|日0TK氏(kyuumaruTK) のM1語り―M1A3(米軍時期次期主力戦車)の主砲(になるであろう砲)周りについて語る

米軍がM1A3に積む(と思われる)XM360という120mm砲を、戦車に積んだ際についての想定です。 続きはこちら。 『|日0TK氏(@kyuumaruTK) のM1語り―M1A3(米軍時期次期主力戦車)の主砲(になるであろう砲)周りについて語る 』の続き http://togetter.com/li/222661
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|日0☆TK @kyuumaruTK

これについては、そのまんまであるので、後述②で。

2011-11-13 20:44:29
|日0☆TK @kyuumaruTK

最後、可動虚弱部位の曝露はけしからぬ、という思想。 チラリズムは悪なのでロングスカート穿きなさい的な思想である。

2011-11-13 20:45:21
|日0☆TK @kyuumaruTK

防盾とかなりダブるテーマだけど、要するに砲が仰角を取った時や砲を横から見た時のバルジや、タレットリングの隙間が嫌なのだ。

2011-11-13 20:46:35
|日0☆TK @kyuumaruTK

わからなくもないが、これについてはどうしようもないし、そもそもそれで防盾の防護能力を落としちゃ世話無いと思うの。

2011-11-13 20:47:15
|日0☆TK @kyuumaruTK

んで後述①である。先程のXM360画像を確認して欲しい、ガンマウント部。 そんで次にこの画像、ラインメタル社のラインナップ。 http://t.co/FgwKKxYQ

2011-11-13 20:54:08
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|日0☆TK @kyuumaruTK

おわかりいただけるだろうか。

2011-11-13 20:55:14
JSF @obiekt_JP

@kyuumaruTK 解決する手段その壱:オーバーヘッド砲塔の採用。

2011-11-13 21:20:04
|日0☆TK @kyuumaruTK

@obiekt_JP 自動装填やだと申しておりまする。

2011-11-13 21:39:22
|日0☆TK @kyuumaruTK

そう、ラインメタルのガンシステムの砲架は頑強な肉厚特殊鋼なのである。対してXM360はフレームマウント。これは、戦闘システムとしての立ち位置を示している設計思想だろう。

2011-11-13 20:58:03
|日0☆TK @kyuumaruTK

何でラインメタル製は一枚板かと云うと、防盾をボルトオンする為である。つまり、MBTに搭載し、砲システムを敵のTKGから発射された強力な砲弾から護る前提に立って設計されている。 

2011-11-13 21:00:25
|日0☆TK @kyuumaruTK

M1ではこのガンマウントに付ける特殊装甲防盾が無かったから同軸式に改造してたのだが、XM360ではそうはいかない。 何故なら敵戦車とガチの正面戦闘しないシステムであるMCSの砲であるから、当然TKG抗堪級の特殊装甲の懸架なんぞ想定していない。

2011-11-13 21:02:05
|日0☆TK @kyuumaruTK

よしんばしたとしても、砲耳軸から遠い位置にマウントされた防盾はイイ感じに砲システムエレベーションアクチュエータに猛烈な負荷をかけるだろう。

2011-11-13 21:03:31
|日0☆TK @kyuumaruTK

これを低減しようと砲耳軸をさらに前方に出すという手も無くは無いが、恐らく不可能である。

2011-11-13 21:04:14
💉💉創世王💉💉 @souseiou

@kyuumaruTK そういうのはアレだ。Ⅳ号みたいに、駐退部分を防盾より出せば解決だよ!

2011-11-13 21:06:29
|日0☆TK @kyuumaruTK

んで、後述②、手動装填は悪論。 ALSが信用ならないというのはある意味凄くまっとうな主張ではあるのだけれども、いかんせん、これもさっきの部分、砲塔内容積に絡んでくる。

2011-11-13 21:07:11
|日0☆TK @kyuumaruTK

あと、間違いなく防盾にTKGを被弾したらフレームがお亡くなりになるw

2011-11-13 21:05:16
|日0☆TK @kyuumaruTK

@souseiou 被弾破損のリスクがあるのに?

2011-11-13 21:07:40
|日0☆TK @kyuumaruTK

まずそもそも、米陸軍は外乱がある中で確実に作動するALSが造れない。

2011-11-13 21:08:32
|日0☆TK @kyuumaruTK

そこで考えたのがこれである。装填補助器。 要するに装填手の手元に欲しい弾種を持ってくる機械。 http://t.co/9HuzQg6v

2011-11-13 21:10:15
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|日0☆TK @kyuumaruTK

つまり、嵩張る装填手と、更に嵩張る装填補助器をセットで砲塔にパッケージしようという話。 余談だが、手動装填を行う戦車の場合、砲尾の高さと、着座し脊椎を真っ直ぐ立てた装填手の肘の高さが一致している必要がある。画像参照。 http://t.co/x4AygCR6

2011-11-13 21:14:09
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|日0☆TK @kyuumaruTK

そして、この『背筋を伸ばした装填手の頭のてっぺん』までの高さが『最低限必要な砲塔室内高』である。

2011-11-13 21:15:11
|日0☆TK @kyuumaruTK

じゃないと装填手の腰がヘルニアでマッハである。

2011-11-13 21:15:34
|日0☆TK @kyuumaruTK

まぁ、人間工学無視すんなら別にいいけど、装填速度の低下と装填手の負傷リスクが出るから、これは厳守。

2011-11-13 21:16:32
|日0☆TK @kyuumaruTK

んで、これが手動装填戦車と自動装填戦車の砲塔投影面積の超えられない壁となる。 余談終わり。

2011-11-13 21:18:04
|日0☆TK @kyuumaruTK

そんで砲塔内面積の話。 さっきの画像見ればわかる通り、XM360は砲尾の後ろも長い。後座長で後座衝力を低減しているから。つまり砲塔内の砲尾の食い込みが大きく、さっきの方填補助器を併用し、装填手の作業空間を確保し砲塔内のスペースを確保しようとなるととんでもないディメンションになる。

2011-11-13 21:20:29