|日0TK氏(kyuumaruTK) のM1語り―M1A3(米軍時期次期主力戦車)の主砲(になるであろう砲)周りについて語る
んで後述①である。先程のXM360画像を確認して欲しい、ガンマウント部。 そんで次にこの画像、ラインメタル社のラインナップ。 http://t.co/FgwKKxYQ
2011-11-13 20:54:08そう、ラインメタルのガンシステムの砲架は頑強な肉厚特殊鋼なのである。対してXM360はフレームマウント。これは、戦闘システムとしての立ち位置を示している設計思想だろう。
2011-11-13 20:58:03何でラインメタル製は一枚板かと云うと、防盾をボルトオンする為である。つまり、MBTに搭載し、砲システムを敵のTKGから発射された強力な砲弾から護る前提に立って設計されている。
2011-11-13 21:00:25M1ではこのガンマウントに付ける特殊装甲防盾が無かったから同軸式に改造してたのだが、XM360ではそうはいかない。 何故なら敵戦車とガチの正面戦闘しないシステムであるMCSの砲であるから、当然TKG抗堪級の特殊装甲の懸架なんぞ想定していない。
2011-11-13 21:02:05よしんばしたとしても、砲耳軸から遠い位置にマウントされた防盾はイイ感じに砲システムエレベーションアクチュエータに猛烈な負荷をかけるだろう。
2011-11-13 21:03:31んで、後述②、手動装填は悪論。 ALSが信用ならないというのはある意味凄くまっとうな主張ではあるのだけれども、いかんせん、これもさっきの部分、砲塔内容積に絡んでくる。
2011-11-13 21:07:11そこで考えたのがこれである。装填補助器。 要するに装填手の手元に欲しい弾種を持ってくる機械。 http://t.co/9HuzQg6v
2011-11-13 21:10:15つまり、嵩張る装填手と、更に嵩張る装填補助器をセットで砲塔にパッケージしようという話。 余談だが、手動装填を行う戦車の場合、砲尾の高さと、着座し脊椎を真っ直ぐ立てた装填手の肘の高さが一致している必要がある。画像参照。 http://t.co/x4AygCR6
2011-11-13 21:14:09そんで砲塔内面積の話。 さっきの画像見ればわかる通り、XM360は砲尾の後ろも長い。後座長で後座衝力を低減しているから。つまり砲塔内の砲尾の食い込みが大きく、さっきの方填補助器を併用し、装填手の作業空間を確保し砲塔内のスペースを確保しようとなるととんでもないディメンションになる。
2011-11-13 21:20:29