「オーダーメイド新書ビジネス」という考え
@kilica 最初は「町のパン屋さん」というか、普段から要望を聴いてきた人にしかできないこと、でいいと思うんです。報告書は、実質「オーダーメイドコンサル」だと思います。それは、要望をしっかり聴いても、プロのコンサルの人に勝てないんじゃないかと考えてました。どうなんだろう。
2010-06-15 10:28:01完全オーダーメイドにする(人材確保が非常に大きな問題になる)か,逆に完全に好きなように書かせるか(クォリティとか読み手の確保が問題になる)かなら編集は要らない。でも,ある程度の数の人に「読んでもらう」ものを作りたいなら,明確な編集方針を作り,その旗振りをする人が必要
2010-06-15 10:35:55@kilica ビジネスの人が、自分自身の今後の仕事をもっと有利に進めたいなと思ってる時、マスプロ(=今までの)コンサルの人ではなかなかやってくれなさそうなことで、どんなことを研究者に期待するかなあというのがわかるといいなあと思います。
2010-06-15 10:37:14@kilica 元ネタは相変わらずRPGから来てます。今回の話は、ゲームデザイン&マスタリングという明確な分野知識と違って、知識の授受一般に関わる話だと思うんですよね。なので、興味を持ってモデルの彫琢を手伝ってくれる人は多そう、と思います。
2010-06-15 10:38:31ごもっともだと おもいます.ブランドを 確立することが まずは 重要. @tricken @t_hayashi RT @Julien_Sorel_ その新書,あるいは「電子書籍」全体の評価を決めてしまう可能性もある/私は光文社とかPHP新書買わない/編集グループはしっかりしないと
2010-06-15 11:25:33応援いただいております. @tricken @t_hayashi @Julien_Sorel_ RT @kasuho: 諦観ぶるか、割と油断大敵かな新書、真摯な書き手いたんだ、ゆとり分かる文書いて(回文)
2010-06-15 12:45:23ちなみに新書ビジネス自体は日本独特の現象なので、こういう点でも着眼点としては面白いかなと思う。梅田さんが言ってた「1000万人の知識人」のことですね。
2010-06-15 12:47:00すごーい! RT @shokou5: 応援いただいております @tricken @t_hayashi @Julien_Sorel_ RT @kasuho: 諦観ぶるか、割と油断大敵かな新書、真摯な書き手いたんだ、ゆとり分かる文書いて(回文)
2010-06-15 12:49:07Whoa. RT @shokou5: 応援いただいております @tricken @t_hayashi @Julien_Sorel_ RT @kasuho: 諦観ぶるか、割と油断大敵かな新書、真摯な書き手いたんだ、ゆとり分かる文書いて(回文)
2010-06-15 13:10:38ああ、そういえば、「オーダーメイド新書ビジネス」について @tricken さんは「とりあえず個人ベースで進めればいい」って言っていたけど、おれは、「ノウハウの共有」というにとどまらない協同的なやり方のほうがいいような気がするな。だって、そのほうがたのしそうじゃん!
2010-06-15 21:59:15オーダーメイド新書についてのやりとり(というか、それについて個々人があれこれ言っていること)のまとめを作ろうと思ったんだけど、togetter の調子がよろしくないようである。
2010-06-15 22:27:35@t_hayashi なんでそう思ったかというのは、(もちろん連携した方が面白いなーと思ってるのです)あの後もーすこし考えてました。提案というより、心持ちの話なんすよね。明確な行動イメージがある。まとめ作った後に、そこの話を再度論述してみます。
2010-06-15 22:35:29@t_hayashi @tricken まとめ期待しています(他人任せでごめんなさい).新書かコンサルビジネスができないかな?と僕も考えたことがありました.自分の専門知識や能力を社会に還元しつつバイト代くらいを稼ぐ方法として.
2010-06-15 22:40:15@tricken みんなでやったほうがたのしそう、ってのは、けっこう本音だったりするんですが、それ以外にも、複数人で協働したほうが、色々な事務的なことがぐっと楽になったりもすると思うんですよね。あと、ここで一口には言えませんが、色んな面で相乗効果もあるような気がする。
2010-06-15 22:45:04@popeetheclown 自分が考えを進めるうえでこれまでオーダーメイド新書ビジネスについて言われたことをまとめてようと思ったんですが、どうも togetter の調子がわるいらしくて……。ともあれこのことについては @popeetheclown さんもぜひ意見してください。
2010-06-15 22:47:20@t_hayashi 意見しようと思っていたのですが,昼間はtwitterの大規模障害に巻き込まれて,何も書き込めませんでした... Togetterの調子が悪いのも関係があるのでしょうか.あの場で話に加わっていた皆さんと僕は少し立場が違うので,その点も踏まえて書いてみます
2010-06-15 22:53:04@popeetheclown Togetter も Twitter API を使っているふうなので、いま Togetter につながりにくいというのも、関係あるかもしれませんね。/異なる立場からの意見、ひじょうに重要に思いますので、ぜひおねがいします。
2010-06-15 22:55:48OM新書の補足:ドラッカーの話に付け加えて、ビジネスについて定義すべきは〈顧客〉だけではなく、その顧客に対して何ができるかを演繹して導出する〈卓越性〉と、その卓越性を吟味するための〈批評メカニズム〉だと思ってる。それらは、状況に応じて漸進的に改訂すべきだろう。
2010-06-15 22:59:28補足2:顧客は帰納法(社会調査)で推理する。作った仮説に基づき、卓越性を演繹的に構築する。それから、それぞれの判断を吟味するための批評を行う(アカデミックにでなく言えば、PCDAサイクルって結局この職においては何がどう巧拙にあたるの?)。この批評部分が、特に個人主義的な部分。
2010-06-15 23:03:39補足3:自分がオーダーメイド新書を発想した原点は、「最悪、自分で全てやらなければならない」という想定に応えないと、適性のある院生が始められないから。貧乏暇なしの院生がこの発想に触れた時、OM新書ビジネスの〈顧客〉〈卓越性〉〈批評〉という三大要件を厳しく吟味出来ないといけない。
2010-06-15 23:08:25幸運にも、今朝のアイディアからそれぞれ触発されて話を聴いてくれるのは、普段から何か集まってすごいことできそうな皆さんばかり。僕はその点はもう集まってやっちゃえばいいと思ってる。ただ僕の極限想定が、「孤独な院生がマニュアル一本でマイクロビジネス始められる」というところにあるのです。
2010-06-15 23:12:32「オーダーメイド新書ビジネス」についての意見をまとめてみました。やりとりの対応付けのさせかたがまずかったり、また、とりこぼしも相当数あると思いますが、誰でも編集可能なので、適宜修正および拡充してください。http://bit.ly/c4W9y4
2010-06-15 23:15:23ああ、なるほど。RT @tricken: (前略)ただ僕の極限想定が、「孤独な院生がマニュアル一本でマイクロビジネス始められる」というところにあるのです。
2010-06-15 23:18:06ただ、「孤独な院生がマニュアル一本でマイクロビジネス始められる」という思惑があるにしても、みんなでわいわい知恵を出しあえるのなら出しあって、しかるのち、そういう人たち──孤独な院生たち──にただでノウハウをばらまいてもいいのではないかな。
2010-06-15 23:20:15@t_hayashi そう思います。「究極的には、一人でもなんとかなるんだぜ。でも役割分業にも融通無碍に行けるような〈顧客定義能力〉〈卓越性定義能力〉〈設計・運用・受容の批評能力〉この3つを忘れず、個々人が芸として磨いて行こうぜ」という思想を置ければ、後は協力大歓迎です。
2010-06-15 23:31:56