「オーダーメイド新書ビジネス」という考え
@t_hayashi お金の均衡(稼ぎすぎず貧乏すぎず、ほどほどの落ち着きどころ)をどこに見るかは、しばらく書いて見ましたので、参考にして頂ければ幸いです。
2010-06-15 09:42:29ただ、やはり、かなしいかな(と言っておこう)、即物的インセンティヴに基づかない「口約束」は、おうおうにして果たされないことも、また事実のように思われる。
2010-06-15 09:43:07.@shokou5 @thinkeroid 研究者自身による、待機説法の実践なんです。マスプロで極限までやったのが、斎藤孝と梅田望夫です。でも、そろそろオーダーメイド新書ビジネス、あるいはオーダーメイド私塾演習ビジネス(ははは、初出!)にしてもいいよねと。
2010-06-15 09:45:20@tricken ただ、やっぱりお金が(潜在的なかたちとしてでも)からんでくると、一筋縄ではいかない面も出てきちゃうんですよね。大枠として、とりっくんさんの言うことにはまったくもって賛成なんですが、実働に移す段階ではやはり色々と七面倒なことを考えざるを得ないかな、とも。
2010-06-15 09:45:28@t_hayashi そこで、マイクロビジネスに必要な最低限のインフラとリテラシーを、研究者がすぐ始められるくらいマニュアル化するわけですね。
2010-06-15 09:46:31@t_hayashi やはりここは、ビジネスの専門家の声をたくさん聴いて、アイディアは陳腐化させず、仮想実験を重ねるべきかと思います。僕はまだ適当に考えたばかりですから、ぜひ独自展開させてみてください。
2010-06-15 09:48:00@tricken うん、やっぱりその筋の──というのは、ビジネスの、ということですが──専門家の意見は、必要でしょうね。そしてその上で、あまりべらぼうな収益性ということを気にかけない、さりとて収益性をまったく問題にしないわけでもない軽快な運用モデルを構築するのがいいのかな。
2010-06-15 09:50:29考慮すべき函数については経済(特にゲーム理論系。利害関係の効用や均衡を見る必要がある)の方々に、ビジネスの問題は実務家の方々に、具体的なワークフロー構築は総研系・企業研究の人に、それぞれヒアリングする必要がありますね。後は、成果物の評価基準、この産業の批評かなあ。
2010-06-15 09:52:35.@tricken 新書レベルになると かなり 高度な 編集作業が 必要になってくると おもいますが,その 業務を どこが うけおうかが むずかしいですね.研究者本人が できれば いちばん いいのですが,だいぶ 著者が かぎられそう.プロを とおして,収益が のこるか.
2010-06-15 09:54:55@shokou5 オーダーメイドなので、最初は中抜き前提でもいいと思うんです。顧客と研究者が直で打合わせる感覚が大事。でも、ワークフロー構築の際に編集能の質を外すのはタブー。Wordとかダメ(笑)。もし今後分業化するとして、それは「売れる」と分かって人材が集積した時だと思います。
2010-06-15 10:00:07産業を語る際に、同時にあるべき産業批評(この場合、オーダーメイド新書のクオリティを決定する諸要因の定義とそこから導き出されるオーダーメイド新書作成の個々のプロセスの卓越性を批評するための評価基準まで予測する)をやるのは、僕の出自らしいな、とは思う。
2010-06-15 10:03:35@tricken @t_hayashi ビジネスに のるまでは 著者が もちだし 覚悟で ある程度の クオリティを たもたなければ,ですね.どの 新書も 創刊ラインナップは 壮観ですしね.ぎりぎりの インセンティヴで はじめるしかないんでしょうね.
2010-06-15 10:07:44@shokou5 @tricken @t_hayashi とりあえず,小グループで運用してみないとどんな問題があるか,収益ラインに載るにはどの程度売ったらいいのか,初期コストと運転コストがどのくらいかっていうのは解らないと思うのです。ということでとりあえず数人規模でやってみない?
2010-06-15 10:15:17@t_hayashi クオリティ低かったとしても、前金と成功報酬で良いのではないでしょうか。そして、後金が発生する時は、かならず「全文公開」前提とする。クオリティ低くても、書いたものを世に問うことができれば、下らないものを書くわけにもいかない。
2010-06-15 10:16:12@tricken その考え方はまずい。その新書,あるいは「電子書籍」全体の評価を決めてしまう可能性もあるから。私が光文社とかPHP新書買わないのと同じ心理を生まないためにも,編集グループはしっかりしないと。
2010-06-15 10:18:35.@kilica ビジネスパーソンよりは、地域社会で困ってるおじさん、おばさん、お兄さん、お姉さん、老人にターゲッティングしていること、つまり「生活上の困難を解決する知識ならビジネスに関係なくていい」という、生涯学習的側面を強調したかったのです。≫報告書、レポートではなく新書
2010-06-15 10:19:34おう,のってくるとは.とりあえず みんなのは よみたい笑. QT @Julien_Sorel_: @tricken shokou5 @t_hayashi 小グループで運用してみないとどんな問題があるか...解らないと思うのです。ということでとりあえず数人規模でやってみない?
2010-06-15 10:22:12@Julien_Sorel_ @shokou5 @t_hayashi おお、ソレルさんが。確か似たことを考えておられたのですよね。最初はグループとしてやるというより、一人一人がこのビジネスモデルを使って見て、その効用を確かめて報告・検討する、という位がいいと思います。
2010-06-15 10:22:30@tricken まあ、もろもろは、いったん話が回りはじめると話が早いとおもうんですが──何となれば、そうした業務を行うほうも、それなりに好評悪評おりまぜて評価が定まってきてるでしょうから──、はじめの一歩がむずかしいですよね。とくに、大枠の概念モデルではなく、具体的な数値例が。
2010-06-15 10:22:35ほんと、やってみましょうか。RT @shokou5: おう,のってくるとは.とりあえず みんなのは よみたい笑. QT @Julien_Sorel: 小グループで運用してみないとどんな問題があるか...解らないと思うのです。ということでとりあえず数人規模でやってみない?
2010-06-15 10:24:01む、CiNiiの公開論文くらいでは役に立たないということもありますね。あれは編集が関わってないコンテンツだから。≫@Julien_Sorel_ その新書,あるいは「電子書籍」全体の評価を決めてしまう可能性もある/私は光文社とかPHP新書買わない/編集グループはしっかりしないと。
2010-06-15 10:25:15@tricken あぁごめん。途中から読み始めたからちゃんと把握していないのだけれど,既に走っているシステムなり企業なりがある,ということ? 寡聞にして知らないので教えてください。
2010-06-15 10:25:15