続・農業生産性と日本の農業に関するディスカッション

農業生産性は、土地生産性と労働生産性が相反するということろから始まる考察とディスカッションの続編。農業の大規模化が土地生産性を落とし、土壌侵食を進めることから、世界的な潮流が脱・大規模化であることを中心に論じています。 【前編】http://togetter.com/li/212071
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長野テル @naganoteru

あいかわらず、途上国時代の「組み立てて輸出してなんぼ。土地が狭いから食糧自給は無理」っていう誤った発想にはまり込んで抜け出せないでいるんでしょうね。。RT @Kinghaya たぶん、アホです、日本。

2011-11-11 05:25:53
パレート @Vil_Pareto

@naganoteru なるほど、「小農の育成を通じた土地生産性の向上」のほうが農学・科学的見地から最新の理論的成果であるということか。リカードの比較優位論のほうが古く机上の理論ということも言えますね。

2011-11-11 00:31:19
長野テル @naganoteru

もちろん、領域や状況によるんですけどね。比較優位論は、資源という絶対的な制約を受けていると思うんですよね。だから、短期的効率性と長期的効率性が背反する。そのことが農業においてはより顕著なのだと思います。RT @Vil_Pareto リカードの比較優位論のほうが古く机上の理論

2011-11-11 05:34:52
長野テル @naganoteru

日本人が持つ、先祖から与えられたものを子孫に受け継ぐ(自然から与えられたものを自然に返す)伝統、感謝の気持ちと公の意識。こういったところへの回帰が、持続可能な社会の大前提ではないだろうか。と思う。

2011-11-10 23:06:25