歴史物語やファンタジーを創作する際、『中流階級以上なら必ず召使いが1人以上ついてる』という感覚が今の日本人には分かりにくそう

jisama-desu @jisama

@kana_ides 山田洋次監督の「小さいおうち」や市原悦子主演の「家政婦は見た」を思い出します。

reiko @reiko34032240

映画「小さいおうち」は中流家庭ですよね。 私の父母の実家の感覚では都会の中流家庭には住み込みの婆やか姉やがいるのはデフォ。 都会と農村の格差が大きく人は農村から供給される。 今の東南アジアと同じですよ。 twitter.com/tsukasafumio/s…

司史生＠減量中 @tsukasafumio

両親の実家がそうだったが、戦前は子供七人とかいうことがざらということもあって、主婦一人で炊事掃除洗濯裁縫といった家事を切り回すのは厳しい。少なくとも女中を雇わずに衛生的で栄養状態の良い中産階級の生活水準の維持は難しい。 twitter.com/kana_ides/stat…

2022-01-14 21:34:06

ひのしもよう @hinoshimoyou

乳母もね。 つか『ポーの一族』は漫画でも乳母やがいたんだよな。 twitter.com/kana_ides/stat…

神奈いです @kana_ides

ファンタジーとか歴史創作で今の日本人に分かりづらいのはいわゆる「中流階級」以上ならかならず召し使いが一人以上ついている、ということ。 人を一人も使えないなら下層民になります。

2022-01-13 12:42:19

ヤボ夫 @amareviewer

「三銃士」なんかも巻頭の登場人物一覧に主役である三銃士の従者が一人ずつ紹介されていたりするからねえ。 twitter.com/kana_ides/stat…

板谷辰太郎@すぃんたろー @CinnabarT

「どこの世に、主自ら部屋のドアを開けて来客を出迎える貴族がいる？　お前は日本人だから馴染みがないかも知れないが、これは貴族としてあまりに異常なことだぞ」 昔、推理ゲームでこんなセリフを見たなぁ。 （主人公は日本人で舞台はドイツ） twitter.com/kana_ides/stat…

npnmk250 @npnmk250

@kana_ides 無職転生のパウロ家ぐらいでしょうか。家族とメイド一人。

衛生兵 @combatmedic

森薫先生の「エマ」作中で、その辺の感覚が語られていますね。そこそこの暮らし向きならば、最低でも一人はメイドを置いていたと。日本だと、水木しげる先生のエッセイ漫画に出てくるのんのんばあみたいな感じになるでしょうか。 twitter.com/kana_ides/stat…

大西巷一：『星天のオルド　タルク帝国後宮秘史』②巻9/12発売！ @kouichi_ohnishi

歴史物を描く時に悩ましいのはこれ。 ある程度以上の地位・身分の人間には召使い、奉公人、侍女、奴隷など身の回りの世話をする人間が付き従うのが普通で、これを律儀に描こうとすると作画もしんどいし、登場人物が一人きりになったり、誰かとサシで会話をしたりする場面がとても作りづらい😅 twitter.com/kana_ides/stat…

めめ @Helicopriprion

ついでに言えば『労働は罪』って感覚が無い だから日本人ファンタジー世界では王侯貴族からホームレスまでみんなせっせと働いてる (むしろ貴族の方が働きまくってる) ガチの西洋貴族はテニスでさえ『身体動かすから賤しい労働』って嫌うからな～ twitter.com/kana_ides/stat…

落花生 @LuftEule

これなー忠実にするか、あくまでも創作なんちゃって西洋とかだからで済ませるか…で話変わる メイドに敬語使う物語とか普通に見かけるし、メイド長がなぜか侍女みたいなことしてるしね… どれをチョイスして、しないかは作者の裁量だけど できるだけ気にしないような努力はしてる twitter.com/kana_ides/stat…

えにくま @enikuma

創作で家柄や差別は描きにくいですね。 農民の間ですら格差と理不尽が多い twitter.com/kana_ides/stat…