小児白血病と低線量被ばくに関する論文

小児白血病と低線量被ばくに関連する論文 CT検査はわずかながらリスクが増大するようですので気軽に受けるというわけにはいかないようですね。 ポイントは低線量被ばくで発ガンリスクがないわけではなく、リスクは増える点でしょうか
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地下楽師@Ph.D @tonkyo_Vc

よしんば、生物学的実験において閾値の存在が相応の根拠を持って認められたとして、パラメータがヘテロなバックグラウンドを持つ集団に対してどれくらいロバストかを検証するとなると、疫学的により今あるものよ.. http://t.co/Jq3DyYlL

2012-08-25 14:15:06
地下楽師@Ph.D @tonkyo_Vc

ただ、発生する時間軸もその質も異なるリスク間の評価というのは難しいけれど、きちんと対策は取らなければイカンでしょうね。「将来のリスクを考えて」今顕在化しているリスクを軽視するのも、その逆もダメなわけで.. http://t.co/lJXJOk2p

2012-08-25 14:45:53
地下楽師@Ph.D @tonkyo_Vc

多分、今のレベルで集団の閾値を設定する根拠を作ったら、ECRRと同じようなことになってしまうと危惧され。なので、消極的ではあってもここはオッカムの剃刀に従い、モデルとしてシンプルなLNT仮説に依拠する.. http://t.co/XcCV1E07

2012-08-25 14:19:55

なかたけさんの論文の説明

ひまわり(の人)💉MMMP @powerpc970

だから彼は「低線量でLNTを説明できる医学生物学的なデータ」を求めているんですよね。でも出てこない。だってICRPすら認めてませんから。RT @kumikokatase: ICRPなどの標準的な防護指針はきちんと医学生物学的な知見を元にしています。 @iina_kobe

2012-08-24 11:21:14
naka-take @Yuhki_Nakatake

話題は『原子力事故で起こるくらいの低線量率で、かつ低線量被曝をした時の発がんリスク等の線形性』ですよね?http://t.co/gG0I9tDpで話題になってました。参考になれば幸いです。 @powerpc970 @kumikokatase @iina_kobe

2012-08-24 11:25:33
いいな @iina_kobe

違います。慢性低線量被爆です。 RT @Yuhki_Nakatake: 話題は『原子力事故で起こるくらいの低線量率で、かつ低線量被曝をした時の発がんリスク等の線形性』ですよね? @powerpc970 @kumikokatase @iina_kobe

2012-08-24 11:30:44
naka-take @Yuhki_Nakatake

んじゃやっぱhttp://t.co/595A2U8iで合ってますね。慢性的に低線量を「高バックグラウンド地域で」被曝した時の、小児がんと白血病のリスクを解析している論文です。御一読を。 @iina_kobe @powerpc970 @kumikokatase

2012-08-24 11:34:32
いいな @iina_kobe

読んだってば。症例数が少なすぎてわからんって結論ジャン。 RT @Yuhki_Nakatake: んじゃやっぱhttp://t.co/NkJQO4lnで合ってますね。慢性的に低線量を「高バックグラウンド @iina_kobe @powerpc970 @kumikokatase

2012-08-24 11:39:56
naka-take @Yuhki_Nakatake

閾値がいくつ、と言うのもはっきりしないですよ。先のLeukemia論文では、統計的な検出力を上げれば、有意な差は見出だせた、というものです。そこを『有るってことにしよう』とはならない訳で。 @iina_kobe

2012-08-24 11:51:04
いいな @iina_kobe

ですよ。「だから」、科学的にわかっている根拠のある事例「高線量自然放射線の地域」などを見直し、その人たちがどうなったかを考察し、福島エートスの幅を広げましょう!って言ってる。 RT @Yuhki_Nakatake @iina_kobe

2012-08-24 11:58:11
naka-take @Yuhki_Nakatake

高バックグラウンドの解析って、数を莫大にこなす必要があるので、論拠が集まりにくいし、コストがかかる。というか、現在進行形の今の調査がまさにそれですよね。論拠が集まってて、コンセンサスが得られているのをベースにするならICRP的になるんじゃ? @iina_kobe

2012-08-24 12:33:52
いいな @iina_kobe

『他のがんとは対照的に、白血病の線量反応関係は二次関数的であり、低線量では単純な線形線量反応で予測されるよりもリスクは低くなっている。』放影研要覧p17 ってブベリーさんも言ってる。大きく見れば二次曲線で、しきい値がある。  @Yuhki_Nakatake @iina_kobe

2012-08-24 11:49:44
naka-take @Yuhki_Nakatake

Leukemia論文は15歳までの小児を対象ですし、線量の最大値も広島長崎のとスケールが異なります。低線量域に絞った解析でプロットをとれば、線形になって然るべきかと。不確実なところは不確実のまま扱うのが良いのでは。閾値がある、というのは主張の一つです。 @iina_kobe

2012-08-24 12:30:14
いいな @iina_kobe

主張じゃねーよwたくさん論文がある。 RT @Yuhki_Nakatake: Leukemia論文は15歳までの小児を対象ですし、線量の最大値も広島長崎のとスケールが異なります。低線量域に絞った解析でプロットをとれば、線形になって然るべきかと  @iina_kobe

2012-08-24 12:36:43
naka-take @Yuhki_Nakatake

論文なんざ著者の主張ですぜ?コンセンサスとして得られてないんだから、仮説は仮説。閾値有もLNTもホルミシスも仮説です。 @iina_kobe

2012-08-24 12:39:08
いいな @iina_kobe

だよ。だから低線量は直線が引けない。むしろ、直線を引いたマラーが間違ってたと自分で言っている。 RT @Yuhki_Nakatake: 高バックグラウンドの解析って、数を莫大にこなす必要があるので、論拠が集まりにくいし、コストがかかる。 @iina_kobe

2012-08-24 12:42:24
naka-take @Yuhki_Nakatake

で、Leukemiaのが最近出たわけですよ。http://t.co/Q81ifPxNとか参照。論争真っ只中。閾値有仮説だって否定されきらないから「仮説として妥当」です。 @iina_kobe

2012-08-24 12:50:48
いいな @iina_kobe

最初のグラフ見ただけでしきい値があるけど?RT @Yuhki_Nakatake: で、Leukemiaのが最近出たわけですよ。http://t.co/6OWBur61とか参照。論争真っ只中。閾値有仮説だって否定されきらないから「仮説として妥当」です。 @iina_kobe

2012-08-24 13:00:21
naka-take @Yuhki_Nakatake

固形がんに積算10mSvあたりで見えますが、白血病ではそんな閾値は見えてませんな。白血病はステップが少ないしlinearityは見えやすいはずで、一定の妥当性はあると思われ。 ホルミシス見えてます?このグラフから減ったとはとても考えらえれませんが。。。 @iina_kobe

2012-08-24 14:06:34
いいな @iina_kobe

それから言えるのは、ガンは1mSvのとこらへんにしきい値がある。それ以上では白血病は増える。しかし、その他のガンは15mSvくらいまでは減る場合もある。RT @Yuhki_Nakatake: Leukemia http://t.co/6OWBur61 @iina_kobe

2012-08-24 13:11:01
naka-take @Yuhki_Nakatake

んっと、グラフが読めてないと思われ。Lower とUpperの間のobservedが95%信頼区間のやつですがよ。【このデータセットでは】白血病のところは延長すると「ほぼ0」を通りそうです。もちろん他の地域でも同様の解析がいるんで、これだけで結論は出ません @iina_kobe

2012-08-24 14:15:11
いいな @iina_kobe

えっと、1が基準ですよね?RT @Yuhki_Nakatake: んっと、グラフが読めてないと思われ。Lower とUpperの間のobservedが95%信頼区間のやつですがよ。【このデータセットでは】白血病のところは延長すると「ほぼ0」@iina_kobe

2012-08-24 14:18:05
naka-take @Yuhki_Nakatake

”0mGy”と”Relative Risk=1”を通るんじゃね?てことです。まぁどっちでも解釈はできますが、著者らも”白血病は1mSvに閾値がある”なんて主張をしていないわけで。これを元に”閾値が証明された”は色々無理ぽ @iina_kobe

2012-08-24 14:27:41
いいな @iina_kobe

「慢性被ばく」についてはさっき @Yuhki_Nakatake さんがNatureという結構すごい雑誌に載っている論文を紹介してくれた。これは2012年7月に出されたもの。1か月前のほやほや http://t.co/Q5Ke9TMM つづく @buvery @iina_kobe 

2012-08-24 19:04:16
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