @king1234stone

でも、ほんとごく普通の日常生活の話なわけ。当たり前の生活というか。でABAだってTEACCHだって、日常的な当たり前の生活を目指しているだけで、そんなに特殊なことをねらってるんじゃない。

2011-08-04 14:07:59
kingstone @king1234stone

もちろん世の中「好きなこと」「楽しいこと」ばかりじゃない、というのは本当。でも、「特に好きでもないこと」でもたいていは「わかれば」やってくれたりする。「きらいなこと」だってね。で、その時に大事なのは「見通し(時間の構造化)」つまり「わかるようにする」ことね。

2011-08-04 14:14:57
kingstone @king1234stone

時間の構造化って言葉を最初に聞いたのは門眞一郎さんかハルヤンネさんから。もちろん誰か他の人が先に言い出していたかもしれないけどね。

2011-08-04 14:16:39
kingstone @king1234stone

でもって、人間「わかる」ことはそれだけで「楽しかったり」「嬉しかったり」するけど、「わからない」ことはそれだけで「不安」になり「つらく」なる。苦痛やね。

2011-08-04 14:19:37
kingstone @king1234stone

で自閉症の人は少々嫌なことでも「見てわかる」ならやってくれることもある。さっき紹介した「通常校でまずやめさせたこと」 http://bit.ly/n2Q3QV のお子さんなんかも「いやだけどやってくれた」わけね。

2011-08-04 14:22:57
kingstone @king1234stone

でもそれは、やっぱり「いや」で「つらい」ことだったりするわけ。そこらへん、気をつけなといけないよ、と言ってるのが髭のジャックの「構造化のパワーに気をつけろ」 http://bit.ly/qEr8bi

2011-08-04 14:25:52
kingstone @king1234stone

それから、いろんな「ご褒美」を目指して何かをやってくれることもあるんだけど、これもやっぱり「わからない」ことだったり「いや」なことだったりすると、だんだんやってくれなくなるね。

2011-08-04 14:28:09
kingstone @king1234stone

で結局「わかって」「できる」ことで、かつそれが本人にも「気持ちいい」ことだったりしたらやってくれるようになる。例えば「着替え」なんかはそうだし「歯磨き」や「顔を洗う」や「トイレでおしっこやウンコをする」もそうだと思う。

2011-08-04 14:31:02
kingstone @king1234stone

ついでに言うと自立課題学習もね。家事活動だってそうだろうし。(一気にやろうとしちゃダメだけど)それを日常の当たり前のことにもっていくために「見てわかる」「自分でできる」をするわけ。

2011-08-04 14:32:50
kingstone @king1234stone

逆に言うと、周囲で見てて「この時はこの子は不安そうだ」「この子はこの活動嫌いなんだろう」と考えていることが、実はスケジュールや手順を見てわかるようにしてもらうと、本当は大好きな活動だったりすることもあるしね。確か @kankan551 さんちのお子さんの運動会だか文化祭がそう。

2011-08-04 14:34:58
kingstone @king1234stone

RT @kankan551 その通りだと思います。ご褒美の中身は年齢とともに変化するし、ご褒美そのものが要らなくなったこともあります。着替え、歯磨き、など毎日のルーティンはご褒美なしで流れていくようになることも多いかと。それをした後に何があるか、がわかると要らなくなるようです

2011-08-04 14:37:55
kingstone @king1234stone

ってか、ひとつひとつの活動が「自分でできる」ことそのものがご褒美っつうか「やったぜ!」「できたぜ!」って感じになるもんね。 @kankan551

2011-08-04 14:39:00
kingstone @king1234stone

そう。でないと「特別な日」も意味がなくなる。  RT @kankan551: 息子を見ているとスケジュールがいかに大切か日々、感じます。特別な日のスケジュールではなく、なんでもない日常の「スケジュール」もとても大切。

2011-08-04 14:39:40
kingstone @king1234stone

RT @kankan551: 昔ハルさんから、親スケ、子スケ、孫スケ、を教えてもらって、それからずーっとしてきました。息子にとって親→カレンダー、子→デイリーのスケジュール、孫→場面ごとの細かい手順、というふうになってます。

2011-08-04 14:40:07
kingstone @king1234stone

やね。時間の流れを見てわかるようにする。  RT @kankan551:息子はそうですね。息子が理解できるカレンダーさえあれば、たいていはなんとでもなります。ザックリ言えばカレンダーもスケジュールの仲間と言えますから。

2011-08-04 14:40:33
kingstone @king1234stone

そう。決して「さぼり」や「なまけ」や「反抗」ではない・・・って別に「さぼって」も「怠けて」もええんやけど (^^)  RT @tomomogunso: 構造化を進めて思ったことは、娘が怠けていたのではなく、わからなかったのだということ

2011-08-04 14:42:27
kingstone @king1234stone

でも「わかる」ようにせんといて周囲が「怠け」「さぼり」「反抗」「わがまま」とか評価しちゃいかんわなあ。 @tomomogunso

2011-08-04 14:43:19
kingstone @king1234stone

これ。じゃあ2つにわけるね。  RT @tomomogunso: 拒否…難しいです。拒否もいつも受け入れられるわけではないし、そもそも拒否の仕方が本人がよくわかっていないのです

2011-08-04 14:43:56
kingstone @king1234stone

「教師のためのTEACCHプログラム」っていうDVDがあるのだけど、その最初の部分。(私が見た時はビデオ)転校して来た自閉症のお子さんにまず表現として覚えてもらうのは「GO AWAYカード」を使うことだ、っての http://bit.ly/ohPKh0 @tomomogunso

2011-08-04 14:48:14
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