ナーロッパその他異世界ファンタジーの軍事学~制空権の話~

異世界ファンタジーにおける制空権についての考察から始まった色々。 そしてファイアーエムブレム、な。
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二日市とふろう (旧名:北部九州在住) @hokubukyuushuu

ナーロッパ軍事学。 こう振っておけば、誰か突っ込んでくれるだろうという事で。 ナーロッパ世界における『制空権』の話をでっちあげようと思う。 ナーロッパには魔法があり、モンスターがいる訳で、飛行魔法と飛行モンスターの存在がどういう風に軍に応用されていったかという事を考えてみようと思う

2021-09-14 12:52:15
散散満/阿部市英夫 @til_til_mitil

@hokubukyuushuu 空力で飛行しているなら片翼失っても生還の可能性はあるけど、魔法で飛行しているならアンチマジックかけられてしまったら即墜落になってしまうのでは。

2021-09-14 20:41:41
散散満/阿部市英夫 @til_til_mitil

@hokubukyuushuu 飛行魔法があるんなら対空魔法もまた発展しているというのも十分ありだよな。

2021-09-14 21:32:04
散散満/阿部市英夫 @til_til_mitil

@hokubukyuushuu 逆に空力で飛行している生物が戦力になるレベルで、かつ魔法がある世界なら、対象の周囲の空気をなんとかするというのがあるか。空気の粘性を落とすとか、丸ごと結界で包んでしまうとかで空力を無効化する。

2021-09-15 08:23:36
hrk @GtgbSg

@hokubukyuushuu 「最強武器:地面」や「サカロス神拳」が活躍する世界。

2021-09-14 20:52:54
J・K=24 @jeikeiikoru24

@hokubukyuushuu 取り合うのは空だけなのか?という魔法があるんだから占い、運命をいかに確定させるかみたいな、制◎権

2021-09-14 20:50:23
J・K=24 @jeikeiikoru24

@Eureka_2GG @hokubukyuushuu 戦略運命師という寝言ワードが寝起きの頭にポップアップ

2021-09-15 04:41:27
ユーレカ @Eureka_2GG

@jeikeiikoru24 @hokubukyuushuu 仮想敵国の後継者争いに自国の後継者争いが左右される世界、逆に後継指名が外交材料になるまである

2021-09-15 08:32:48
二日市とふろう (旧名:北部九州在住) @hokubukyuushuu

剣と魔法のファンタジー中世世界がナーロッパだが、この二つの存在が戦闘を3Dに変えてしまうのだ。 ゲームだと『ファイヤーエンブレム』や『ラングリッサー』、映画だと『ホビット』あたりが分かりやすいか。 高さの概念が何をもたらすかというと、俯瞰した戦場を軍の司令官は常時見る事ができる訳で。

2021-09-14 12:55:15
二日市とふろう (旧名:北部九州在住) @hokubukyuushuu

『ホビット』の『決戦の行方』はそれをすごく表していたな。アゾグの高所から指揮と人間・ドワーフ・エルフ三種族連合軍に勝利をもたらしたのは、オーク軍の司令部が蹂躙された上に、大鷲の空中からの支援だった。 これは、敵司令部をダイレクトに叩くことを意味する訳で。

2021-09-14 12:59:37
二日市とふろう (旧名:北部九州在住) @hokubukyuushuu

必然的にナーロッパ諸国はその脅威を前提として軍事行動を行わればならないという訳だ。 つまりナーロッパ部隊には現実中世軍にはない対空部隊というものが存在する訳で、それがまた魔法と相性が良い。で、一つの部隊の存在が軍編成にどんな影響を与えるかと言うと、それに伴う戦術が増える訳で。

2021-09-14 13:03:27
二日市とふろう (旧名:北部九州在住) @hokubukyuushuu

空と言う概念はそれほどまでに軍事活動に影響を与える。空軍及び対空部隊が存在するという事は必然的にある分野が学問として成立する。 天気。つまり気象だ。 空軍部隊が弱い軍は、雨などの天候が悪い日をチャンスととらえるし、魔法で天気が制御できるなら制空権の前に気象権なんて概念があるかも。

2021-09-14 13:07:49
二日市とふろう (旧名:北部九州在住) @hokubukyuushuu

さて、上はドラゴンからペガサスナイトや羽の生えた人までいるかもしれないこれら空の住人達を相手にナーロッパ諸国がどう戦うかというと、魔法という便利概念がある訳で。 ここに、希少ユニットであるだろう魔法ユニットと飛行ユニットが天秤に乗る事になる。 すると何が待っているのか?

2021-09-14 13:10:42
二日市とふろう (旧名:北部九州在住) @hokubukyuushuu

1) 双方軍を展開して空中ユニットを飛ばす。 2) この空中戦で勝った方が戦場の空を掌握する。 3) 空中戦に勝った側が残ったユニットで敵司令部蹂躙OR上空戦況偵察で指揮向上で戦いを有利に。 ……あれ? この空中戦に負けると戦争負けるんじゃね?

2021-09-14 13:13:27
まるみや @Yuka_Maru_Toho

@hokubukyuushuu ナーロッパ、技術レベルの進捗にもよると思うのですが、航空ユニットの滞空時間と難易度が現実より低いので、現実以上に航空軍重視な戦争になりそうですよね。(魔法で飛ぶ飛空艇が発達するとシーレーンより、飛行航路の安全が重視されるようになって海軍の意義が大きく変わりそうなど)

2021-09-14 14:27:35
西方政府軍兵士@ノクターンノベルズ&ノベルアッププラス @Lkpi8dEIKmF7bi1

@hokubukyuushuu 空中ユニットの稼働時間や対空火器にあたる魔法の有無もいけそうです。例えばペイロード低い、低空での戦闘に巻き込まれたら即終わりの脆弱性のある兵科だと偵察や攪乱にしか使えずって可能性も

2021-09-14 19:16:09
二日市とふろう (旧名:北部九州在住) @hokubukyuushuu

もちろん、空中ユニットも魔法ユニットも育成及び維持コストは高い。 そして、決戦兵器ゆえに失ったら補充が効かない以上、軽々しく切り札を切れない。 更に、こういうものを王以外の貴族が持つと反乱の危険が跳ね上がる。 ……否応なく中央集権国家に突き進むだろう。

2021-09-14 13:17:08
高橋 明 @Talos208

@hokubukyuushuu そもそも飛行ユニットで通信のタイムラグが減少したら、その時点で中央集権に向かいそう

2021-09-14 13:20:16
腐ったバナナ @k10banana

@Talos208 @hokubukyuushuu 史実の騎兵を見るに超高コストユニットだと初期の王家、他の豪族+α程度では維持保有ができず、維持保有ができる者が騎士化貴族化していくんじゃ無いかなと。 水軍ユニットと見るか騎兵ユニットと見るか、でしょうか。 通信の高速化については維持できる帝国の範囲が広くなるあたりでしょうか。

2021-09-14 17:39:54
レコルダブル人のルーファ(朝宮 糸瓜) @TeRaRufa

@hokubukyuushuu その辺り、飛行戦力になるには専門の素質や教育が必要、とか魔法は貴族以上しか基本習得不可である。 というナーロッパの貴族王族設定やら、全国から貴族の子供が通う貴族学校設定がいい具合に噛み合いますよね。

2021-09-14 18:15:46
二日市とふろう (旧名:北部九州在住) @hokubukyuushuu

まぁ、今年アフガニスタンのタリバンがやらかしてくれた暗殺戦術というちゃぶ台返しもあったりするが、一つの概念がこういう形で軍の編成に影響を与えるというお話である。 それぐらい空という概念は大事なのだという事を訴えて話を終わらせようと思う。

2021-09-14 13:22:37
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